1971年(昭和46年)の創業以来、日本独特の風土にあった木造の住まいをお届けしています。今まで供給してきた住宅は延べ2万棟にも及び、「くつろぎのひととき」をメインテーマに稀少な銘木「木曽檜」を構造材に、無垢材、自然素材にこだわった安心・安全な家づくりに取り組み続けています。先進の技術と、高い技能、経験豊かな職人が一棟一棟心を込めて丹念に作り、仕入れから設計・施工、アフターメンテナンスまで全て自社一貫システムのオーダーメイド住宅は、2013年度、2014年度、そして2018年度もグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しました。
・長崎県・福岡県・熊本県・鹿児島県・大分県・佐賀県・広島県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
会社名 | 株式会社谷川建設 |
所在地 | 長崎県長崎市岡町9-1 |
設立 | 1971年12月 |
問い合わせ |
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資本金 | 1億円 |
従業員数 | 410人 |
施工エリア | ・長崎県・福岡県・熊本県・鹿児島県・大分県・佐賀県・広島県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
施工実績 | 421棟(2020年度) |
対応可能工法 | 木造軸組 |
アフター・保証 |
谷川建設では末永く快適な暮らしをサポートする為、アフター管理部門を設けている。引渡し後の定期点検は、3・12・24ヶ月・5・10・20・30年目に実施。以降も建物が存在するかぎり、メンテナンスの相談には随時対応する。そして10年間の初期保証に加え、10年目の無料点検で必要と認めた必須有償メンテナンスを同社が施工した場合、更に10年間の延長保証を行うなど独自の長期保証システムを確立している |
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厳選した木曽の檜を使った住まいが、40年にわたり支持されている「谷川建設」。木は熱伝導率が低く調湿作用がある為、除湿したい夏も加湿したい冬も自然の作用で快適だ。また室温を直接左右する開口部には、12ミリもの空気層をもつ高性能複層サッシを標準仕様。天井や床そして壁にも、耐久性・耐火性に優れたロックウール断熱材を使用。消費エネルギーを抑制する優れた断熱性能が、一年を通して心地よい空間をつくり出してくれる。
構造材に無垢の檜を使用している「谷川建設」では、インテリアにも無垢材を多用している。それは自然を暮らしの中に取り入れるということ。檜に限らず厳選された無垢の素材は、どれも美しいだけでなく機能的だ。室内に用いる事で、調湿作用が働き湿度をほど良くコントロールしてくれる。またフィトンチッド成分が森林浴で得られるようなリラックス作用をもたらすという。自然の心地よさが、日々の疲れを癒してくれるだろう。
たとえば、玄関横のシューズクロークや寝室に備えられたウォークインクロゼットなどが、収納を意識した間取りのスタンダードとなりつつある今、谷川建設のこだわりは他にある。それが収納スペースに使用している建材だ。大切な衣類や季節の品など、保管の際に気をつけなければならないのが湿度である。そこで同社では、クロゼットなどに無垢材を多用。適度な湿度を保ち、消臭や防虫、抗菌効果への配慮も行き届いている。
谷川建設が持っているものは、多くの経験と知識、そして確かな設計・技術力。それは40年間で延べ1万5千棟以上もの家づくりを通して、一棟一棟の施主とその家族から学んできたものだ。だからこそ好みや生活習慣の違う多世帯が、互いに心地よく暮らす為の住まいを任せられる。それぞれの世帯の生活利便性を考えた空間構成や素材選び、細かいところまで配慮したバリアフリー仕様など、様々な角度からの打ち出す提案の幅は広く豊富だ。
ナチュラルで温かみのある、メイプルや樺桜。ダークで重厚感のある、チークやブラックウォールナット。そして古来より、その美しさと芳しい香りで愛され続けている檜など。家を建てるにあたり「木」を使った空間演出を考えている人も多いだろう。それならば木に精通した谷川建設が、パートナーとしてお勧めだ。製材業から始めた企業だけに、それぞれの木の持つ性質を知り魅力を引き出す技術と設計デザイン力には一廉のものがある。
製材業からスタートし、木のことを知り尽くした谷川建設の建築材に対するこだわりは深い。そんな同社が選んだのが木曽檜である。最高級の建築材だけに、その取り扱いにもスキルがいる。樹齢70年?80年のものから良いものだけを厳選できる目。そして、この恵みを丁寧に加工する繊細な匠の技が不可欠なのだ。自社施工はもちろん、直接仕入れを含めた一貫体制の家づくりだからこそ、木曽檜による上質な空間を実現できるのだ。
九州各地で多くの土地分譲実績を持つ同社では、長年の地域に根差して培ってきたネットワークを活かし、土地探しを丁寧にサポートしている。家づくりのスタートを土地探しから、という方にもアプローチしやすい。また谷川建設では、土台や根太、柱などの構造体に樹齢50年以上の無垢の木曽檜を使用しており、強さと耐久性はもちろんのこと、将来のメンテナンスまで考えた家づくりを行っている。土地探しから本格的な家づくりまでトータルで考えていくことが可能だ。
注文住宅の外観には、一人一人の施主の思いが込められている。理想のスタイルを実現するには、優れたデザイン・設計力に加え、巧みな技術力が必要だ。谷川建設は高度な技術を要する伝統的な和風建築も、機能的なデザインを取り入れたシンプルモダンな都会派住宅も、40年間で1万5千棟以上と数多く手掛けた実績を持つ。その一邸一邸が、暮らしの背景となる街や自然と調和する、自由設計ならではのこだわりを盛り込んだ住まいなのだ。