「LDKを広く開放的にしたい」「リビング階段にしたい」「パントリーがほしい」「キッチンはアイランドタイプが希望」「趣味のクロスバイクを仕舞う土間収納がほしい」など、数々の希望をお持ちだったYさんご夫妻。このような要望を伝え数社からプラン提案を受けた中、「驚きがあった」というプランの魅力で選んだのが積水ハウス。特に目を引くのが、ピットリビングから縁側のようなウッドデッキを介して庭とつながる圧倒的なくつろぎ感。階段室、ピットリビング、在宅ワークスペースをほどよ… 続きを読む
「LDKを広く開放的にしたい」「リビング階段にしたい」「パントリーがほしい」「キッチンはアイランドタイプが希望」「趣味のクロスバイクを仕舞う土間収納がほしい」など、数々の希望をお持ちだったYさんご夫妻。このような要望を伝え数社からプラン提案を受けた中、「驚きがあった」というプランの魅力で選んだのが積水ハウス。特に目を引くのが、ピットリビングから縁側のようなウッドデッキを介して庭とつながる圧倒的なくつろぎ感。階段室、ピットリビング、在宅ワークスペースをほどよく仕切っているピットリビングに立てたグレーの壁は、住まい全体を象徴するような存在感。壁と天井の間に設けた隙間は「階段を下りてくる時に家族が少し見えて安心感がある」と、設計担当の木村さんが提案したもの。階段下は掃除用具や雑誌のストックなどを収めたリビングクロークとして活用している。夫人の希望を叶えた、空間を広くスッキリと見せる、上質でグレイッシュなインテリアも見どころだ。玄関奥に2台のクロスバイクを置けるスペースをつくるなど、趣味も楽しめる家が完成した。「リビングが一番好きですね。室内でも庭でも楽しめる、コロナ禍でもストレスのない家です」と夫人。「頻繁にバーべキューを楽しむなど、思った以上に庭を活用しています。外出しなくても家にいて楽しめるのは本当にありがたいです」とYさん。満足度の高い家で、おうち時間を心から満喫されているご様子だ。
玄関奥の土間収納はご夫妻の趣味のクロスバイク2台を置くスペース。玄関近くには洗面台をつくり、帰宅時の手洗いなどに重宝している。ピットリビングのある広いLDKは、柱のない伸びやかな空間。空間をゆるやかに仕切るピットリビングのグレーの壁の後ろは在宅ワークスペースと階段室。階段下はリビングクロークとして活… 続きを読む
玄関奥の土間収納はご夫妻の趣味のクロスバイク2台を置くスペース。玄関近くには洗面台をつくり、帰宅時の手洗いなどに重宝している。ピットリビングのある広いLDKは、柱のない伸びやかな空間。空間をゆるやかに仕切るピットリビングのグレーの壁の後ろは在宅ワークスペースと階段室。階段下はリビングクロークとして活用している。スタイリッシュなキッチンの横には大きなパントリーを設置。ダイニングからピットリビングの周りをL字型に囲むようにウッドデッキを設置し、さらに室内の広がりが感じられるようにしている
主寝室には細長いウォークインクローゼットを併設。ふた手に振り分けられており、北側はYさん、やや広い南側が夫人のクローゼット。家事動線を短縮するために、浴室から脱衣洗濯室、洗面室まで一直線の動線に。洗面室は脱衣洗濯室と分けることで生活感をなくし、単独で美しく見せられるように配慮している。脱衣洗濯室には… 続きを読む
主寝室には細長いウォークインクローゼットを併設。ふた手に振り分けられており、北側はYさん、やや広い南側が夫人のクローゼット。家事動線を短縮するために、浴室から脱衣洗濯室、洗面室まで一直線の動線に。洗面室は脱衣洗濯室と分けることで生活感をなくし、単独で美しく見せられるように配慮している。脱衣洗濯室には下着やパジャマの収納を設けたほか、室内物干し金具も設置。「雨の日は室内干しもできますが、浴室換気乾燥機を使う方が多いですね」と夫人。普段は主寝室を通り、バルコニーで外干しをしている
キッチンはパナソニック製。インテリアコーディネーターおすすめの、コンロの排気口が上に付かないスッキリ見える仕様… 続きを読む
キッチンはパナソニック製。インテリアコーディネーターおすすめの、コンロの排気口が上に付かないスッキリ見える仕様のものを選んだ。ダイニングチェアは、マルニ木工と著名なプロダクトデザイナーの深澤直人氏がコラボした世界的な名作「hiroshima」で、こちらもインテリアコーディネーターが提案したもの。まさにファミリー スイート※を体現した心地よいLDKを実現した ※ファミリー スイート/積水ハウスが提案する、家族が自由に好きなことが楽しめる仕切りのない大空間
昔から「住まい拝見」的なテレビ番組が大好きで、家づくりに興味があったというYさん。結婚後、積水ハウスのシャーメゾンで3年半ほど暮らし、お子さんが生まれたことをきっかけに家づくりを始めることに。「まず、総合住宅展示場で色々な会社を見学したり、友達から教えてもらったハウスメーカーを検討しました」とYさん。数社検討中の頃、積水ハウスで満足度の高い家を建てた夫人の友人から、「積水ハウスはいいよ!」と教えてもらい、候補の1社に。「積水ハウスを含め4社から間取り提案を… 続きを読む
