家賃がもったいないと感じ、土地からの家づくりを決意したMさんご夫妻。完成したのは、ボルダリングウォールや秘密基地のような小屋裏収納が印象的な、遊び心溢れるお住まい。それを実現したのは、完全自由設計が魅力の木下工務店だ。「遊び 家づくり」で検索してイメージを作り上げていったと言う。「家で遊べるっていうのがいいなと思って。テレビをずっとみてるとかじゃなく、ゲームしなくてもいいような。キャンプが好きだから、コテージみたいなそういう感じにしたかった」と話す。体を動… 続きを読む
家賃がもったいないと感じ、土地からの家づくりを決意したMさんご夫妻。完成したのは、ボルダリングウォールや秘密基地のような小屋裏収納が印象的な、遊び心溢れるお住まい。それを実現したのは、完全自由設計が魅力の木下工務店だ。「遊び 家づくり」で検索してイメージを作り上げていったと言う。「家で遊べるっていうのがいいなと思って。テレビをずっとみてるとかじゃなく、ゲームしなくてもいいような。キャンプが好きだから、コテージみたいなそういう感じにしたかった」と話す。体を動かすのが好きなご夫妻が絶対に採用したかったというボルダリング。完成を楽しみに毎週現場を見に行っていたというおふたりは、木下工務店の職人であるマイスターとともに、掴んで登るための突起物”ホールド”ひとつひとつの設置場所を考えたと言う。自ら図面やスケッチを作成し自由設計の家づくりを堪能したご夫人にお気に入りの場所を尋ねると「洗面も好きだけど、お気に入りがたくさん目に入るここ（ダイニング）ですね。普通にご飯を食べているときも、良くない？って言ってます。でも全部です」と話してくれた。大満足の住まいだが、まだ未完成だと言う。玄関土間のボードや屋上の人工芝もこれからさらに手を加える予定で、リビングにはバスケットゴールをつけたいのだと楽しそうに話すご夫妻。まだまだ遊ぶ余地がありそうだ
玄関は、広々とした框から直接リビングに上がることができる開放的な間取り。吹抜けに設置したボルダリングウォールは存在感抜群だ。アウトドア用品などを収納している土間収納からも上がれるため、帰宅時はクローゼットにコートをかけ、手を洗って階段やキッチンに向かうことができる。キッチン近くにはマルチに使えるスタ… 続きを読む
玄関は、広々とした框から直接リビングに上がることができる開放的な間取り。吹抜けに設置したボルダリングウォールは存在感抜群だ。アウトドア用品などを収納している土間収納からも上がれるため、帰宅時はクローゼットにコートをかけ、手を洗って階段やキッチンに向かうことができる。キッチン近くにはマルチに使えるスタディカウンターと小上がりの畳コーナーがあり、家族のくつろぎスペースとして活躍している
２階には、ゆくゆくは子ども部屋として使用する１ルーム２ドアの洋室と主寝室を設けた。洋室の室内窓からは吹抜けが見下ろせ、ボルダリングで遊ぶ人ともコミュニケーションがとれる楽しい間取りだ。北側の斜線が厳しい部分も小屋裏収納として活用。WICから小屋裏収納への入口はちいさなトンネルのようになっており、大人… 続きを読む
２階には、ゆくゆくは子ども部屋として使用する１ルーム２ドアの洋室と主寝室を設けた。洋室の室内窓からは吹抜けが見下ろせ、ボルダリングで遊ぶ人ともコミュニケーションがとれる楽しい間取りだ。北側の斜線が厳しい部分も小屋裏収納として活用。WICから小屋裏収納への入口はちいさなトンネルのようになっており、大人も子どももわくわくする仕様だ
洗濯物干し場所としてはもちろん、バーベキューやプールで活躍するという屋上。塔屋をぐるっと囲む広い屋上のため、外で遊ぶことが大好きなお子さんは楽しく走り回っているそう。大人がたくさん遊びに来ても余裕の贅沢な空間だ
洗濯物干し場所としてはもちろん、バーベキューやプールで活躍するという屋上。塔屋をぐるっと囲む広い屋上のため、外で遊ぶことが大好きなお子さんは楽しく走り回っているそう。大人がたくさん遊びに来ても余裕の贅沢な空間だ
建築会社を選定する前から建てたい家のイメージがある程度固まっていたご夫人。当時は木下工務店の名前を意識していなかったMさん夫妻だが、たまたま予約した住宅展示場で、SNSで気に入り保存していた実例が同社のものだと知ったそう。その実例と同じ設計士に設計してもらえることになったのも縁を感じた。「あんな感じの家ができるんだ、自由度も高いし、と思って決めたんだよね」とご夫人。住宅展示場で出会った営業担当は、数社見学して疲れていたおふたりに、自社の話ばかりでなくゆった… 続きを読む
