


「お客様の要望に広く応えたい、価格指定があればそれに応えたい」という顧客視点の発想からローコストを実現するようになった同社。見積もりは注文住宅用プランと建売住宅用プランの2種類を準備したり、さらにローコストを希望するお客様には優先順位が低い箇所をコストカットするなど、お客様の納得するカタチで対応してくれる。現場と価格を熟知しているからこそできる提案だ。(写真の建物は1000万円台)



AZ-Ishiharaでは建物の構造安全性をさまざまな角度から検証・確認するため全棟に構造計算を実施し、取得可能な最高耐震等級で性能証明書を発行している。面で支えるモノコック構造なので柱・梁にかかる力を分散させ、壁面全体で受け止める。狭小住宅は「長期優良住宅」の認定条件となる耐震等級2以上を基準とし、耐震等級2~3(最高等級)に対応。それ以上にも対応しており、お客様のプランに合わせて耐震等級を決めている。

住まいの熱を遮断する能力が高い家は、冷暖房で消費するエネルギーが少なく省エネで、家の中の温度差が小さくなり快適で健康な暮らしにつながるなどのメリットがある。AZ-Ishiharaが手掛ける住宅は、この断熱性能を示す指標となる断熱等級を最低基準で5に設定している。2025年以降に新築する住宅では断熱等級4以上、2030年には断熱等級5以上の義務化が決まっているが、先んじて取り組んでいる。


AZ-Ishiharaが造る家は、断熱性や防音性に対応するためロックウールという断熱材を採用している。これは玄武岩などの天然岩石や、溶鉱炉で生成された溶融スラグといった鉱物を原料につくられる人工の鉱物繊維。断熱性や耐熱性、吸音性が高く、水や湿気に強いため断熱性能低下が起こりにくい。狭小住宅は遮音性を求められることが多く、AZ-Ishiharaなら遮音性に効果があるロックウールの資材販売も行っているので安心だ。



3階建て住宅は高さが必要な分、工期・コスト・手間を要する。特に狭小住宅は施工現場での作業スペースの確保など狭い中でキレイに仕上げていく難しさがある。AZ-Ishiharaは約9割が3階建てという実績だ。それは現場監督兼営業の中野氏と設計士が豊富な経験と実績を積んでいるからこそ。そして屋根工事や外壁工事は自社職人により丁寧な仕事で仕上がりに自信があるためだ。



忙しい共働き世帯の家づくりは、生活を便利にサポートしてくれる間取りや設備プランが求められる。AZ-Ishiharaでは家事の負担を減らせるよう水回りをワンフロアに集めたり、休日の息抜きにゆったり過ごせる目隠しバルコニーを設置するなど便利な動線設計や間取りを提案してくれる。さらにIoT住宅にも対応。スマート家電との連携、アプリで家の施錠管理、火災やガス漏れ検知など、省エネ、防犯、安全対策へも対応可能だ。



AZ-Ishiharaは屋根・外壁工事から創業し、リフォームや内装工事も手掛けるなど幅広い業態で事業を拡大してきた。それらの工事と新築住宅をミックスした店舗併用住宅の実績も多い。例えば、美容院・寺院など。店舗併用住宅は店舗と住宅部分の遮音対策が必要なため、AZ-Ishiharaが販売する断熱材・ロックウールを使用した吸音性、断熱性、耐熱性の高い物件を施工する。


注文住宅は完成して終わりではなく、10年・20年・30年と長く住み続けられることが大切。AZ-Ishiharaでは完成後もケアが重要と無償で2年点検などの定期点検を実施している。同社はリフォーム事業も手掛けているため、当初に予算の都合などで諦めたプランや仕様を、居住後に「やっぱりグレードアップしたい!」と希望を伝えれば実現することも可能だ。


AZ-Ishiharaは豊富な経験と実績を持つスタッフをそろえているため、全棟を自社施工で仕上げている。自社職人により屋根や外壁工事を手掛けており、現場監督兼営業を担当する中野氏は新築住宅、店舗併用住宅、大規模建築物など多くの現場実績を持つ。お客様と直接対応する営業担当が施工管理も行うため、コミュニケーションロスがなく、コストを抑えることも可能だ。


屋根・外壁工事からスタートしたAZ-Ishiharaは、新築建築・リフォー ムや店舗の施工も手掛け、資材販売も行うユニークで型破りな会社だ。さまざまな現場を手掛けており、商品を取り扱っているので提案する選択肢の幅が広い。「型にはめない」スタイルで、家のトータルコンセプトを立案しプランを設計してくれる。見たことのない新しい資材も取り扱うので、想像を超えたこだわりの外観デザインを期待できる。
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
埼玉県戸田市笹目8-13-20
定休日:日曜、祝日(祝日、現場対応可)