「色々やりたいことがあるので注文住宅を建てたいけどコストはなるべく抑えたい」そんなHさんご夫婦がMD studio.を知ったのは不動産会社からの紹介がきっかけ。初めて相談に行って理想のイメージを話すと、同社建築士の宮崎氏がその場で絵を描いて土間スペースを提案してくれたという。「犬を4匹飼われていることなどを踏まえ、ワンちゃんたちが思う存分遊べるリビングと玄関を兼用した広い土間スペースを提案しました」と宮崎氏。プロジェクターを搭載した照明を設置し、さらに画面… 続きを読む
「色々やりたいことがあるので注文住宅を建てたいけどコストはなるべく抑えたい」そんなHさんご夫婦がMD studio.を知ったのは不動産会社からの紹介がきっかけ。初めて相談に行って理想のイメージを話すと、同社建築士の宮崎氏がその場で絵を描いて土間スペースを提案してくれたという。「犬を4匹飼われていることなどを踏まえ、ワンちゃんたちが思う存分遊べるリビングと玄関を兼用した広い土間スペースを提案しました」と宮崎氏。プロジェクターを搭載した照明を設置し、さらに画面を投影する部分の壁にはプロジェクター専用の凹凸の少ないクロスを採用するなど本格的な仕様に。今ではスポーツ観戦や動画鑑賞などを楽しむセカンドリビングとしても活用されているそう。LDKはシックでホテルライクなカラーリングでコーディネート。吹抜けと鉄骨階段が1階と2階をつなぎ、開放的で洗練された空間が広がっている。玄関土間とLDKの仕切りに視線が抜けるガラスパーテーションを使用したり、リビングに吹抜けを設けることで、23坪台の狭小地とは思えない空間の広がりと奥行きを感じる住まいが完成した。
23.8坪の狭小地に立つHさん邸。玄関を開けると、4匹の愛犬たちと遊んだり、プロジェクターで動画鑑賞を楽しめる広い土間スペースが広がる。横並びのキッチンとダイニングで限られた敷地を効率的に使い、リビング上部に吹抜けを設けることで開放感を演出。空間に広がりが生まれ、実際の面積よりも広く感じることができ… 続きを読む
23.8坪の狭小地に立つHさん邸。玄関を開けると、4匹の愛犬たちと遊んだり、プロジェクターで動画鑑賞を楽しめる広い土間スペースが広がる。横並びのキッチンとダイニングで限られた敷地を効率的に使い、リビング上部に吹抜けを設けることで開放感を演出。空間に広がりが生まれ、実際の面積よりも広く感じることができる。また、ダイニングとトイレの距離が近いため、ワンクッションとなる空間を挟むなど、細かいところまで配慮が行き届いた設計と言える。
LDKを最大限広く確保するために、水回りや居室はすべて2階にプランニング。「2階で洗濯をしてそのままバルコニーに干せるので便利です」と、家事動線が短縮されるというメリットも。家族時間を大切にしつつ、個々の時間も楽しめるようにご夫婦それぞれの居室を設けた。
LDKを最大限広く確保するために、水回りや居室はすべて2階にプランニング。「2階で洗濯をしてそのままバルコニーに干せるので便利です」と、家事動線が短縮されるというメリットも。家族時間を大切にしつつ、個々の時間も楽しめるようにご夫婦それぞれの居室を設けた。
以前は近隣エリアの賃貸住宅にお住まいだったというHさんご夫婦。当時住宅関係のお仕事をされていたこともあり、新築戸建ての検討をスタート。慣れ親しんだエリアで土地を探すなか、不動産会社の紹介でMD studio.と出会い、「注文住宅を建てたいけどコストはなるべく抑えたい」という希望を叶えてくれる高い提案力とコストパフォーマンスに惹かれて契約に至ったそう。「初回の相談時に宮崎さんがその場で広い土間スペースの絵を描いて『こんな空間はどうですか?』と提案してくれたん… 続きを読む
以前は近隣エリアの賃貸住宅にお住まいだったというHさんご夫婦。当時住宅関係のお仕事をされていたこともあり、新築戸建ての検討をスタート。慣れ親しんだエリアで土地を探すなか、不動産会社の紹介でMD studio.と出会い、「注文住宅を建てたいけどコストはなるべく抑えたい」という希望を叶えてくれる高い提案力とコストパフォーマンスに惹かれて契約に至ったそう。「初回の相談時に宮崎さんがその場で広い土間スペースの絵を描いて『こんな空間はどうですか?』と提案してくれたんです」とご夫婦が語るように、Hさん邸の大きな特長である広々とした土間スペースも建築士の宮崎氏の柔軟な発想によって生まれたものだという。
初回のお打ち合わせでご要望をたくさん語ってくださったH様ご夫婦。色々お話していただけると建築士側も夢が広がります。ご提案した広々土間スペースを採用していただけたからこそ、楽しい空間をつくりあげる事ができました。
初回のお打ち合わせでご要望をたくさん語ってくださったH様ご夫婦。色々お話していただけると建築士側も夢が広がります。ご提案した広々土間スペースを採用していただけたからこそ、楽しい空間をつくりあげる事ができました。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 86.74m2 (26.2坪) |
| 敷地面積 | 78.69m2 (23.8坪) |
| 工法 | 2×4、2×6 |
