何気なく立寄った住宅展示場でLib Workのモデルハウスを見学したBさん。当初は家を建てることへの現実味がなかったものの話を聞くうちに「自分たちでも建てられそう」と思ったこと、何よりその際に対応してくれた担当者の人柄に惹かれたことが大きな決め手となり、家づくりがスタート。和の雰囲気が好きとのことで初めは同社の別のブランドを検討していたが、新たに「Afternoon Tea」とのコラボ住宅「Afternoon Tea HOUSE」が誕生すると知って、やわら… 続きを読む
何気なく立寄った住宅展示場でLib Workのモデルハウスを見学したBさん。当初は家を建てることへの現実味がなかったものの話を聞くうちに「自分たちでも建てられそう」と思ったこと、何よりその際に対応してくれた担当者の人柄に惹かれたことが大きな決め手となり、家づくりがスタート。和の雰囲気が好きとのことで初めは同社の別のブランドを検討していたが、新たに「Afternoon Tea」とのコラボ住宅「Afternoon Tea HOUSE」が誕生すると知って、やわらかい色味や温かみ、オリジナルのキッチン、カフェ風のイメージなどが気に入り、こちらを選択。将来的な暮らしやすさも考えて、土地の条件が合うなら平屋にしたいということや、リビングは大きく天井に勾配を設けて開放的に、カラーリング、便利な動線などを希望。また廊下を作ってLDKなどのパブリックな空間と、主寝室や子ども部屋などプライベートな空間を分けることも要望。時間帯や休日など、生活リズムが異なる日でも家族それぞれが快適に過ごせるようにするためだ。新居の住み心地は?「夏は涼しくて、冬は暖かくて快適です。それと、すごくまめに掃除をするようになりました」とBさん。大好きな空間は愛着もひとしおだ。
廊下を設けて、LDKなどのパブリックなスペースと、主寝室などのプライベートなスペースを分けるようにプランニング。仕事の都合などで時間帯が異なる場合もあることや、静かに過ごしたい時など、LDKの声が主寝室や子ども部屋まで漏れてこずゆっくりすることができる。水回りはまとめ、収納はストックをあまりしないの… 続きを読む
廊下を設けて、LDKなどのパブリックなスペースと、主寝室などのプライベートなスペースを分けるようにプランニング。仕事の都合などで時間帯が異なる場合もあることや、静かに過ごしたい時など、LDKの声が主寝室や子ども部屋まで漏れてこずゆっくりすることができる。水回りはまとめ、収納はストックをあまりしないので「大きく多く」という考えではなく、必要な容量を必要な箇所に設けた
元々、家を建てる気はなかったというBさん。たまたま「『住宅展示場があるね、ちょっと見てみようか?』ぐらいの気持ちで、Lib Workさんのモデルハウスを見学したのがきっかけです。その時は、家を建てるということに対して自分達とは多分かけ離れているんだろうな、なかなか現実味がないなと思っていたんです。だから、見学して参考までに話を聞くだけでもいいかという感じだったんです。でも、具体的に話をしてくださって自分達でも意外と手が届くのかもしれない、建てられるのであれ… 続きを読む
元々、家を建てる気はなかったというBさん。たまたま「『住宅展示場があるね、ちょっと見てみようか?』ぐらいの気持ちで、Lib Workさんのモデルハウスを見学したのがきっかけです。その時は、家を建てるということに対して自分達とは多分かけ離れているんだろうな、なかなか現実味がないなと思っていたんです。だから、見学して参考までに話を聞くだけでもいいかという感じだったんです。でも、具体的に話をしてくださって自分達でも意外と手が届くのかもしれない、建てられるのであれば建てたいと思うようになりました」とのこと。そして、家づくりをお願いする決め手となったのは、担当者の人柄に惹かれたのが大きかったそう。「すごくいい人だなと、この人にお願いしたいと思って即、決めたような感じでした」と振り返る。そして「毎回、打合せに行くのが楽しかったですし、要望に対してしっかり向き合ってくださったので、『これは採用してよかった、しなくてよかった』ということも含めて、理想を叶えていただいて満足です」と笑う
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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延床面積 | 101.50m2 (30.7坪) |
敷地面積 | 373.12m2 (112.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2023年6月 |
店舗名 | 熊本店 |
住所 | 熊本県山鹿市鍋田178-1 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
