細かな点まで自分たちが使いやすいように考えられたTさん邸。今のことも、将来のことも同時に想定されている。例えば、玄関の土間収納。今は子どもの自転車やクーラーボックスなどを置けて、将来スポーツなどを始めたらその道具もしまえる余裕のある広さに設計されている。また、洗面室は2ボウルに。「子どもが成長して身支度に時間をかけるようになっても、取り合いにならないようにと希望しました」とTさん。1階だけで日中の生活が完結する間取りも、子どもが小さくて手がかかる今と、年齢… 続きを読む
細かな点まで自分たちが使いやすいように考えられたTさん邸。今のことも、将来のことも同時に想定されている。例えば、玄関の土間収納。今は子どもの自転車やクーラーボックスなどを置けて、将来スポーツなどを始めたらその道具もしまえる余裕のある広さに設計されている。また、洗面室は2ボウルに。「子どもが成長して身支度に時間をかけるようになっても、取り合いにならないようにと希望しました」とTさん。1階だけで日中の生活が完結する間取りも、子どもが小さくて手がかかる今と、年齢を重ねた時の暮らしやすさの両方を考慮したもの。キッチンの奥に水まわりを集中させ、室内干しができるサンルームとファミリークローゼットを設けた。階段下の収納スペースは、今だけ子どもの秘密基地に。「パッと見て探せる収納スペースをたくさんつくったので、おもちゃの片付けや朝の準備、服を選ぶなど、子どもが自分でできることが増えてきました」。誰にとっても、生活の仕方が変化していっても、その時々でカスタマイズできる暮らしやすい住まいになった。
玄関は収納を含めて土間スペースを広く取った。ホールの入口を斜めにすることで、さらに土間を広々と。LDKは畳コーナーとつながり、食事もくつろぎもゆったりと楽しめる空間に。キッチン背面のパントリーは、冷蔵庫以外の家電も収納できて、扉を閉めれば生活感を隠せる。奥は水まわりを集中させて、家事動線をスムーズに… 続きを読む
玄関は収納を含めて土間スペースを広く取った。ホールの入口を斜めにすることで、さらに土間を広々と。LDKは畳コーナーとつながり、食事もくつろぎもゆったりと楽しめる空間に。キッチン背面のパントリーは、冷蔵庫以外の家電も収納できて、扉を閉めれば生活感を隠せる。奥は水まわりを集中させて、家事動線をスムーズに。ウォークインクローゼットには家族が普段使う衣類をしまっておける。サンルームは洗濯物を置き、室内干しができるスペース。洗って干して、乾いたものをしまう動線が最短で済ませられる。眠ること以外の日常生活は1階だけで完結できる。
2階はホールを広く取り、壁にマグネットボードを取り付けて家族のギャラリーコーナーに。主寝室にはウォークインクローゼットと書斎を設けた。書斎は仕事や趣味など、一人になれるスペース。扉付きのクローゼットは季節用品など、普段使わないものを収納している。
2階はホールを広く取り、壁にマグネットボードを取り付けて家族のギャラリーコーナーに。主寝室にはウォークインクローゼットと書斎を設けた。書斎は仕事や趣味など、一人になれるスペース。扉付きのクローゼットは季節用品など、普段使わないものを収納している。
同じ市内の賃貸アパートに住んでいたというTさん。子育てのことも考えて、落ち着いて生活できる新築一戸建てを検討。「子どもが通う保育園のお友達と同じ小学校に進めたらと思って、近くのエリア限定で土地探しから始めました」。SUUMOなどインターネットを利用して情報収集する中で、昭和ハウジング泉州が分譲していた現在の土地を見つけたのが出会いだった。立地はTさんの条件にぴったりで、環境も気に入ったため、同社のモデルハウスを見学。「広さや間取りがとてもリアルで、実際に建… 続きを読む
同じ市内の賃貸アパートに住んでいたというTさん。子育てのことも考えて、落ち着いて生活できる新築一戸建てを検討。「子どもが通う保育園のお友達と同じ小学校に進めたらと思って、近くのエリア限定で土地探しから始めました」。SUUMOなどインターネットを利用して情報収集する中で、昭和ハウジング泉州が分譲していた現在の土地を見つけたのが出会いだった。立地はTさんの条件にぴったりで、環境も気に入ったため、同社のモデルハウスを見学。「広さや間取りがとてもリアルで、実際に建てる家のイメージができました。設備も見ることができて、昭和ハウジング泉州さんの標準仕様のレベルの高さも伝わりました」とTさん。土地の購入と住まいの建築、両方を同社に任せることを決め、新居づくりがスタートした。
「建てるのなら納得がいくものを」というT様の考えを尊重しながら、プランのディテールや仕様選定にこだわった住まいづくりでした。「こうしたい」という明確なイメージをお持ちで、打ち合わせの際には、メーカーや商品をご自身で探してこられることも多々ありました。収納のスペースに付ける照明器具だけでも、それぞれ異なるデザインの物を選ばれており、見どころの尽きないおしゃれなお住まいになりました。
「建てるのなら納得がいくものを」というT様の考えを尊重しながら、プランのディテールや仕様選定にこだわった住まいづくりでした。「こうしたい」という明確なイメージをお持ちで、打ち合わせの際には、メーカーや商品をご自身で探してこられることも多々ありました。収納のスペースに付ける照明器具だけでも、それぞれ異なるデザインの物を選ばれており、見どころの尽きないおしゃれなお住まいになりました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 113.75m2 (34.4坪) |