| 本体価格 | 1,500万円~1,999万円 |
| 竣工年月 | 2023年10月 |
| 店舗名 | 横浜本店 |
| 住所 | 神奈川県横浜市神奈川区泉町17-1 第一泉ビル5F |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
広い土間スペースは玄関と愛犬たちのリビングを兼ねた空間として活用。基礎のコンクリートに断熱材を入れることで、冬でも地面からの冷気を感じずに快適に過ごすことができるという。土間とLDKに続くドアの間に30cm弱の足場を造り、「玄関框の下に靴を入れられるようにしたい」とのご希望を叶えている
壁一面に貼ったエコカラットと間接照明が上質な雰囲気を演出する広い玄関土間。LDKとの仕切りには、細いフレームにガラスを埋め込んだクアドロスリムの引き違いドアを採用。洗練されたミニマルなデザインと、視線が抜けることで生まれる開放感がポイント
玄関土間にはプロジェクター機能付きの照明を設置。「スポーツ観戦をしたり、推しのPVを流して楽しんでいます」とHさんご夫婦。両サイドには地窓とハイサイドライトを配置し、プライバシーを確保しながら明るさを取り入れている
リビングで愛犬たちと過ごす時間は特別なもの。23.8坪の狭小地とは思えないほど開放的な空間設計で、居心地の良いくつろぎ空間を実現した。キッチンに下がり天井を取り入れることで空間にメリハリをプラス
リビング上部の吹抜けから光がたっぷりと降り注ぐ明るいLDK。階段横の壁には、調湿・脱臭機能付きでデザイン性の高いタイル「エコカラット セルフ」を設置。新居に飾るために前々から購入していたそうで、エコカラットを照らすスポットライトを計画。インテリアコーディネーターが照明などの細かいところまで提案してくれるのが嬉しいポイント
「ソファに座った時に吹抜けの三連窓から青空が見えて本当に気持ちがいいんです」と笑顔で語ってくれたご夫人。ただ光を取り込むだけでなく、「どこで何をしている時にどんな景色が見えるか」までしっかりと計算された窓の配置となっている
グレーで統一したシックな印象のキッチン。カウンターはリビング側にも収納スペースが付いているものを採用し、Hさんご夫婦がご希望されていた「家具を買わなくてもいい暮らし」を叶えている
パントリーのほかにも、カップボードと吊戸棚にたっぷりと収納スペースを確保したキッチン。ゴミ箱を置くスペースをあらかじめ想定しておくなど、生活感を上手く隠す工夫が随所に施されている
家族との会話が弾む対面キッチン。コミュニケーションが取りやすいだけでなく、テレビを見ながら料理や洗い物をすることができる。リビングで遊ぶ愛犬たちにも目が届くので安心だ
横並びのキッチンとダイニングは動線が非常にスムーズ。出来上がった料理をすぐに配膳したり、食べ終わったらすぐにシンクに下げることができ便利だ。木目調の下がり天井が、黒とグレーでまとめた空間に柔らかさをプラスしている
吹抜けと鉄骨階段が憧れだったというHさん。スタイリッシュな黒いアイアンフレームのスケルトン階段が空間を引き締めている。インテリアコーディネーターからのアドバイスを参考にしながら、薄くてスタイリッシュな手すりをチョイスしたという
9~12段目を固定階段に切り替えているのも工夫の一つ。階段下にも収納スペースを確保。狭小地ではこういった空間の有効活用が広々空間を演出するポイントとなる
LDKから目に入る部分の踏板は、ホテルライクな雰囲気に合うダークブラウンをチョイス。予算に合わせてお金をかけるべき場所と、コストダウンしても問題ない場所を建築士がアドバイスしてくれるのが同社の魅力だ
階段を上がった2階のホールにも収納スペースを配置。場所を取るスーツケースから日用品のストックまでたっぷりと収納することができる
2階にはHさんの仕事部屋兼トレーニングルームとご夫人の推し部屋をプランニング。ご夫婦それぞれが趣味や仕事など充実したひとり時間を満喫できる間取りとなっている
1階のLDKを広くするため、水まわりは2階にプランニング。「2階で洗濯をしてそのままバルコニーに干せるので便利です」と、短い家事動線が好評だ。洗面脱衣室内にも洗濯物を干せるようにしているので雨の日でも気兼ねなく洗濯をすることができる。また、洗面台の奥には大容量の収納棚を造作。タオルなどの日用品をすっきり整理整頓できる
ダイニングテーブル横の引き戸を開けると、右側にはトイレ、奥には階段下のデッドスペースを有効活用した収納が現れる。ダイニングとトイレが直接つながらないよう、間にワンクッションとなる空間を設けているのも設計のポイントだという。収納スペースにはペット用品などをしまっているそう
土間にシューズボックスを設け、いつでもすっきり片付いた空間を実現。壁にユニークな形のウォールミラーを貼るなど、デコレーションを楽しまれているご様子だ
バルコニーの木目調ルーバーがアクセントとなる黒のシンプルな外観デザイン。外壁はSNSで見て気に入ったタイル調のサイディングを採用した。「インテリアコーディネーターの岩沖さんがアドバイスをしてくれて有難かったです」とのこと
黒い外壁に映えるシンボルツリー。この家で過ごす時間、そして増えていく思い出を優しく見守ってくれる存在だ