アウトドアやガーデニング、友人を招くお酒の会など、Kさんご家族の好きなことを詰め込んだ住まいが実現した。以前はマンションにお住まいだったが、二人のお子さんの成長にともない、周辺環境も含めてもっとのびのび遊べるように新居を建てることに。中でも大きな要望だったのは、明るく開放感があり、外とつながるリビング。「セカンドリビング」とも言えるウッドデッキがあることで、室内にも一層の広がりが感じられる。「妻が世話をしているウッドデッキの鉢植えを眺められるソファは、わが… 続きを読む
アウトドアやガーデニング、友人を招くお酒の会など、Kさんご家族の好きなことを詰め込んだ住まいが実現した。以前はマンションにお住まいだったが、二人のお子さんの成長にともない、周辺環境も含めてもっとのびのび遊べるように新居を建てることに。中でも大きな要望だったのは、明るく開放感があり、外とつながるリビング。「セカンドリビング」とも言えるウッドデッキがあることで、室内にも一層の広がりが感じられる。「妻が世話をしているウッドデッキの鉢植えを眺められるソファは、わが家の特等席です」とKさん。南西角地というロケーションを活かした2面採光の吹き抜けは、大きな高窓からたっぷりの光が採り込める明るく爽快な空間だ。大きな吹き抜けでも高い気密性と断熱性のおかげで、夏はエアコンとシーリングファン、冬はLDの床暖房とシーリングファンだけで快適に過ごせるそうだ。ハワイのリゾートホテルを思わせる明るい木調と白で統一された室内や、持ち物のサイズに合わせた使いやすい収納も実現した。何より、明確だった住まいのイメージを自由に叶えられたことに、大きな満足を感じている様子。「リビングのソファに座ると空が見え、夜には月も眺められるんですよ」とKさんが微笑む。
玄関脇には、お子さんの自転車類なども置けるゆったりとした収納が。玄関を上がってすぐの場所にトイレと洗面室が並び、帰宅後の動線がスムーズ。キッチンも近いため、買い物後の食品の収納も楽にできる。キッチンそばに水まわりを配置し、効率的な家事動線をプランニングした。タタミコーナーは、くつろぎの場であるととも… 続きを読む
玄関脇には、お子さんの自転車類なども置けるゆったりとした収納が。玄関を上がってすぐの場所にトイレと洗面室が並び、帰宅後の動線がスムーズ。キッチンも近いため、買い物後の食品の収納も楽にできる。キッチンそばに水まわりを配置し、効率的な家事動線をプランニングした。タタミコーナーは、くつろぎの場であるとともにお子さんの学習コーナーとしても活用。キッチンで調理中の家族と会話しながら勉強することができる。大きなウッドデッキは、折戸式のサッシを全開にすれば、リビングの延長のような空間に。外からの光が、階段横の大きなFIX窓を通して玄関ホールまで届く
2階には、主寝室とお子さんの個室をそれぞれ計画。各部屋に大きなクロゼットを設けない代わりに、フロアの真ん中に家族共用のWICを用意した。L字型の大容量空間で、朝は全員ここで服を選ぶ。吹き抜けに面したホールは、2面の高窓から入る光がシースルーの手すりを通して届き、とても明るい。開放的な空間は、雨の日の… 続きを読む
2階には、主寝室とお子さんの個室をそれぞれ計画。各部屋に大きなクロゼットを設けない代わりに、フロアの真ん中に家族共用のWICを用意した。L字型の大容量空間で、朝は全員ここで服を選ぶ。吹き抜けに面したホールは、2面の高窓から入る光がシースルーの手すりを通して届き、とても明るい。開放的な空間は、雨の日の室内干しにも大活躍
2階からの固定階段でつながれた小屋裏収納。多趣味のご夫妻がアウトドアグッズなどをしまっておくために要望したゆったり空間。物の出し入れがしやすい固定階段があることで十分に活用できる
2階からの固定階段でつながれた小屋裏収納。多趣味のご夫妻がアウトドアグッズなどをしまっておくために要望したゆったり空間。物の出し入れがしやすい固定階段があることで十分に活用できる
以前はマンションにお住まいだったKさんご家族。お子さんたちが成長するにつれ、もっとのびのびと遊ばせてあげたいと思うようになったこと、アウトドア用品や自転車類などの置き場に困っていたことなどが重なり、家づくりを決意した。住宅展示場などをまわったが、価格と内容のバランスや設計自由度の低さなどからピンと来なかったという。そんな時、出会ったのが同社だった。「木下工務店さんは土地探しからお願いできること、プランニングの自由度が高く、たくさんあった私たちの要望を叶えて… 続きを読む
以前はマンションにお住まいだったKさんご家族。お子さんたちが成長するにつれ、もっとのびのびと遊ばせてあげたいと思うようになったこと、アウトドア用品や自転車類などの置き場に困っていたことなどが重なり、家づくりを決意した。住宅展示場などをまわったが、価格と内容のバランスや設計自由度の低さなどからピンと来なかったという。そんな時、出会ったのが同社だった。「木下工務店さんは土地探しからお願いできること、プランニングの自由度が高く、たくさんあった私たちの要望を叶えてくれそうなところに惹かれました。そして、最終的に決め手になったのは、担当してくださった方の誠実な人柄です」。南西の角地というロケーションを得ることができ、季節や時間による室内への日の入り方をシミュレーションしたことで一年を通して快適な住環境を愉しんでいるKさんご家族。「親身で細やかな提案とアドバイスをもらえたことで実現できた住まいです」と、とても満足されている様子だ。
