街並みを見下ろし、遠くまで視界が抜ける高台に家を建てたYさん。間口の広さを活かしたガレージハウスとなっている。「海外テイストが好きで、めざしたのはバリ島のリゾートに佇むヴィラのようなリラックス感です」。そんな想いに設計士が寄り添い、家づくりがスタート。旅先での楽しみは美味しい料理とお酒、そして温泉やスパでの癒やしであるが、家づくりにもそのエッセンスをプラス。子育て中で共働き、日常を忙しく過ごしておられるYさんが、居ながらにしてリゾートで過ごすかのようなくつ… 続きを読む
街並みを見下ろし、遠くまで視界が抜ける高台に家を建てたYさん。間口の広さを活かしたガレージハウスとなっている。「海外テイストが好きで、めざしたのはバリ島のリゾートに佇むヴィラのようなリラックス感です」。そんな想いに設計士が寄り添い、家づくりがスタート。旅先での楽しみは美味しい料理とお酒、そして温泉やスパでの癒やしであるが、家づくりにもそのエッセンスをプラス。子育て中で共働き、日常を忙しく過ごしておられるYさんが、居ながらにしてリゾートで過ごすかのようなくつろげる住まいを実現している。見晴らしのよい敷地を活かしたプラスαの空間も盛り込まれ、テラス席でBBQパーティ、2階に設けた展望風呂でリフレッシュ、ひとりになれる小部屋でお昼寝…、贅沢な休日を楽しまれている。ダイニングは吹き抜けを設け、照明デザイナーによる造作シャンデリアを設置し、印象的な空間となっている。耐震等級3、発泡ウレタン吹付断熱材+全樹脂サッシを採用した高気密・高断熱住宅。屋根には太陽光発電パネルも搭載。省エネかつ年中快適に過ごせる家が完成している。
眺めのいい北側にテラスやリビングを配置し、柔らかな自然光と美しい景色が暮らしに溶け込んでいる。テラス←キッチン→ダイニングという配置で、その日の気分で外で風を感じながら食事を取ったり、シャンデリアがおしゃれなレストランのようなダイニングで食卓を囲むことができる。キッチン横にはリモートワークができる書… 続きを読む
眺めのいい北側にテラスやリビングを配置し、柔らかな自然光と美しい景色が暮らしに溶け込んでいる。テラス←キッチン→ダイニングという配置で、その日の気分で外で風を感じながら食事を取ったり、シャンデリアがおしゃれなレストランのようなダイニングで食卓を囲むことができる。キッチン横にはリモートワークができる書斎も設け、ガラス戸越しにお子さまの様子も確認することができる。リビングの横に設けた2.5畳の小部屋はお昼寝用。ガレージへは室内から直接行き来ができるようになっている。
水まわり空間を挟んで、主寝室と子ども部屋を配置。各部屋にクローゼットを設けているが、さらに納戸も設置して収納も十分足りるようにプラン。洗面室と脱衣所は引き戸で別々の空間としても使えるように設計されているので、入浴中の家族に気兼ねなく洗面室を使え、入浴中の家族はゆっくりと眺めのいい展望風呂を楽しむこと… 続きを読む
水まわり空間を挟んで、主寝室と子ども部屋を配置。各部屋にクローゼットを設けているが、さらに納戸も設置して収納も十分足りるようにプラン。洗面室と脱衣所は引き戸で別々の空間としても使えるように設計されているので、入浴中の家族に気兼ねなく洗面室を使え、入浴中の家族はゆっくりと眺めのいい展望風呂を楽しむことができる。
「私たちがやりたいなと思っていたことに柔軟に応えてくれる自由度の高さを感じました。直接、設計士さんといろいろとお話をさせてもらい、漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、どんな暮らしをしたいのか、しっかりと本質をとらえてくださり、『この設計士さんならうまく表現してくれるはず!』と確信できました。さまざまなアイデアをお持ちで、思い描いているもの以上の提案をしてくれました」。
「私たちがやりたいなと思っていたことに柔軟に応えてくれる自由度の高さを感じました。直接、設計士さんといろいろとお話をさせてもらい、漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、どんな暮らしをしたいのか、しっかりと本質をとらえてくださり、『この設計士さんならうまく表現してくれるはず!』と確信できました。さまざまなアイデアをお持ちで、思い描いているもの以上の提案をしてくれました」。
この敷地を選んだY様の想いを大切に北側に大きく開口を取り、採光については白い壁に反射する光で空間を優しく照らすように考えました。打ち合わせではいつもお施主様が「暮らしのなかで、何を大切にされているか」という本質的な部分を深掘りしています。日々、忙しくされている共働きのY様ご夫婦の場合は、一緒に何かを楽しむ時間でした。Y様邸では、オフの日は互いに得意な料理を振る舞ったり、お酒を飲んで楽しく過ごせるようにキッチンを中心とした間取りを計画。ダイニングとBBQがで… 続きを読む
