南側に隣家が迫っている土地のため、日当たりが悪く、日中でも陽差しが2階の廊下までしか届かなかった家。この立地で「明るい家」にするにはどうしたらいいか、一級建築士をはじめとした同社のスタッフと建築士の資格を持つ妻・Yさんが意見を出し合い、建て替えプランを検討。南面の中央に中庭をつくるコの字型の間取りが誕生した。「どの部屋も南から明るい光が入る家になりました。以前は昼間も暗くて電気をつけないといけなかったので、『日当たりのいい家ってこんなに居心地がいいんだ』と… 続きを読む
南側に隣家が迫っている土地のため、日当たりが悪く、日中でも陽差しが2階の廊下までしか届かなかった家。この立地で「明るい家」にするにはどうしたらいいか、一級建築士をはじめとした同社のスタッフと建築士の資格を持つ妻・Yさんが意見を出し合い、建て替えプランを検討。南面の中央に中庭をつくるコの字型の間取りが誕生した。「どの部屋も南から明るい光が入る家になりました。以前は昼間も暗くて電気をつけないといけなかったので、『日当たりのいい家ってこんなに居心地がいいんだ』と、その違いに毎日感動しています。以前は2階で洗濯物を干していたのですが、中庭に干すようになったことで濡れた洗濯物を抱えて階段を上る負担がなくなり、日々の家事がとてもラクになりました。中庭ではBBQも楽しんでいますよ」。かつての住まいではリビングをお母さまの居室として使っていたため、家族の共有スペースはダイニングのみ。広いリビングでゆったり過ごせるようにしたいという希望も、中庭につながる20.4畳のLDKが叶えてくれているそう。「リビングが無いに等しい家だったので、ソファに座ってゆったりできるのが本当に嬉しいです。家族みんなで過ごす時間が自然と増えましたね。週末の夜、間接照明だけにして映画鑑賞をするのがお気に入りの過ごし方です」。
中庭を囲むようにリビング・ダイニング・キッチン・お母さまの個室を配置。中庭を通してそれぞれの空間に光が届き、どこにいても明るく開放的に暮らせるお住まい。入浴中も洗面を気兼ねなく使えるよう、洗面と脱衣室は分けてレイアウトした。水回りがコンパクトにまとまっているので家事がしやすく、洗濯物を干す際に歩く距… 続きを読む
中庭を囲むようにリビング・ダイニング・キッチン・お母さまの個室を配置。中庭を通してそれぞれの空間に光が届き、どこにいても明るく開放的に暮らせるお住まい。入浴中も洗面を気兼ねなく使えるよう、洗面と脱衣室は分けてレイアウトした。水回りがコンパクトにまとまっているので家事がしやすく、洗濯物を干す際に歩く距離も脱衣室~中庭までと短くて済む。
子世帯の生活フロアである2階もすべての部屋が中庭に面する間取り。主寝室は9畳とゆとりを持たせ、お子さんの部屋は6畳と広すぎず狭すぎないちょうどいいサイズに設計した。主寝室内には2畳の書斎とウォークインクロゼット、気分転換に出入りできるバルコニーも設けられている。
子世帯の生活フロアである2階もすべての部屋が中庭に面する間取り。主寝室は9畳とゆとりを持たせ、お子さんの部屋は6畳と広すぎず狭すぎないちょうどいいサイズに設計した。主寝室内には2畳の書斎とウォークインクロゼット、気分転換に出入りできるバルコニーも設けられている。
築35年のお住まいに、お母さま、ご夫婦、お子さん2人の家族5人で暮らしていたYさん。二世帯同居で手狭さを感じていたこと、南側に隣家が迫っていて日当たりが悪いこと、水回りの使いにくさなど「もっとこうだったらいいのに」をまとめて解消するため、リフォームではなく家の建て替えを思い切って決断したそう。「アサヒグローバルホームさんにお願いした決め手は、自由設計の家づくりで細かな部分まで要望が叶い、断熱・気密・耐震など性能が良く、それなのにコストパフォーマンスが高いこ… 続きを読む