K様の住まいづくりでは、土地探しからお手伝いさせていただきました。広々とした明るい新居をご希望でしたので、南西に開けた角地という開放的で日当たりのよい場所をご紹介することができてよかったと思います。たっぷりの陽光を得られるロケーションを活かすため、ご要望だった大きな窓を設けましたが、夏場に日が入りすぎないよう日照をシミュレーションし、季節を問わず快適に過ごしていただけるよう配慮しました。K様はマンションからの住み替えでしたので、「戸建ての住まいならでは」の… 続きを読む
K様の住まいづくりでは、土地探しからお手伝いさせていただきました。広々とした明るい新居をご希望でしたので、南西に開けた角地という開放的で日当たりのよい場所をご紹介することができてよかったと思います。たっぷりの陽光を得られるロケーションを活かすため、ご要望だった大きな窓を設けましたが、夏場に日が入りすぎないよう日照をシミュレーションし、季節を問わず快適に過ごしていただけるよう配慮しました。K様はマンションからの住み替えでしたので、「戸建ての住まいならでは」のご要望をたくさんお持ちでした。リビングと連続したウッドデッキや、空や月が眺められるハイサイドライト、ウッドデッキの植物が見える玄関など、外との繋がりを意識されたリクエストが多かったですね。奥様もキッチンや小上がりなどにこだわりをお持ちで、設計担当と打ち合わせを重ねていただきました。イメージを形にするため、細かいご提案もさせていただきながら完成させたお住まいです。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 101.45m2 (30.6坪) |
敷地面積 | 134.96m2 (40.8坪) |
工法 | 2×4、2×6 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2017年6月 |
抜群の開放感を満喫できる吹き抜けリビングには、2面の大きな高窓から光が降り注ぎ、大開口のサッシを開け放てばウッドデッキとつながる広がりも味わえる。階段は一部をスケルトンに、階段と2階ホールの手摺り壁は透明に。玄関ホールとの仕切り壁には大きなFIX窓を設え、光や視線が抜ける明るい室内に仕上げた
吹き抜けと大きな窓のある明るいリビング、ウッドデッキへの開放的な繋がりが、Kさんご夫妻の第一の要望。南西角地という立地を活かし、たっぷり光を採り込む。広々とした空間でお子さん達も走り回って遊べるようになった
吹き抜けをL字に囲む2階ホールからは、リビングやウッドデッキの様子も一望できる。2階ホールには小屋裏収納へ上がる階段も設置されている。展示場を参考にした固定階段は安定感があり、荷物の出し入れもスムーズ。雨の日の室内干しにも活躍する2階ホールは、洗濯物がよく乾くそうだ
ウッドデッキは夫人が育てている大きな鉢植えを並べてもゆとりのスペース。天気のよい日には家族でバーベキューを楽しむ。全開口のサッシを開け放てばリビングの延長に
階段をスケルトンにすることで、光と視線の抜けが得られ軽やかな印象に。玄関ホールとの仕切り壁に設けたFIX窓は、光を通すだけでなく「玄関ホールからウッドデッキの植栽が見えるようにしたい」という要望を叶えている
キッチンの正面にはダイニング、タタミコーナーと続く。「腰がかけられるように」と夫人が希望した小上がりのタタミコーナーは、お子さんが勉強したり家族が横になってくつろげる多目的空間。座卓とダイニングテーブルを合わせてホームパーティーを開くこともあるそう
ブルーグリーンのタイルと白い調理台や収納が爽やかなキッチンスペース。造作の飾り棚やキッチン前面にある収納が便利。白いカラーリングに映えるアンティーク調の取っ手は、夫人が気に入り、キッチンのほかに洗面室にも採り入れたもの
弧を描くアクセントクロスがモダンな印象を与えるタタミコーナー。地窓の風通しもよい。下部収納は、市販の引き出しに合わせて枠を大工さんに作ってもらったもので、費用を抑えることができたという
キッチンとおそろいの収納を備えた洗面室。正面の壁には一面に白いランタン型のタイルを貼り、可愛らしく演出
アイスグリーンのクロスが優しく上品な印象を与える1階トイレ。夫人が選んだアンティーク調の照明や、小物を飾れる造り付け棚など、小さな空間にもこだわりが見える
幅を取らずに、みんなで並んで靴をはけるように工夫された玄関。リビングとの仕切り壁にはめた大きな窓が光を通し、リビングからも玄関の様子を窺うことができる。左側の扉はシューズインクロゼット(SIC)で、靴はもちろん、ゴルフバッグやスケートボードなどのアウトドアグッズもすっきり収納
レンガ調の壁と2面に設けた大きな高窓が特徴の外観。設計担当が、季節や時間による日の入り方を細かくシミュレーションして、窓の大きさや高さを決めたそう。「大きな窓でも、夏は日が入り過ぎず、冬は室内の奥まで差し込むので快適です」