以前の家は5人で暮らすには狭く、それでいてモノが多く、何かを探している時間が長かったというKさんファミリー。新居に求めたのは、5人家族がゆったりできる広いLDK。さらに3人の子どもにそれぞれ個室と夫の書斎は絶対条件。回遊できる家事動線や片付けがしやすい収納場所の確保などこだわりはもりだくさん。限りある面積の中で4LDK+書斎をどう実現するか悩んでいたところ、OB宅見学会に参加してピンと来たのが屋根裏にある書斎。そこからヒントを得て一級建築士の山本氏と相談し… 続きを読む
以前の家は5人で暮らすには狭く、それでいてモノが多く、何かを探している時間が長かったというKさんファミリー。新居に求めたのは、5人家族がゆったりできる広いLDK。さらに3人の子どもにそれぞれ個室と夫の書斎は絶対条件。回遊できる家事動線や片付けがしやすい収納場所の確保などこだわりはもりだくさん。限りある面積の中で4LDK+書斎をどう実現するか悩んでいたところ、OB宅見学会に参加してピンと来たのが屋根裏にある書斎。そこからヒントを得て一級建築士の山本氏と相談しながらスキップフロアに書斎をつくる事で、家族と近い距離にいながら仕事ができる環境を創り出す事に成功。「書斎からのぞくとキッチンで料理している妻やゴロゴロしている子どもたちを見ることができて、この時が一番家を建ててよかったなと思う時です」とKさん。また床は木ではなく床暖房対応のフロアタイル。素材にもこだわり、その都度たくさんのサンプルを設計士の山本氏から提案してもらったとか。完成した家は大きなウォークインクロゼットを中心に回遊できる動線で収納スペースも多く、特に洗濯動線がものすごくスムーズで家事の時短につながったと大満足。「家づくりの打合せからとっても楽しくて、しかも思い残すことなくこだわる事ができて、やり切りました!」と笑顔のKさん。
1階はLDKと水回りが中心。玄関正面の洗面室はランドリールームの役割も兼ねていて、衣類乾燥機と物干しスペースを設置。洗濯機がある脱衣室と洗面室、家族分の衣類が収納できるウォークインクロゼットが一直線に並び、洗濯が数歩で完結する。また、リビングとつながるウォークスルー動線になっているので、回遊すること… 続きを読む
1階はLDKと水回りが中心。玄関正面の洗面室はランドリールームの役割も兼ねていて、衣類乾燥機と物干しスペースを設置。洗濯機がある脱衣室と洗面室、家族分の衣類が収納できるウォークインクロゼットが一直線に並び、洗濯が数歩で完結する。また、リビングとつながるウォークスルー動線になっているので、回遊することでストレスフリーの動線を描いている。
2階は3人の子どもそれぞれの個室と夫婦の寝室。中2階に当たる部分に書斎スペースを設計。3方に隣家が接近していることから窓の位置を検討し、主に吹き抜けに面した窓から光を採っている。
2階は3人の子どもそれぞれの個室と夫婦の寝室。中2階に当たる部分に書斎スペースを設計。3方に隣家が接近していることから窓の位置を検討し、主に吹き抜けに面した窓から光を採っている。
大容量のウォークインクロゼット。家族みんなの着替えはすべてこの空間でできるように広めに設計。以前の家では家族が… 続きを読む
大容量のウォークインクロゼット。家族みんなの着替えはすべてこの空間でできるように広めに設計。以前の家では家族がそれぞれいろんな場所で着替えていたので、服が散乱し、どこになにがあるかわからない状態だったが、衣類が散らばらず片づけが格段にラクになったとか。また、「断捨離してスッキリしたので、ウォークインクロゼットに収まらない服は買わない」と決めてこの整理整頓した状態をキープしているとか
家を建てたいと検討を始めてから、実際に会社を決めるまで2年近く費やしたというKさん。実はKEIJIがご実家をリフォームし、それから何年も経っているけれどずっと年賀状をいただくという縁があり、ご両親の勧めでKEIJIを訪れた。その後、完成見学会などに参加して、KEIJIの施工例を見るたびに「やっぱりKEIJIさんの家はどの家もこだわりがあって、カッコいい!」と確信。援助の件もあり、ご両親の了解も得なければいけないという状況をKEIJIに伝えたところ、ご両親も… 続きを読む
