遊歩道のようなアプローチを進んだ先に現れるのは、和風+モダンを意識してデザインされた周囲でもひときわ目を惹く外観。「存在感のある家にしたい」というオーダーに対し、アサヒグローバルホームの一級建築士が提案した家は、平屋のように大きく軒を出してボリューム感を演出したL字型のフォルムが特長だ。L字型にすることで生まれたスペースには和の趣ある庭をデザインし、『LDKと和室から庭を眺められる家』というWさんのイメージを忠実に再現。ダイニングで食事をする時も、リビング… 続きを読む
遊歩道のようなアプローチを進んだ先に現れるのは、和風+モダンを意識してデザインされた周囲でもひときわ目を惹く外観。「存在感のある家にしたい」というオーダーに対し、アサヒグローバルホームの一級建築士が提案した家は、平屋のように大きく軒を出してボリューム感を演出したL字型のフォルムが特長だ。L字型にすることで生まれたスペースには和の趣ある庭をデザインし、『LDKと和室から庭を眺められる家』というWさんのイメージを忠実に再現。ダイニングで食事をする時も、リビングでくつろぐ時も、和室で来客をおもてなしする時も、生活のあらゆるシーンに庭の美しい眺めが寄り添い、木々をライトアップしたりデッキをつくったりと、暮らしながらより素敵な空間にアレンジしていくのも楽しみなのだそう。また、Wさんのもう一つのこだわりが、家具をゆったりと配置できる広さは確保しながらも、互いに気配を感じ合えるよう考えられた空間設計。1階は23畳のLDK+4畳の和室と居住スペースだけで27畳のゆとりがあるが、キッチンを中心に双方向に視線が抜けることで「いま何してる?」が一目でわかり、「夫婦それぞれ違った場所にいてもちゃんとつながりを感じられるのが気に入っています」と笑顔のWさん。幸せなおうち時間をふたりらしい距離感で楽しんでいる。
庭をL字型に囲むようにレイアウトした1階フロア。ワイドな開口部を設けることで、LDKからも和室からも庭の美しい眺めを楽しめるよう設計されている。また、23畳のLDKと4畳の和室はひと続きの空間としても使え、キッチン前にはワークスペースにもなるカウンターを造作。夫婦それぞれの居場所をつくりながらもお互… 続きを読む
庭をL字型に囲むようにレイアウトした1階フロア。ワイドな開口部を設けることで、LDKからも和室からも庭の美しい眺めを楽しめるよう設計されている。また、23畳のLDKと4畳の和室はひと続きの空間としても使え、キッチン前にはワークスペースにもなるカウンターを造作。夫婦それぞれの居場所をつくりながらもお互いが孤立せずにいられる「家族のつながりを大切にできる住まい」をカタチにした。
個室として必要となる広さや機能は残しつつ、ムダなスペースを生まないレイアウトによって、1階フロアよりもコンパクトに設計された2階フロア。7畳の主寝室にはご夫婦のアイテムがスッキリ収まる大容量のウォークインクロゼットのほか、Wさんが趣味室として使うフリースペースを用意。フリースペースは主寝室への動線を… 続きを読む
個室として必要となる広さや機能は残しつつ、ムダなスペースを生まないレイアウトによって、1階フロアよりもコンパクトに設計された2階フロア。7畳の主寝室にはご夫婦のアイテムがスッキリ収まる大容量のウォークインクロゼットのほか、Wさんが趣味室として使うフリースペースを用意。フリースペースは主寝室への動線を兼ねており、空間を有効活用する真似したいアイデアだ。
「どんな暮らしがしたいか」から考えられた間取りに、建築やインテリアが好きなWさんのセンスが反映されたおしゃれな… 続きを読む
「どんな暮らしがしたいか」から考えられた間取りに、建築やインテリアが好きなWさんのセンスが反映されたおしゃれな空間。その2つが融合することで、共働きのWさん夫婦が暮らしやすく、おうち時間や趣味を楽しめる住まいが完成した
住まう人それぞれの「居心地の良さ」を追求するためには、どんな色や素材を使うのかや、そこに置かれる家具やグリーン、照明など、内装を含めたトータルコーディネートが重要です。当社ではインテリアコーディネーターやガーデンプランナーが一級建築士とチームを組み、お施主様の個性&イメージする世界観をインテリアやお庭も含めてデザイン。建築・インテリアに造詣の深いWさんご夫婦とも、色の組合せ、家具の配置、間接照明を活かしたライティング、無垢フローリングの質感や色味まで綿密に… 続きを読む
住まう人それぞれの「居心地の良さ」を追求するためには、どんな色や素材を使うのかや、そこに置かれる家具やグリーン、照明など、内装を含めたトータルコーディネートが重要です。当社ではインテリアコーディネーターやガーデンプランナーが一級建築士とチームを組み、お施主様の個性&イメージする世界観をインテリアやお庭も含めてデザイン。建築・インテリアに造詣の深いWさんご夫婦とも、色の組合せ、家具の配置、間接照明を活かしたライティング、無垢フローリングの質感や色味まで綿密に打合せ、理想とする空間を丁寧にカタチにしていきました。和風+モダンをテーマにしたW邸は、和の趣がある空間と北欧のデザイナーズ家具が調和するMIXスタイル。家具やグリーンは大型展示場「四日市店」に隣接する『ACTUS四日市店』で選び、お気に入りの家具やグリーンをゆとりを持って配置できる空間設計も重視しました。また、趣味室として使えるフリースペース、キッチン前のワークスペース、バスルームに面した坪庭、ショップ風のシューズクロークもすべてWさんが理想とするライフスタイルを軸にご提案したもの。数えきれないほどのこだわりを詰め込んで1000万円台というコスパも、アサヒグローバルホームとして提供できた大きな価値の一つだと思います。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 142.15m2 (43.0坪) |