築35年のお住まいに、お母さま、ご夫婦、お子さん2人の家族5人で暮らしていたYさん。二世帯同居で手狭さを感じていたこと、南側に隣家が迫っていて日当たりが悪いこと、水回りの使いにくさなど「もっとこうだったらいいのに」をまとめて解消するため、リフォームではなく家の建て替えを思い切って決断したそう。「アサヒグローバルホームさんにお願いした決め手は、自由設計の家づくりで細かな部分まで要望が叶い、断熱・気密・耐震など性能が良く、それなのにコストパフォーマンスが高いこと。キッチンやお風呂など設備関係も、標準仕様の中だけでも選択肢がとても豊富で色々なメーカーから選べるのが良かったです。せっかくだからと水回りは全てのメーカーさんを見て回ったのですが、そんな時間もワクワクできて楽しかったですね」。標準仕様で十分な性能・選択肢があり、高級感のあるタイル外壁もお手頃に叶うなどベースの建築費が抑えられた分、太陽光発電を搭載する余裕が生まれたのもコスパのいいアサヒグローバルホームの家づくりならでは。「夏場はエアコン2台をずっとつけたまま過ごしていましたが、売電収入もあり、電気代の負担は想像以上に抑えられました。電気代が高騰している中、本当に助けられていますね」。
それまで住まわれていた家の「もっとこうだったらいいのに」をとことんお伺いすることから始まった建て替え計画。建築士の免許をお持ちの妻・Y様が描かれた間取りを一級建築士がブラッシュアップし、細かな部分まで意見を交わしながら、マイホームの理想を一つひとつ形にしていきました。お打合せの中で大切にしていたのは、私たちの意見を押し付けるのではなく、Y様の想いを受け止めることから全てをスタートすること。こうしたいという理想が頭の中にハッキリおありになるお施主様でしたので… 続きを読む
それまで住まわれていた家の「もっとこうだったらいいのに」をとことんお伺いすることから始まった建て替え計画。建築士の免許をお持ちの妻・Y様が描かれた間取りを一級建築士がブラッシュアップし、細かな部分まで意見を交わしながら、マイホームの理想を一つひとつ形にしていきました。お打合せの中で大切にしていたのは、私たちの意見を押し付けるのではなく、Y様の想いを受け止めることから全てをスタートすること。こうしたいという理想が頭の中にハッキリおありになるお施主様でしたので、それらを同じ解像度で理解し、プランに丁寧に落とし込んでいくことで家づくりをサポートさせていただきました。「シンプルな感じに」とオーダーをいただいた外観は、凹凸を出し、屋根に少しだけ傾斜をつけるなど、中庭を囲むBOX型をベースにしながらも立体的にデザインしたのがポイント。外壁にはY様のご指定だったタイルを採用していますが、コストがかさみがちなタイルを手の届きやすい価格でご提供できるのも、「いいものをコスパ良く」をモットーにする当社だからこそだと自負しています。深いコミュニケーションを積み重ねながら、Y様のライフスタイルにぴったりな素敵な家を一緒につくり上げることができたことを本当に嬉しく思っています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 130.93m2 (39.6坪) |
敷地面積 | 180.52m2 (54.6坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,054万円 |
竣工年月 | 2022年4月 |
店舗名 | 四日市店 |
住所 | 三重県四日市市ときわ1丁目2-18 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
細長い敷地で駐車場が狭く、縦列駐車で使い勝手が良くなかった以前のお住まい。建て替え後は間口の広い駐車スペースを確保しカーポートも設置した。外観はシンプルでありながら個性を感じさせるデザインで周囲の目を惹く
かつては家族の共有スペースがダイニングだけだったため、ソファを置ける広いリビングに憧れていたYさん。中庭に面したリビングには自然光がたっぷりと注ぎ、陽だまりの中で過ごしているような心地良さがある
1階のLDKとお母さまの個室、2階の子世帯の個室をすべて中庭に面するようにレイアウト。どの部屋にも南からの陽光が届き、日中は照明いらずの明るい家が誕生した。アウトドアが好きなYさんは中庭でBBQも楽しんでいる