家を建てたいと検討を始めてから、実際に会社を決めるまで2年近く費やしたというKさん。実はKEIJIがご実家をリフォームし、それから何年も経っているけれどずっと年賀状をいただくという縁があり、ご両親の勧めでKEIJIを訪れた。その後、完成見学会などに参加して、KEIJIの施工例を見るたびに「やっぱりKEIJIさんの家はどの家もこだわりがあって、カッコいい!」と確信。援助の件もあり、ご両親の了解も得なければいけないという状況をKEIJIに伝えたところ、ご両親も含め家族全員で完成見学会を訪れてほしいというKEIJIからの要望があり、その場で社長自ら施工例を見ながらご両親にプレゼン。そこでご両親も「やっぱりKEIJIさんはいいね」と快諾。予算面もクリアしてKEIJIで家を建てることが決まった。家づくり当初に設計士の山本氏からは「理想の家を建てます!」と宣言され、夫は「ホンマかな?」と半信半疑なところもあったのだとか。けれど、実際に完成して暮らしてみると「あの言葉は本当だった」と実感。KEIJIで家を建てる決断をしてよかったと心から満足されている。
陽当たりを確保しやすい南側に隣家と密接していて、窓をつくると隣家からの視線が気になることから、吹き抜けに面した窓から光を取り入れるよう工夫しました。また、敷地の高低差がかなりあったので、基礎を深くしたり外構もできるだけ平らになるよう配慮しました。間取りはKさんのご要望が子ども3人にそれぞれの個室、書斎、家族分の服を収納できる大容量のウォークインクロゼット、シューズクロゼット、ランドリールーム、それらをつなぐスムーズな動線など、限りある敷地の中に無理なく配置… 続きを読む
陽当たりを確保しやすい南側に隣家と密接していて、窓をつくると隣家からの視線が気になることから、吹き抜けに面した窓から光を取り入れるよう工夫しました。また、敷地の高低差がかなりあったので、基礎を深くしたり外構もできるだけ平らになるよう配慮しました。間取りはKさんのご要望が子ども3人にそれぞれの個室、書斎、家族分の服を収納できる大容量のウォークインクロゼット、シューズクロゼット、ランドリールーム、それらをつなぐスムーズな動線など、限りある敷地の中に無理なく配置するよう熟考。Kさんはたくさんの家を見学され、ご自身なりに勉強もされていたので、何回も図面を描き直し、その都度いろんな提案もさせてもらいました。スキップフロアの書斎がとても気に入ってもらえているようで、ご主人が「書斎から料理をしている妻を眺めるのが好き」と聞いた時は、幸せにお住まいになられているとホッとしました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 109.72m2 (33.1坪) |
敷地面積 | 120.82m2 (36.5坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2022年8月 |
住所 | 京都府京都市伏見区醍醐新町裏町24-4 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
京都府京都市伏見区醍醐新町裏町24-4
定休日:水・日・祝日
白×シルバー×黒でまとめたスタイリッシュなスタイリングのLDK。ポイントは階段横の大きなボックスのような空間。実は、家族分の衣類が収納できるウォークインクロゼット。洗面室兼ランドリールームや浴室、玄関にもつながり、回遊できるスムーズな動線を描く。上部は書斎スペースになっていて、空間を縦横に有効に活用している
敷地の高低差がかなりあり、深基礎で敷地の弱点をカバーしたK邸。黒の外観がいいと最初から決めていたというKさん。地区の条例で外壁の色に制限があったが、グレーに近い黒で条例をクリアして理想を叶えた
Kさんのお気に入りの白いキッチン。家電もゴミ箱もスッキリ。キッチンには前面収納やパントリーもあるので収納もたっぷり。1階の照明はダウンライトオンリー。「ペンダントライトだとホコリが気になり掃除しなきゃいけないので、少しでも家事の手間を省けるようにしました」とKさん