昔から「住まい拝見」的なテレビ番組が大好きで、家づくりに興味があったというYさん。結婚後、積水ハウスのシャーメゾンで3年半ほど暮らし、お子さんが生まれたことをきっかけに家づくりを始めることに。「まず、総合住宅展示場で色々な会社を見学したり、友達から教えてもらったハウスメーカーを検討しました」とYさん。数社検討中の頃、積水ハウスで満足度の高い家を建てた夫人の友人から、「積水ハウスはいいよ!」と教えてもらい、候補の1社に。「積水ハウスを含め4社から間取り提案を受け、その中で一番魅力を感じたのが積水ハウスでした。いくつか要望を伝えたのですが、他の3社とはクオリティが違いましたね。他社は土地だけを見てプランをつくっている感じでしたが、積水ハウスのプランは『この場所が視界が抜けている』など、家の外との兼ね合いがしっかり考えられていました。また希望を伝えたことだけプランに落とし込むのではなく、『わぁ、そういう風にくるか!』と楽しんでプランを見られるなど、提案に驚きがありました」とYさん。圧倒的なプランの魅力で積水ハウスを選んだという。
テレビの壁まわりをすごく大事に考えたので、狙い通りにこのお住まいの中心となる壁になったかなと思っています。階段、ピットリビング、裏の在宅スペースと、やさしく空間を分けるように気を遣ったところです。Y様にも、細かなディテールまで非常にこだわっていただけて。まさに、ファミリー スイート※を体現する空間になりました。Y様の影響で、営業担当が自転車を買ったんです。他のメンバーにも広がって、支店でちょっとした自転車ブームが起こりました。素敵な家で楽しく暮らしていただ… 続きを読む
テレビの壁まわりをすごく大事に考えたので、狙い通りにこのお住まいの中心となる壁になったかなと思っています。階段、ピットリビング、裏の在宅スペースと、やさしく空間を分けるように気を遣ったところです。Y様にも、細かなディテールまで非常にこだわっていただけて。まさに、ファミリー スイート※を体現する空間になりました。Y様の影響で、営業担当が自転車を買ったんです。他のメンバーにも広がって、支店でちょっとした自転車ブームが起こりました。素敵な家で楽しく暮らしていただきたいですね。 ※ファミリー スイート/積水ハウスが提案する、家族が自由に好きなことが楽しめる仕切りのない大空間
商品名 | - |
部材・設備 | キッチン/パナソニック ダイニングチェア/マルニ木工 |
商品名 | - |
部材・設備 | キッチン/パナソニック ダイニングチェア/マルニ木工 |
延床面積 | 137.54m2 (41.6坪) |
敷地面積 | 237.76m2 (71.9坪) |
工法 | 鉄骨系プレハブ(ダイナミックフレーム・システム) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2020年5月 |
LDKの床材は床暖房対応のオークの挽板フロアを採用。床を下げたピットリビングにすることは同社からの提案。「僕らはピットリビングっていう存在自体を知らなくて、実際どうなんだろうとすごく迷いました。でも、今はやって良かったなと。視点が低くなるので、ここに座っていると家が広く感じられます」(Yさん)。テレビ背面は階段室と在宅ワークスペース
キッチンはパナソニック製。インテリアコーディネーターおすすめの、コンロの排気口が上に付かないスッキリ見える仕様のものを選んだ。ダイニングチェアは、マルニ木工と著名なプロダクトデザイナーの深澤直人氏がコラボした世界的な名作「hiroshima」で、こちらもインテリアコーディネーターが提案したもの。まさにファミリー スイート※を体現した心地よいLDKを実現した ※ファミリー スイート/積水ハウスが提案する、家族が自由に好きなことが楽しめる仕切りのない大空間
夫人の好きなグレーを使ったオーダーメイドのソファが空間にジャストフィット。「ピットリビングはダイニングとは空間がはっきり分かれているから、ここはゆっくりするところ、っていう感じで落ち着きます。子どもも、いつもここで遊んでます」と夫人。テレビを掛けている壁は石貼りだと重厚になってしまうため、インテリアコーディネーターがご夫妻の好みを考慮し、もっと削ぎ落とした、さりげない素材のクロスを提案した
キッチンは夫人好みの濃いグレーのアイランドタイプ。奥はパントリー。ダイニング・キッチンの天井のアクセントになっている3本の現しの梁には木を貼って、美しく見せている
同社からの提案で、階段室の後ろに在宅ワークスペースを設置。ピットリビングのテレビを掛けたグレーの壁でさりげなく目隠しをして、造り付けのカウンターをセット。「パソコンを置いて結構使ってます。在宅ワークは、家に一人でいるときはダイニングでやるんですけど、家族が帰ってくるとこの場所が便利。将来的には子どもも使えますしね」とYさん
ご夫妻の要望に応えて、玄関を奥に進んだところに土間収納を設け、クロスバイクを収めている。1台は飾るように壁に掛け、1台は床置き。土間収納は家族専用の内玄関のようにもなっており、ダイニング・キッチンへと通り抜けできる。Yさんの通勤バッグや上着などを収納できるスペースもつくり、身支度用のスペースとしても活用
敷地に対して建物を北に寄せ、抜けのある南東方向に広い芝生の庭を設けた。緑が美しい庭には、ダイニングからピットリビングの周りをL字型に囲むように、奥行きの浅いウッドデッキを設置。これによって室内の広がりが感じられ、外からは縁側のような使い方ができる。芝生の庭で遊ぶお子さんを、デッキに腰掛けて見守るなど活用されている
玄関前に高さを抑えたグレーの門塀を部分的に建てた、オープン外構のY氏邸。オーバーハングした2階が、スクエアなフォルムにダイナミックさを加えている。植栽はすべて同社が提案したもので、アオダモ、ジューンベリー、コハウチワカエデ、ハクサンボク、ソヨゴが外観に彩りをそえている