敷地面積 | 284.51m2 (86.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 1,904万円 |
竣工年月 | 2020年12月 |
店舗名 | 四日市店 |
住所 | 三重県四日市市ときわ1丁目2-18 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
総2階ではなく、L字型の1階部分にキューブ型の2階部分を積み上げたようなデザインにすることで、Wさんが希望したボリューム感のある外観を実現。黒・グレー・ブラウンの3色をバランスよく組合せ、テーマである和モダンな雰囲気も演出した
どこにいても庭を眺められ、夫婦で互いに気配を感じ合える家。いずれは室内から連続するようにデッキをつくり、アウトドアリビングとして活用するなど、より豊かな暮らしができるよう自分たちで手を加えていくのも楽しみにしているそう
この家に合わせて購入したお気に入りのダイニングセットを、庭を目の前に眺められる特等席に配置。朝食の際、陽光にきらめく緑が視界に入って心が癒され、仕事で忙しくなりそうな日も1日を気持ち良くスタートすることができる
「どんな暮らしがしたいか」から考えられた間取りに、建築やインテリアが好きなWさんのセンスが反映されたおしゃれな空間。その2つが融合することで、共働きのWさん夫婦が暮らしやすく、おうち時間や趣味を楽しめる住まいが完成した
L字型の中央に配されたオープンキッチンからは、リビングもダイニングも、その先にある和室も庭もすべてを一望。あらゆる方向に視界が開けていることで開放感が高まり、外とのつながりを感じながらのびやかに暮らすことができる
玄関横のシューズクロークは、棚板を壁に取り付けたオープンな造り。沢山のシューズをショップのように飾りながら収納できるほか、自転車の駐輪スペースとしても活躍する。出入口にはロールスクリーンが取り付けてあり、来客がある際は目隠しできる
主寝室とフリースペース、ウォークインクロゼットの間は、ロールスクリーンで仕切れる造り。仕切らずオープンにしておけば、主寝室のエアコンの冷気や暖気が届き、エアコンのないフリースペースでも快適に過ごすことができる
4畳のフリースペースは、多趣味なWさんのCD・マンガ・フィギュアのコレクションを集めた趣味室。主寝室への動線を兼ねており、「朝起きて階下に向かう時と就寝前、1日の始まりと終わりに好きなモノを目にできるのが幸せですね」とWさん
イラスト作成が趣味のWさんが集中できる、おこもり感のあるフリースペース。完全な個室にするのではなく、主寝室への動線を兼ねて設計することで2階フロアの延床面積をコンパクトにでき、建築コストが抑えられるメリットも
ソファ・ダイニングテーブル・チェア・ラグなど、空間コーディネートの主役になる家具は、アサヒグローバルホームの大型展示場「四日市店」に隣接する『ACTUS四日市店』で選んだもの。家具にもしっかりこだわることで、住まいの表情は一段と豊かになる
キッチンの目の前に造作したロングカウンターは、ワークスペースのほか、夫婦で並んでティータイムや晩酌を楽しんだり、訪れた友人をもてなしたりと、さまざまな使い方ができるフレキシブルな空間。短い仕切り壁を設けることで、リビングとの緩やかなゾーニングも叶えている
下がり天井をL字型に回り込ませることで、リビングとダイニングの連続性を強調。天井からこぼれる間接照明の柔らかな光がくつろぎの空間を演出する。また、窓のブラインドを下ろすと、庭の景色を一望するのとは違った趣を楽しめるのもポイント
客間としても重宝する和室。灰桜色の畳と照明使いで個性を出した、リビングの続き間としても違和感のないモダンな空間だ。将来ここを寝室として使い、ワンフロアで生活を完結する平屋スタイルの暮らしに移行することもできる
モノトーンのスタイリッシュな外観に調和する、和を意識したお庭。庭園のある旅館を訪れたような非日常感を味わえるとともに、シンボルツリーが色づく様子に季節の移り変わりを感じる、自然と寄り添う暮らしを叶えてくれる
洗練された空間をデザインするため、無垢フローリングとカウンターや建具の色味を統一。高気密・高断熱を標準仕様とするアサヒグローバルホームの家は暖かさが外に逃げにくく、「冬も床暖房だけで心地よく過ごせました」と住み心地にも満足しているそう
『ACTUS四日市店』で家具と一緒に購入した観葉植物をディスプレイし、「グリーンのある暮らし」を楽しんでいるWさん。あたたかみのある北欧家具や木目を活かしたコーディネートとも相性が良く、水やりなどのお手入れも暮らしの楽しみの一つに
釣りが好きなWさんは、釣り道具をまとめて収納しておけるスペースをオーダー。玄関ホール側とシューズクローク側からそれぞれ出入りできるウォークスルー設計で、釣りに行く時の準備も帰って来てからの片付けもスマートに行える
室内干しができるよう十分な広さを確保したランドリールーム兼洗面室。洗って、干して、カウンターで畳んでそのまま収納…と、洗濯の一連の作業がここで完結できる。W邸ではガス乾燥機も併用し、家事の時短と負担軽減を叶えているそう
坪庭に面した開放的なバスルーム。湯舟に浸かりながら外の景色が楽しめるよう、目線の高さに窓を設けた。窓があることで朝風呂の際には自然光が差し込んで気持ちが良く、風が抜けるので浴室内を清潔に保てる
階段の勾配をそのままデザインに活かしたトイレは、アースカラーでシンプル×ナチュラルにコーディネート。片側だけタイル調のエコカラット仕上げとし、空間に奥行きを出しているのもこだわり(同社社員邸)