建築会社を選定する前から建てたい家のイメージがある程度固まっていたご夫人。当時は木下工務店の名前を意識していなかったMさん夫妻だが、たまたま予約した住宅展示場で、SNSで気に入り保存していた実例が同社のものだと知ったそう。その実例と同じ設計士に設計してもらえることになったのも縁を感じた。「あんな感じの家ができるんだ、自由度も高いし、と思って決めたんだよね」とご夫人。住宅展示場で出会った営業担当は、数社見学して疲れていたおふたりに、自社の話ばかりでなくゆったりと話をさせてくれたそう。それも決め手のひとつと話す。土地探しからの計画だったおふたりにとって、建物の自由度が高く、同じ予算の中で土地の選択肢が広がる木下工務店の提案は理想を追求しやすかった。高い買い物だから失敗しないように、タイミングを逃さないように、と雪の日も売地に足を運んだそう。担当と二人三脚で決めた土地は、ご近所の方も親切で暮らしやすい、「ここでよかった」と感じる土地だ
M様とのお住まいづくりでは、ご相談当初より「ご家族で楽しく過ごすわくわくする家」をテーマに、こんなことやりたいあんなことやりたいを一緒に描いて参りました。アウトドアやサッカーがお好きで、お子様と一緒に遊べるようなアスレチック要素もお家に取り入れつつ、機能性やデザイン性もこだわった家づくりになったと思います。南側に大きく吹抜けが取れたことで実現した、いつでも明るく心地の良いリビングが印象的です。ご家族の皆様で、春夏秋冬楽しくお過ごしいただきたいです。
M様とのお住まいづくりでは、ご相談当初より「ご家族で楽しく過ごすわくわくする家」をテーマに、こんなことやりたいあんなことやりたいを一緒に描いて参りました。アウトドアやサッカーがお好きで、お子様と一緒に遊べるようなアスレチック要素もお家に取り入れつつ、機能性やデザイン性もこだわった家づくりになったと思います。南側に大きく吹抜けが取れたことで実現した、いつでも明るく心地の良いリビングが印象的です。ご家族の皆様で、春夏秋冬楽しくお過ごしいただきたいです。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 94.03m2 （28.4坪） |
| 敷地面積 | 115.31m2 （34.8坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,500万円～2,999万円 |
| 竣工年月 | 2023年2月 |
吹抜けめいっぱいの高さに設置したボルダリングウォールがM邸一番の特徴。少しでも空間を広く使いたいという思いで、土間とリビングの間に玄関ホールは設けなかった。心配していた寒さ暑さも気にならず快適に暮らしているそう
モスグリーンの外壁は、落ち着いた色味のため街並みに馴染みながらも存在感を発揮する。外構にはアメリカンフェンスを採用。シンプルながら無骨なかっこよさを演出する
玄関廻りの木目デザインがグリーンと好相性で、カジュアルな印象をプラスする。玄関引き戸はベビーカーの出し入れも楽に行えて便利
玄関ドアを開けると、天井の高いLDKが出迎える。窓から暖かな光が降り注ぐリビングでは、お子さんが寝転んだり走り回ったりのびのびと過ごす。「ほとんどここでしか過ごさないね」と話すMさん
玄関からも見えるカップボード上やキッチンカウンター下には、造作のオープン棚で「見せる収納」を設けた。絵本の収納はお子さんでも手が届くため、片付けが自分でできるようになったと話すご夫人。お子さんが大きくなったらお酒などを飾り、ライフスタイルに合わせて変化させていく予定と話してくれた
ダイニング横の畳コーナーは小上がりになっている。段差を利用して大きくとった2つの引き出しにはおむつなどを収納しており、必要な時にさっと取り出せて便利。「勉強スペースはリビングから見える位置に欲しかった」と設けたカウンターは、仕事や家事でも使いやすい
土間収納とダイニングを繋ぐ廊下は、リビングを介して回遊動線になっている。扉を閉めてもガラス戸なので暗くならない。キッチンにはMさんこだわりの海外製食洗機を採用した
無駄なスペースをなくしたかったというご夫妻。廊下はただの通路にしないために、片方の壁全面に扉を設けクローゼットとして使える空間にした。天井には雲梯を設置し、ここにも遊び心が見られる
リビングに直接上がれる広い玄関土間にDIYでつくった壁面収納は、あえてオープンにすることでインテリアにもなる、ご家族お気に入りの空間。奥の棚には、お子さんが生まれこれからたくさん活躍しそうなアウトドア用品が仕舞われている
ご夫人がこだわって考えた洗面・脱衣室。希望通りの大きな鏡や洗濯機まわりの造作収納は、デザイン性と機能性を兼ね備え、暮らしを快適にする
家を建てるなら、庭か屋上がほしかったと話すご夫妻。外で遊ぶのが大好きなお子さんも大満足の、20畳を超える広々とした屋上が実現した。ご友人を招待して、頻繁にプールで遊んだりバーベキューをしたりしているそう
寝室のウォークインクローゼットには、アールの下がり壁でできた小さな通り道が。くぐった先は小屋裏収納だ。ご夫人の好きな黄色で彩られ、趣味の漫画本がずらりと並ぶこの場所は、秘密基地のような楽しさを感じる空間になっている
家づくり当初からやりたいと思っていたボルダリング。普段は土間部分にマットを敷いて遊んでいる。ご夫妻おふたりとも「上まで登れます」と言うから驚き。遊びに来た子ども達も登って降りるまで楽しんでいるそう
