「緑が暮らしに溶け込む家」をテーマに、土地の一番良い場所にダイニングスペースを置くことを考えていたMさん。森の中にあるカフェのような空間で、家族の団らんが生まれる暮らしをイメージしたそう。「緑景に馴染む、シンプルで柔らかな雰囲気を目指して、珪藻土で塗った白壁を採用しました。家族の手で仕上げた壁なので、表情豊かな質感を楽しめます。晴れた日には、陽光が白壁に森の陰影を映してくれたり、カーテンが揺れる様子や照明による光の演出などを楽しむことができます。塗り壁です… 続きを読む
「緑が暮らしに溶け込む家」をテーマに、土地の一番良い場所にダイニングスペースを置くことを考えていたMさん。森の中にあるカフェのような空間で、家族の団らんが生まれる暮らしをイメージしたそう。「緑景に馴染む、シンプルで柔らかな雰囲気を目指して、珪藻土で塗った白壁を採用しました。家族の手で仕上げた壁なので、表情豊かな質感を楽しめます。晴れた日には、陽光が白壁に森の陰影を映してくれたり、カーテンが揺れる様子や照明による光の演出などを楽しむことができます。塗り壁ですので、子どもが傷をつけたとしても修復できますし、直さなくても傷の一つ一つが住まいの味となって暮らすほどに愛着が深まっていくだろうと思っています。インテリアでは、空間のアクセントになる鉄骨階段やアンティーク調の照明を合わせました。家事の合間に、コーヒーを飲みながらほっと一息つく時間が何よりも心地よいです。飾りすぎない空間で、自然に囲まれながらのびのびと暮らせる住まいになったのが嬉しいです」。1階の書斎を含めて、2つのワークスペースを設けているのもMさん邸の特徴。陽のあたり方で表情を変える緑や空の風景、庭の木にとまる小鳥の様子など、自然美が暮らしの一部になっている住まいで、オンもオフも心地よく過ごせているそうだ。
開放的なLDKを確保するために、階段スペースを排除してリビング階段を設けている。また、玄関口に下駄箱を置かない代わりに、土間収納を配置。靴類のほかに衣類などもしまえるゆとりを確保することで、生活感のない玄関と、清潔感のあるLDKを実現している。玄関横には書斎が設けられており、直接出入りできる勝手口が… 続きを読む
開放的なLDKを確保するために、階段スペースを排除してリビング階段を設けている。また、玄関口に下駄箱を置かない代わりに、土間収納を配置。靴類のほかに衣類などもしまえるゆとりを確保することで、生活感のない玄関と、清潔感のあるLDKを実現している。玄関横には書斎が設けられており、直接出入りできる勝手口があるのも特徴だ
浴室、脱衣室、洗面室といった水回りを2階に配置しているのがMさん邸の特徴。生活感のない、開放的なLDKを実現するために採用したプランだが、洗濯物の扱いを2階で完結できるといったスムーズな家事動線も同時に実現しているのが魅力だろう。また、Mさん邸には1階の書斎を含めて、2つのワークスペースが設けられて… 続きを読む
浴室、脱衣室、洗面室といった水回りを2階に配置しているのがMさん邸の特徴。生活感のない、開放的なLDKを実現するために採用したプランだが、洗濯物の扱いを2階で完結できるといったスムーズな家事動線も同時に実現しているのが魅力だろう。また、Mさん邸には1階の書斎を含めて、2つのワークスペースが設けられている。2階ホールの吹抜け部分に配置されたワークスペースは、吹抜けの明るさと開放感を享受できるのが魅力。洋室は将来的に間仕切りを設けて2室に分けられる、フレキシブルな設計を採用している
2階洋室の天井高を活かして、ロフトを配置。子どもの趣味部屋として活用したり、季節用品などの収納場所としても重宝するだろう
2階洋室の天井高を活かして、ロフトを配置。子どもの趣味部屋として活用したり、季節用品などの収納場所としても重宝するだろう
理想のプランイメージを持っていたというMさんが、家づくりをする上で一番大切にしていたというのが、建築会社との信… 続きを読む
