高低差のある敷地を活かし、プランニングが工夫された事例。道路より約1.8m低い位置に土地があり、道路から見ると2階建てに見えるが、室内は5層に分かれたスキップフロアの3階建て。1階は洗面・浴室(1層目)とLDK(2層目)、2階に玄関(道路とフラットな3層目)とセカンドリビング(4層目)、3階(5層目)には個室が並ぶ。LDKからセカンドリビングは吹抜けを介してつながり、縦の広がりを活かした開放的な空間に。たっぷりと光が入り、窓からは公園の緑が眺められる。素材… 続きを読む
高低差のある敷地を活かし、プランニングが工夫された事例。道路より約1.8m低い位置に土地があり、道路から見ると2階建てに見えるが、室内は5層に分かれたスキップフロアの3階建て。1階は洗面・浴室(1層目)とLDK(2層目)、2階に玄関(道路とフラットな3層目)とセカンドリビング(4層目)、3階(5層目)には個室が並ぶ。LDKからセカンドリビングは吹抜けを介してつながり、縦の広がりを活かした開放的な空間に。たっぷりと光が入り、窓からは公園の緑が眺められる。素材も用途に合わせて選択。一部地下となる洗面室の壁は調湿性のある漆喰塗りにし、LDKはアカシアの無垢床に。冬も冷たくなり過ぎず、床暖房なしでも過ごしやすい。収納はものを使う場所ごとに豊富に設計。玄関周りには靴や上着、鞄などがすっきりと収納でき、洗面と浴室の間にはタオルやパジャマ類を置けるクローゼット、LDKにも扉付き収納を複数設けた。3階建てのスケールでも移動や片付けがスムーズだ。敷地は区割りから分譲まで同社で。設計した福永氏は、「間口が広く取れて日当たりがよく、公園そばのロケーションも活かせる。あえて高低差のある敷地形状にして、設計に力を入れました」と話す。同社ならではのプランニングとデザインの魅力が光る住まいだ(設計:遊友建築工房 代表取締役 福永健志氏)。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 119.07m2 (36.0坪) |
敷地面積 | 85.61m2 (25.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,300万円 |
竣工年月 | 2022年9月 |
住所 | 兵庫県尼崎市武庫之荘1-20-13 YUYU PARK 3F |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
兵庫県尼崎市武庫之荘1-20-13 YUYU PARK 3F
定休日:なし(年末年始・夏期休暇あり)