敷地面積 | - |
工法 | 木造軸組(パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャー) |
本体価格 | 2,500万円~2,599万円 |
竣工年月 | 2021年5月 |
店舗名 | 本社 |
住所 | 大阪府貝塚市海塚79 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
大阪府貝塚市海塚79
定休日:毎週火曜日・水曜日
1棟ごとに構造計算をしている地震に強いテクノストラクチャー工法の住まい。スッキリしたデザインを求めて、片流れの屋根に。ネイビーの外壁に、木目を合わせた。室内も外観と揃えて、ネイビーをポイント使いしている
畳コーナーと合わせると18畳を超える広々LDK。リビングドアやキッチンカウンター、パントリーの扉などは外観と同じネイビーで統一し、スッキリと引き締まった空間に
側面の一部には、コンクリート調の外壁材も組み合わせた。採光を確保しつつ、プライバシーを守る窓の形に。玄関ホールには、この外観の形をデザインしたニッチを設けている
リビングの一角を小上がりの畳コーナーに。個室にするより、リビングとひと続きのほうが普段から使いやすいと考えたTさん。「扉がないので広く使えるし、寝転んだり腰かけたり、活用しやすいです。来客に泊まってもらうこともできます」
おしゃれなペンダントライトが映えるLDK。キッチンの左手奥に見える扉はファミリークローゼット。さらにその奥には洗面室と浴室、そして洗濯機を置いた室内干しができるサンルームを設けていて、家事動線が短くスムーズな間取り
キッチン背面のパントリーには、食器はもちろん、冷蔵庫以外の家電をすべて扉の中に収納できる。整理整頓を気にしなくても、扉を閉めればいつもスッキリした空間に。キッチンとダイニングテーブルが並び、料理と食事が一気にできる配置。できあがったものを熱々のまますぐに食卓へサーブできて、片付けも早い。リビング側から使えるキッチン側面の収納も設けた
キッチンに立てば、リビング・ダイニングをはじめ、リビングドアから畳コーナー、階段下のキッズスペースまで全体が一望できる
畳コーナーは、パナソニックの「畳が丘」を採用。畳の下は、手前は引き出し式、奥は跳ね上げ式の全面収納になっている
今は子どもの秘密基地にしている階段下収納。小窓や鮮やかな壁紙をアクセントにした明るい空間だ。おもちゃを置いて、ここでじっくり選んでリビングに持って行って遊ぶことができる。お友達にも人気
家族が必ず通る階段横の壁には、マグネットボードを取り付けて、子どもの行事などの予定を貼っている。「以前は冷蔵庫に貼っていましたが、生活感が出やすいので、ここにまとめました」
主寝室には広々としたウォークインクローゼットと書斎を設けた。「通常のクローゼットもあるのですが、ウォークインは将来、娘と一緒に使えるように大きく取りました。書斎は子どもの友達が遊びに来ていても、こもれるスペースがほしくて…」。書斎からバルコニーへ出られる
好きな壁紙を選び、一面をアクセントウォールにした子ども部屋。「子ども部屋やリビングなど、おもちゃを広げられる場所がたくさんあり、走り回って遊ぶこともできます。準備や片付けも自分で楽しみながらできるようになりました」
明るい北欧テイストの壁紙を選んだ洋室。クローゼットも備えている
1階に十分な収納スペースを設けたので、2階はホールに余裕を持たせたつくりに。マグネットボードを壁に付けて、子どもの作品を飾るギャラリーコーナーにしている
2ボウルの洗面台を置いた広い洗面室。今もこれからも、親子で一緒に使うことができる。下はオープンな収納スペースで、鏡横にはサッと取り出せる棚を付けた。「扉の開け閉めがないので、子どもにも準備しやすいです。お風呂や歯磨きなどのお世話もしやすいですね」
手洗いカウンター付きのトイレも広々。階段下のキッズスペースの壁紙の色違いを採用
もう1つのトイレも手洗いカウンター+タンクレス便器でスッキリ。ヘリンボーン調のフロアも同じだが、アクセントの壁紙は変化を付けた
玄関はホールを斜めにして最小限にした分、土間を広げた。壁面に有孔ボードを付けて、帽子やカバンなどを掛けておける収納スペースに。パッと見て分かるので、忘れ物もしにくい。さらに、外遊びのボールやおもちゃの汚れをサッと洗える手洗いボウルも土間に設けた。「ホールのニッチは、この家の形にデザインしてもらいました」
玄関を入ると右手前に土間収納、正面の扉の向こうはシューズボックス、左手に有孔ボードの壁面収納を備えている。おしゃれなリビングドアはパナソニックの「クラフトレーベル」。50~60年代のトラディショナルデザインがベースになっている
土間収納内部。子どもの自転車や外遊びグッズ、クーラーボックスなどのアウトドア用品を置いている。「これから子どもがスポーツを始めても、必要なものをしまえるように広く取りました」。可動棚なので、置くものに合わせられる。壁紙は汚れが目立たないよう黒地に雨粒模様のものを選んだ