理想のプランイメージを持っていたというMさんが、家づくりをする上で一番大切にしていたというのが、建築会社との信頼関係。人と人とのコミュニケーションが円滑に進むことで、期待以上の家づくりを目指したかったのだそう。「同社では予算管理から設計・施工まで、各分野のプロ達がしっかりとサポートしてくれました。『顔の見える建築会社』としての安心感が、家づくりを成功に導いてくれました」
同社の展示場で催された、土地探しからの家づくり講習会に参加して、立地を活かした家づくりのノウハウを学んだというMさん。北側通路や変形地、狭小地を例に、少しでも採光を確保できるゆとりがあれば良い家が建てられるなどのアドバイスを受けたそう。「既成概念にとらわれずに、広い視野を持てたおかげで今の土地に出会うことができました。後悔しない家づくりを、土地の活かし方から考えてくれる同社が本当に心強かったです」。建物に関しては、設計関係の仕事に携わるMさんのプランを元に… 続きを読む
同社の展示場で催された、土地探しからの家づくり講習会に参加して、立地を活かした家づくりのノウハウを学んだというMさん。北側通路や変形地、狭小地を例に、少しでも採光を確保できるゆとりがあれば良い家が建てられるなどのアドバイスを受けたそう。「既成概念にとらわれずに、広い視野を持てたおかげで今の土地に出会うことができました。後悔しない家づくりを、土地の活かし方から考えてくれる同社が本当に心強かったです」。建物に関しては、設計関係の仕事に携わるMさんのプランを元に進めたのだそう。「素敵な家づくりを期待する上で大切なのは、人と人との信頼関係だと思っていました。同社は、設計士さんが専属でついてくれるから、現場に顔を出した時などに監督さんや大工さんとも信頼関係を育みやすいと思いました。それに、営業の担当者さんや設計士さん、インテリアコーディネーターさんが私たちだけのためにチームを組んでくれたので、予算管理からプランニングまで、しっかりと役割分担しながら丁寧に家づくりを進めてくれるという安心感がありました。『顔の見える建築会社で建てる自由設計の家』という同社ならではの魅力を肌で感じることができました」。
豊かな自然に囲まれた暮らしがご希望だったM様。そんな素敵な生活シーンが叶えられる土地探しからお手伝いさせて頂きました。弊社が企画した、立地を活かした家づくり講習会にもご参加頂きながら、M様が最終的に今の土地を見つけられた時は自分の事のように嬉しかったことを覚えております。実際の家づくりでは、緑地が隣接する立地条件を活かした間取り、採光の良さを活かした吹抜けの採用、緑景を暮らしに取り込む窓などの配置に至るまで、Mさんとの対話を重ねながらプランニングを進めてま… 続きを読む
豊かな自然に囲まれた暮らしがご希望だったM様。そんな素敵な生活シーンが叶えられる土地探しからお手伝いさせて頂きました。弊社が企画した、立地を活かした家づくり講習会にもご参加頂きながら、M様が最終的に今の土地を見つけられた時は自分の事のように嬉しかったことを覚えております。実際の家づくりでは、緑地が隣接する立地条件を活かした間取り、採光の良さを活かした吹抜けの採用、緑景を暮らしに取り込む窓などの配置に至るまで、Mさんとの対話を重ねながらプランニングを進めてまいりました。シンプルなデザインを念頭に置きながら、素材使いで個性が生まれる家づくりをご希望でしたので、外観の吹付仕上げや木の風合いを重視した床材の選定、珪藻土の塗り壁の採用などを、予算計画をしっかりと意識しながら慎重に進めてまいりました。M様には、現場にも足を運んで頂き、現場監督や大工とも細やかにコミュニケーションをとって頂き、信頼関係を育みながらの家づくりに携われた日々は本当に充実しておりました。完成したお住まいを、「大満足の家ができた」と仰って頂いたことが嬉しかったです。M様が、ご家族のつながりを一番大切に考えられたお住まいです。緑が暮らしに溶け込むお家で、楽しい思い出の数々を作って頂けることを心から願っております。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 117.27m2 (35.4坪) |
