土地取得から始められたSさん。atelier SUBACOの施工例と設計コンセプトを気に入っていたので、取得する土地も、郊外の自然豊かなロケーションを希望。都心からは少し離れた高台に理想的な建築用地が見つかったことで家づくりが始まった。そんなSさんの希望は、窓を配置する場所や大きさにこだわることで、緑豊かな風景を室内から楽しむこと。そこで同社は、山々のグリーンを切り取り、海に臨む絵画のような風景を緻密に設計。また、無駄のない動線と使いやすい収納計画に徹底し… 続きを読む
土地取得から始められたSさん。atelier SUBACOの施工例と設計コンセプトを気に入っていたので、取得する土地も、郊外の自然豊かなロケーションを希望。都心からは少し離れた高台に理想的な建築用地が見つかったことで家づくりが始まった。そんなSさんの希望は、窓を配置する場所や大きさにこだわることで、緑豊かな風景を室内から楽しむこと。そこで同社は、山々のグリーンを切り取り、海に臨む絵画のような風景を緻密に設計。また、無駄のない動線と使いやすい収納計画に徹底してこだわることで、狭さや圧迫感を感じずに過ごせるようにも配慮。延床面積は23坪とちょっと小さめだが、心地よく過ごせる家が完成した。
玄関を入ると、そのままLDKにつながる動線と、洗面スペースを通って水まわりへとつながり、脱衣室からパントリー、キッチンへとつながる回遊できる2WAY動線が特徴。キッチンと水まわりが近く、それぞれの空間がつながる回遊動線がポイント。ウォークインクロゼットや階段下収納など、収納スペースもたっぷりと計画さ… 続きを読む
玄関を入ると、そのままLDKにつながる動線と、洗面スペースを通って水まわりへとつながり、脱衣室からパントリー、キッチンへとつながる回遊できる2WAY動線が特徴。キッチンと水まわりが近く、それぞれの空間がつながる回遊動線がポイント。ウォークインクロゼットや階段下収納など、収納スペースもたっぷりと計画されている。
2階は、主寝室、将来家族が増えた際に子ども部屋として使える洋室、フリースペースとして使えるホールをレイアウト。フリースペースは、リモートワークの際のワークスペースとして活用。実際の面積以上の広さに感じられるデザインと、外の景色を巧みに取り込む窓の大きさにこだわって計画されている。
2階は、主寝室、将来家族が増えた際に子ども部屋として使える洋室、フリースペースとして使えるホールをレイアウト。フリースペースは、リモートワークの際のワークスペースとして活用。実際の面積以上の広さに感じられるデザインと、外の景色を巧みに取り込む窓の大きさにこだわって計画されている。
敷地面積は67.3坪と広く、四季折々に様々な表情を見せる樹々や自然石をたっぷりと施し、自然の森のようなナチュラ… 続きを読む
敷地面積は67.3坪と広く、四季折々に様々な表情を見せる樹々や自然石をたっぷりと施し、自然の森のようなナチュラルな雰囲気に。同社が信頼をおく庭師と共に提案した
家の外観やインテリアはもちろん、窓から見える景色にまでこだわって家づくりをしたいと考えていたSさん。土地探しから始めて、自然豊かな郊外の高台に建築予定地を取得。外の景色を家の中から楽しめるよう、窓の配置や大きさを重視。海が見える高さに窓を設置することや、余計なものが視界に入らないようにもこだわるなど、細かな要望を聞き入れてくれる対応力も重視された。「決め手は、SNSで見た施工例が素敵で、とても丁寧に、一邸一邸を大切にして家づくりをされているところ。小さくて… 続きを読む
家の外観やインテリアはもちろん、窓から見える景色にまでこだわって家づくりをしたいと考えていたSさん。土地探しから始めて、自然豊かな郊外の高台に建築予定地を取得。外の景色を家の中から楽しめるよう、窓の配置や大きさを重視。海が見える高さに窓を設置することや、余計なものが視界に入らないようにもこだわるなど、細かな要望を聞き入れてくれる対応力も重視された。「決め手は、SNSで見た施工例が素敵で、とても丁寧に、一邸一邸を大切にして家づくりをされているところ。小さくても心地よく暮らせる家が実現できる点も、私たちが理想とするイメージにピッタリでした」。
実際の延床面積は23坪しかなく、ちょっと小さめのお家ですが、実際の面積以上の広さや開放感、心地よさを感じていただけるよう、様々な工夫を施しています。家の中に行き止まりをつくらない回遊動線もそうですし、ご家族の動線に合わせてたっぷりと収納を計画している点もポイント。見たいものだけを見せ、見たくないものを見せない窓の取り方や、壁と天井を白一色で統一している点もこだわったポイントです。天井はあえて照明器具を設置せず、間接照明で演出することで、より一層の拡がりが感… 続きを読む
実際の延床面積は23坪しかなく、ちょっと小さめのお家ですが、実際の面積以上の広さや開放感、心地よさを感じていただけるよう、様々な工夫を施しています。家の中に行き止まりをつくらない回遊動線もそうですし、ご家族の動線に合わせてたっぷりと収納を計画している点もポイント。見たいものだけを見せ、見たくないものを見せない窓の取り方や、壁と天井を白一色で統一している点もこだわったポイントです。天井はあえて照明器具を設置せず、間接照明で演出することで、より一層の拡がりが感じられるようにもなっています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 76.18m2 (23.0坪) |