この敷地を選んだY様の想いを大切に北側に大きく開口を取り、採光については白い壁に反射する光で空間を優しく照らすように考えました。打ち合わせではいつもお施主様が「暮らしのなかで、何を大切にされているか」という本質的な部分を深掘りしています。日々、忙しくされている共働きのY様ご夫婦の場合は、一緒に何かを楽しむ時間でした。Y様邸では、オフの日は互いに得意な料理を振る舞ったり、お酒を飲んで楽しく過ごせるようにキッチンを中心とした間取りを計画。ダイニングとBBQができるテラスの間にキッチンを配置しましたので、準備や後片付けもスムーズにできるようになっています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 155.21m2 (46.9坪) |
敷地面積 | 242.61m2 (73.3坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 4,000万円~ |
竣工年月 | 2022年11月 |
店舗名 | 中百舌鳥オープンスタジオ |
住所 | 大阪府堺市北区百舌鳥梅町3‐47-1 グレース中百舌鳥トキワ1F |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
三角屋根の住宅部分とガレージの水平ラインが対照的であり、印象的なファサード。白の塗り壁でシンプルにすっきりとまとめ、こだわりのドライガーデンが美しく映える。ダイニング吹き抜けにあたる部分は、黒の格子状のガラス窓にしてアクセントとして引き締めている
吹き抜けのあるダイニング。南から自然光がたっぷりと差し込み、明るく気持ちがいい。床はスレート(粘板岩)をイメージさせるタイルを採用。夏はひんやり、冬は床暖房で暖かい。色はゴールドブラウンを選定し、個性的でありながらも、空間に馴染ませている
休日にはテラスでBBQ。お友達家族もお招きして、ホームパーティも楽しまれている。深い軒がかかり、雨の日でも濡れずに、外に出てリフレッシュできる
II列型のキッチン。作業スペースが広く、ご夫婦で一緒にキッチンに立つことも多いそう。キッチンからはリビングにいるお子さまの様子や、外の風景を見渡すことができる
キッチンの横にダイニングを配置。右手奥はパントリーとなっている。吹き抜けのアールのラインや十字アイアンの窓が、日常の空間をアートな印象に仕上げている
Yさんが選んだダイニングテーブルは、丸でもない、四角でもない、イレギュラーな変形。緩やかなカーブがアール型の吹き抜けとマッチし、オンリーワンの空間を形成している
キッチンとキッチン収納はすべてオーダーメイド。「夫婦ふたりのこだわりだったので、予算をしっかりとかけて満足できるキッチンになりました!」とYさん。コンロ前の壁は機能とデザインを両立させるタイルを貼った
段差をつけて緩やかに空間を分けた小上がりのリビング。「床の敷物が柔らかく、お友達がお子さんを連れて遊びに来てくれた時もごろんと寝かせることができるので、好評なんです」とYさん
ウールサイザル(麻×ウール)を敷いたリビング。天然素材100%で、素足で歩いても気持ちがいい。「ソファを置かず、ごろんと座ってくつろぐスタイルにしました」。アイアン階段は造作で、浮遊感のある印象的なデザインで仕上げた
座ってくつろいだ時に、お気に入りの眺めが楽しめるように窓は少し低い位置に設けた。リビング収納はナチュラルな空間に合わせ、ナラ材で造作。エアコンは格子カバーを造作し、雰囲気を損なわないように配慮した
リモートワーク対応の書斎。LDKに隣接させ、空き時間に家事をしたり、子育てと両立しやすく。造作家具にモールディング装飾を施し、海外の本屋さんのようなテイストに仕上げた
リビング横にはお昼寝ができる小部屋を設けた。カーペットを敷き、布団なしでも寝心地よく。キッチンからも視界が抜け、家事をしながら見守れるので安心だ
お気に入りの風景を眺めながら、ゆっくりと湯船につかれる浴室。2階にあり、周囲からの目線も気にならない。システムバスは標準仕様(1717サイズ)を採用した
リゾートホテルのような雰囲気が漂う造作洗面台。脱衣所とは空間を分け、ゆったりとしている。吹き抜けからの自然光も入り、爽やかに
アールの垂れ壁の先に見えるアートな風景。吹き抜けまわりはアイアンの手摺りを造作。照明デザイナーによる造作照明の明かりを2階からも眺めることができる
2階の吹き抜けからダイニングを見下ろす。上下階でコミュニケーションが取りやすく、互いの気配を常に感じられ、家族の絆を深めることができる
間接照明が落ち着きを演出するトイレ。体格のいい家族も使いやすいように、少し広めに。壁面にはナラ材でカウンター収納を造作し、天板にはアートを飾ってインテリアを楽しまれている
玄関ホール内に設けた手洗いスペース。玄関からは見えないように計画されている。ナラ材やこだわりのパーツを組み合わせて造作。収納扉のつまみはYさんが施主支給。正面にはグレー系のタイルを施工
主寝室は枕元に向かって低くなる勾配天井に。「落ち着きがあり、よく眠れます」とYさん。窓台兼用のカウンターにはスマートフォンなどが置け、腰壁にアクセントクロスを貼ってヘッドボード風に
敷地の南側にある吹き抜けダイニングから、北側にあるテラスまでズドンと筒のように抜けた空間を設計。南北に風が抜け、気持ちよく過ごすことができる