陽光が反射する白を基調にしたシンプルモダンなLDK。20.4畳のゆとりがあり、5人の家族が集まってものびのびと過ごせる。フローリングの色と家具の色を明るい木目で揃えることで、空間がよりスッキリと広く見える効果も
細長い敷地のY邸。引き戸で仕切ったリビング階段からキッチンまでの距離がどうしても短くなってしまうため、正方形に近いダイニングテーブルにすることで動線を確保した。キッチンとダイニングが近いので食事の準備・後片付けもしやすい
キッチン奥のパントリーは、SNSを参考にした「見せるボックス収納」で整理整頓。「あまり色を入れたくなかったのでグレーと白で統一しました。水はねを気にしなくていいフロアタイルも気に入っています」
LDKと同様、広くて明るい空間を目指した玄関。玄関ドアとリビングにつながる引き戸はガラス入りのため、二方向から陽光が差し込み気持ちがいい。室内は引き戸を多く採用しているので「とても暮らしやすいです」とお母さま
主寝室内の書斎で作業をする合間に外に出て休憩したいという夫・Yさんの希望を叶えるため、主寝室からつながるバルコニーを設計。中庭を見下ろすことができ、手摺りがスケルトンなので部屋の中からの眺めもいい
中庭が光の通り道になる開放的なコートハウス。1階に物干しスペースがあることで洗濯動線がスマートになり、家事の負担が軽減。隣家がすぐ近くまで迫る南側は格子で目隠ししてあり、プライバシーもきちんと守られている
中庭をL字型に囲み、採光性を最大限に高めた機能的な間取り。キッチンからダイニングとリビング、さらに中庭まで見渡せる視界の広さもポイント。「キッチンで作業中もTVが見られるのはL字型の間取りの良さですね」
スリット窓で抜け感を演出したリビング。TV上部に天井に光を当てるコーブ照明が設置されており、夜は映画館のような雰囲気を楽しめる。窓を閉め切れば外に音が漏れにくいので、映画鑑賞や音楽鑑賞でボリュームを上げても安心
9畳のベッドスペース、2畳の書斎、ウォークインクロゼットを一つの空間内にレイアウトした多機能な主寝室。書斎の黒いクロス&引き戸に合わせて天井をダークカラーで引き締め、落ち着いた雰囲気にコーディネートした
主寝室の一角にある2畳の書斎。引き戸で仕切られたおこもり感のある空間で、ここで過ごすととても落ち着けるのだそう。作業の合間にはバルコニーに出てホッとひと息つけるのもイメージ通り。黒いクロスや引き戸は夫・Yさんがこだわって選んだものだ
キッチンの背面に洗面~脱衣室~浴室を一直線に並べた家事ラク動線。キッチンと洗面の間は壁やドアで仕切らないオープンな造りとした。照明・クロス・フロアタイル・収納をすべてグレー×白でトータルコーディネートし、統一感を出したのもこだわり
以前の家は洗面室と脱衣室の区切りがなく、誰かがお風呂に入っている間は髪の毛を乾かしたり歯磨きしたりできないことがストレスだったYさん。新居ではその心配をしなくていいよう、洗面と脱衣室を分けてレイアウトした
狭くて換気がしにくかった浴室も、風通しのいい明るく開放的な空間に。白い空間に映えるネイビーのパネルをアクセントにした。「浴室暖房乾燥機をつけると3時間もあれば洗濯物が乾くので、雨の日にとても重宝しています」
二面採光で明るく開放的な、グリーンのアクセントクロスがお洒落な子ども部屋。「このクロスは子どもがどうしてもと希望したもの。どんな雰囲気になるか少し心配でしたが、想像以上に素敵に仕上がりました」
年頃のお子さんと顔を合わせる機会を増やせるようリビング階段を採用。冷暖房効率を考え、リビングとの間には引き戸を設置した。高気密・高断熱なアサヒグローバルホームの家は省エネ効果が高く、太陽光発電でさらなる電気代の節約が期待できる
広く明るい玄関にするため、玄関内には収納家具を置かず、すべて土間収納の中に設置。引き戸を閉めればサッと生活感を隠せて、いつでもスッキリと気持ちいい玄関をキープすることができる
高級感のあるタイル外壁をお手頃な価格で叶えられるのも、アサヒグローバルホームが選ばれる理由の一つ。当初は黒いタイルを検討していたYさんだが、「黒い壁の家は暑くなるかも…」とグレーのタイルに変更。見栄えも良く満足しているそう