敷地面積 | 222.71m2 (67.3坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2021年7月 |
住所 | 兵庫県神戸市垂水区本多聞2丁目34番18 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
兵庫県神戸市垂水区本多聞2丁目34番18
定休日:毎週火・水 定休日
室内は、無垢のフローリングと白いしっくいの壁でシンプルにコーディネイト。大きな窓越しに入る光が白壁を伝って巡り、明るさや開放感はひときわ。広く感じられる効果もある
緑豊かな高台に建築された、存在感溢れる佇まい。外観は、流行り廃りのない普遍的なデザイン。外壁には耐光性・耐久性に優れたガルバリウム鋼板の、継ぎ目のない一枚ものを使用した
特徴的なのが、写真右側の大きな白い壁。東向きで陽あたりは悪くはないが、眺望を楽しむことができないため、あえて窓を設置していない。見たい景色、心地よい風景だけを切り取ることで、快適に過ごせるように計画されている
東側に窓を設置していない分、南側からの採光はたっぷりと採り込んで開放的に。大きな吹抜けと掃き出し窓による開放感に加え、上階の窓からも光が届くことで、心地よさはひときわ
キッチンはWOODONEの二列配置型を採用。二列配置型のキッチンはそれぞれに作業スペースが確保できるため、料理が趣味の方や家族で料理を楽しみたい方にはピッタリ
カウンタ―トップはステンレスのバイブレーション仕上げで、側面の面板には無垢オーク材を採用。床の無垢オークに合わせてキッチンも本物の木を使うことで、統一感や高級感のある雰囲気となった
幅が2.6mもある大きな掃き出し窓には、冬の暖かな日差しを採り入れ、夏の厳しい陽射しは遮断するブラインドを埋設。高気密、高断熱の性能のいい家にパッシブデザインを併用することで自然の恵みを上手に活かしながら快適な住まいをつくる
床には、atelier SUBACOでは標準仕様の無垢オークのフローリングを採用。ナチュラルな木目は癒し効果が特長。広葉樹のオークは木のぬくもりが感じられると共に、強度のある木種のため、傷がつきにくい点も魅力だ
ダイニングに設置したペンダントライトは、デンマークの照明ブランドのものを採用。あえて天井から吊るすことで、見上げるたびに天井までの距離や開放感が感じられる効果がある
のびやかな吹抜けのもとで家族が集う、開放感のあるダイニング。階段の側面は、白しっくいで仕上げた大きな壁。天井に間接照明を施しているため、壁を伝って光が回るようにデザインされている
階段もキッチンと同様に、その家の「顔」とも言える、存在感を発揮する空間。Sさん邸では木の貼り合わせにこだわり、アイアンの手摺りで抜け感を演出。シャープな印象の特徴的なデザイン階段を造作した
階段を上がり切った先の廊下の一部を使ってワークスペースを計画。コロナ禍でリモートワークの機会が増え、重宝されているとか。天井はあえて照明を設置せず、スッキリと。白い天井が拡がる空間は、23坪しかないとは思えないほど広く感じられる
Sさん邸は自然豊かな立地での建築となったことから、すべての窓から外の緑が楽しめるように計画。一方で、見たい景色だけが見えるように、取り込んだ景色が効果的に見えるようにする工夫も。余計なデザインや装飾を排することで、美しさが際立つ空間となっている
LDKの上部は12畳もある吹抜け。白い天井が拡がる開放感溢れる空間が印象的。23坪という限られた面積に様々な設計テクニックを駆使し、実際の面積以上の広さを演出。窓越しに外の景色を取り込むことで、リゾートで過ごすかのような開放感に包まれる
洗面スペースは脱衣スペースと分離させてオープンにすることで広さが生まれ、使い勝手が向上。水まわりのドアは天井の高さまであるハイドアを採用。取っ手は特注品で、FUTAGAMIの真鍮の取っ手を設置した
脱衣スペースから玄関方向につながるスムーズな回遊動線。脱衣スペースには広めのファミリークローゼットがあり、帰宅後の着替えがスムーズ。クローゼット内の棚は入れ替え自由。将来の子育てをイメージし、外遊びから帰宅した際にスムーズに手洗いや着替えができるようにも考えられている
玄関まわりだけは素材を変えて、天然のレッドシダーの木を施工。経年変化に伴いメンテナンスが必要となっても、玄関まわりのみなのでコストが嵩む足場の設置は不要。入居後はできるだけコストがかからないように、設計や施工を一工夫。将来のメンテナンスまで視野に入れて提案されている
敷地面積は67.3坪と広く、四季折々に様々な表情を見せる樹々や自然石をたっぷりと施し、自然の森のようなナチュラルな雰囲気に。同社が信頼をおく庭師と共に提案した
建物と庭をつなぐ縁側も実現。光や風に親しめる外であり家の中のようにも感じられるスペース。春夏秋冬、様々なイベントが楽しめる、家族の思い出づくりの場所になりそう
窓の位置はあえて揃えず、バラバラに配置することで、外観のアクセントに。規則性をあえて壊すことで表情が生まれ、風にそよぐ樹々とも相性のいいナチュラルテイストに仕上がっている