このスキップフロアを書斎にするアイデアはKEIJIの施工例を見学した際にヒントを得たとか。「山本さんにやりたいことを伝えれば、全部カタチにしてくれました。お金をかければいい家が建つというわけではない。やりたいことを叶えてくれる工務店や設計士さんに出会うことがいい家を建てられるコツだと思います」とKさん
書斎から眺める風景。「家族をいつも眺められるように」という希望でこもるスタイルの書斎ではなく、オープンなスタイルの書斎を希望したKさん。「また子どもたちに怒ってるなとか(笑)、ちょっとしんどそうやなとか、妻の様子を見ながら仕事ができるのは理想的な環境」とKさん
洗面室兼ランドリールーム。ガス乾燥機を置くカウンターは隣で服を畳むなどもでき、とても便利。「山本さんが引き出しはどのメーカーのどのサイズを置きますかなど細かく聞いてくれるので、ピッタリ美しく収まりました」とKさん。家づくり中は山本氏にいろんなもののサイズを連絡するために、いつもメジャーを持ち歩いていたとか
大容量のウォークインクロゼット。家族みんなの着替えはすべてこの空間でできるように広めに設計。以前の家では家族がそれぞれいろんな場所で着替えていたので、服が散乱し、どこになにがあるかわからない状態だったが、衣類が散らばらず片づけが格段にラクになったとか。また、「断捨離してスッキリしたので、ウォークインクロゼットに収まらない服は買わない」と決めてこの整理整頓した状態をキープしているとか
吹き抜けに面した窓から家中に行き渡る自然光を採り込んでいる。書斎スペース正面にはその吹き抜けに面した窓があり、空や雲、山の緑が見えるので「寝転がって風景を見ているととても気持ちいい」とお気に入りの風景になっている
新居が完成してからお迎えした愛犬2匹と書斎スペースでじゃれあう子どもたち。引っ越してからいつも笑顔であふれるK邸。「家づくりはとても楽しかったです!」とKさん。「情報にあふれている世の中ですが、情報よりも信頼できる設計士さんに出会うことが家づくりには大切だと実感しました。私たちは山本さんに出会えて、KEIJIさんに家を建ててもらって最高に満足しています!」
吹き抜けに面した2階の壁にはふとんやシーツを干すこともあるとか。「陽当たりがいいですし、ファンで空気を循環させれば結構はやく乾きますよ」とKさん
子ども部屋はそれぞれ自分でアクセントクロスの色をチョイス。天井付近の窓からは向かい側の森の風景のみが見え、自然豊かな借景に。また、クロゼットはあえて扉をつけず、ポールのみを設置したオープンタイプ。デスクをビルトインするなどフレキシブルに使える
ラベンダー色のアクセントクロスでフェミニンな印象の子ども部屋。子ども部屋は3人それぞれ個室で設計。「最初は大きな部屋で将来的に仕切れるようにしようかなとも考えたのですが、絶対個室がいるようになるので、最初から区切っておく選択をしました」とKさん
ブラウン系のアクセントクロスで落ち着いた雰囲気の主寝室。ベッドの頭の上には、スマホやフレグランスの置き場にちょうどいい幅が10センチほどのカウンターを作り付けた。コンセントもあり充電にも便利
「木質感より、ツルツルした素材が好き」というKさんが選んだのはマーブル柄のフロアタイル。床暖房にも対応しているので、子どもたちがいつも気持ちよさそうにゴロゴロしているとか。笠木の色など細部までこだわって統一感のあるデザインに仕上がった
玄関には上部がカウンターになったシューズボックスの他にもシューズインクロークがあり、5人家族分の靴や傘、アウトドアグッズまで余裕で収納可能。玄関の正面には洗面室があるので、手洗いうがいもスムーズにできる
吹き抜けのリビングには大きなファンが回る。断熱材にセルロースファイバーを使用して気密断熱性が高い上に、このファンで空気を循環させることによって、エアコン1台でこの開放的な空間を適温に温めることができる
書斎スペースにはデスクを作り付け、コンセントも完備。照明は設計の山本氏がデザインに合うよう探して提案してくれたもの。「山本さんは私たちの好みを把握してくれていたので、提案がどれもハマりました」とKさん