屋根のなだらかな傾斜がやさしい印象の外観。外壁は白のサイディング材を採用。まるで白いキャンバスに描いたみたいに植栽の緑が映える。L字型の間取りで、LDKに光と風を取り込み、またタイルデッキや庭とゆるやかにつながるつくり
「Afternoon Tea HOUSE」オリジナルのキッチン。キッチン前面のタイルは白をチョイス。家は全体的にグレーと白を基調としたカラーで統一し、やわらかい印象に。Bさんは「この家に住んでから、よく友だちを招くようになりました。キッチンを囲んで過ごしています」とにっこり
LDKに入ると、ダイニングテーブルと一体となった幅4mのキッチンが目に飛び込んでくる。インテリアのように空間に溶け込み、木の天板がやさしい雰囲気。また壁紙には紙クロスを使用。パルプなどの自然素材を主原料とし、環境に配慮された製品だ。耐久性があり、水拭きも可能。通気性や浸湿性が高いので結露やカビの発生を抑える効果があるため室内環境を快適にしてくれる
キッチンで家事をしながら、リビングやダイニングで過ごす子どもたちを見守れる。大きな窓を開けると、すぐにタイルデッキへ続く。室内の床と高さを合わせているので、外の空気を感じながらゆったりと過ごせる第2のリビングとしても大活躍
キッチン部分の床を12cmほど下げることで、ダイニングで過ごす家族や来客と目線が合うという細やかな提案を施している。段差に足が引っかかるといった、不便さなどは全く感じないそう
平屋でありながら、勾配天井によって高さをもたせることで開放感を演出。「LDKにいくつもドアがあるのは、あまり好みじゃないと思った」とのことで廊下をつくって、居室とは分けることにした
食事をする時にも食器を出しやすく、子ども達もお手伝いしてくれるようになって助かっているとのこと。また友人を招くことが多いので、「みんなでパーティーをする時にリビングの段差に座ったりできますし、みんなの顔が見られるのがいいですね」とBさん
テーブルと一体となったキッチンダイニング。「夫婦共々、掃除ばかりしています。好きな家だからきれいにしたいと思いますし、子ども達も私達が掃除するのを見て、きれい好きになるんじゃないかなと思っています」。毎日、こまめにルーティンのように、全く苦に思うこともないとか
「『Afternoon Tea HOUSE』はカフェ風の雰囲気と、木を使っていて温かみを感じること、そして存在感のあるキッチンもひと目で気に入りました」。平屋づくりの広いリビングで、子ども達が元気に遊ぶのを眺めながら過ごせる
外観は軒を出したかったのと、真っ白というよりは少し温かみを感じられるようにすることを要望。休日には観葉植物や、家に置けるようなものを買いに行くようになったそう
キッチン背面の壁のタイルや、キッチンの前面に貼ったタイルも、好きな白でコーディネート。それぞれが持つ特有の質感が空間を彩っている
床には無垢のナラ材を使用。サラサラとした肌触りが心地良い。また、リビングに設けた段差は空間にメリハリを持たせつつ、座ることもできる実用性も備えている。上部は勾配天井なので明るくて開放的。のびやかな空間には家族が自然と集うようだ
「子どもの近くにいられる状況で筋トレができるように」と洋室は今は筋トレルームとして活用。将来的には、子ども部屋として使う予定
ダイニングと高さが一緒で使いやすいタイルデッキ。「玄関以外からも外へアクセスできるようにして良かったです。洗濯物をちょっと置いたり、また玄関と高さを揃えたのも使いやすいです」
洗面台は廊下に独立して配置。使い勝手の良いサイズで、やわらかな曲線が美しい洗面ボウルや、壁のタイルなどアイテムひとつ一つにもこだわり。すぐにサニタリーやトイレ、そしてLDKへ移動できる
トイレの壁に貼ったマットな質感のタイルが、シックな色合いで落ち着く雰囲気。手洗い場には長崎県波佐見焼の洗面ボウルを設置した
浴室からサニタリー~ウォークインクローゼット~主寝室まで直線状につながる無駄のない動線。ウォークインクローゼットは家族みんなで使えるよう広く取り、各自のスペースを決めている。パントリーなど、そのほかの収納は大きくすることばかりを考えず、必要な箇所に必要な大きさのスペースを設けた
外観は軒を出したいということを希望。また、植物や木が好きとのことで、軒天や窓のサッシも木目にした。外壁の白と木目とのバランスが上質でナチュラルなイメージ
広々とした玄関スペース。大容量のシューズインクローゼットはシューズラックはもちろん、帰宅してすぐにアウターなどを掛けられるポール、またベビーカーなどを置いておけるゆとりあるつくりにしている
LDKからつながるタイルデッキ。夏場はプールで遊んだり、BBQもキッチンの正面なので食材の準備や片付けなどもしやすい。玄関ドアの周りの外壁の鎧張りがかっこ良い。また木目の樹脂サッシの窓はデザイン性はもちろん、高い断熱性も兼ね備えている