敷地面積 | 258.03m2 (78.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,990万円 |
竣工年月 | 2022年12月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
絵本に出てくるようなシンプルで可愛らしい外観。外観の吹付壁は、1階と2階とで色分けしている。正面から見た時に、雨どいやエアコンの室外機などを隠して、生活感を見せないデザインにこだわっているのも特徴だろう
吹抜けのダイニングスペースを建物の中心に置くことからプランニングを進めたというMさん邸。森の緑景、空の風景、木にとまる鳥の様子などの自然美が暮らしに溶け込む空間だ
吹付壁にすることで、壁のつなぎ目が見えない美しい外観が素敵なMさん邸。軒天井に天然木を採用するなど、デザイン自体の主張を抑えて、素材使いで個性を出している
同社には、土地探しからの家づくりを依頼したというMさん。外構計画についても同社に依頼したそう。「都市にいながら別荘のような非日常を楽しめる住まいをイメージしました。建物へのアプローチは長めに、かつ蛇行させることで柔らかで遊び心のある雰囲気をつくりました」
生活感がなく、ギャラリーのようなお洒落な雰囲気が漂う玄関。玄関口から、写真奥の玄関廊下・土間収納までモルタル敷きを採用している。玄関口との境界線が曖昧になることで、内と外との繋がりが生まれる開放的な空間が特徴だ
玄関奥に設けられた土間収納。ここには靴類のほかに、日用雑貨やキャンプ用品、洋服なども収納できる。目隠しで合わせたレースのカーテンはモルタルとの相性がぴったり。無機質な床に、風で揺れるカーテンの優しい雰囲気がお洒落なムードを醸し出している。土間奥のスリット窓越しに見える植栽の緑も絶妙な差し色になっている
玄関横に洗面台を配置。手洗い場がパブリックなスペースになりつつある住まいのトレンドを踏まえた設計だ。造作で仕上げたシンプルな洗面台に、アンティーク調の照明が映える。造作のリビング扉も、白の空間のアクセントになっている
家族みんなで塗ったという、珪藻土の塗り壁が優しい風合いを醸し出しているリビング・ダイニング。晴れた日には、リビングの白壁に、陽光がもたらす森の陰影が映るのだそう。リビングの壁には絵画などをあえて飾らず、自然のアートの眺めを楽しんでいるのだそう。「何も飾らない壁」が素敵だ
キッチン腰壁にも珪藻土の塗り壁を採用しているというMさん。「珪藻土がもつ調湿効果は、室内のにおいも緩和してくれます。焼き肉をした翌朝、室内に臭いが残らないので心地よいです。また、塗り壁なので、子どもが壁を傷つけたとしても自分たちで修復できますし、直さなくてもそれが味となって愛着が深まっていくと思いました。新しい家が傷つくことに不安な毎日より、住み込むほどに味わい深くなる家が良いなと思いました」
ワイドなキッチン天板を設けているのもMさん邸の特徴。ダイニング・キッチンが住まいの中心にある暮らしをイメージするなかで、キッチンを介してカフェや食事を楽しめる、ホテルのような空間を造りたかったのだそう。天板のコーナー部分にはハイチェアを置いているというMさん。「キッチンでずっと立ち続けるのは疲れますし、キッチンの天板を机代わりにして勉強する子どもを見ながら、料理の支度ができるのも楽しいです」
キッチン背面の吊り戸棚とカウンター収納には、リビングの鉄骨階段と合わせて、空間を引き締める黒色を差し色として採用している。家族の団らんをお洒落な空間で楽しむ、まさにリゾートライクな設えといえそうだ
開放的なLDKを確保するために、リビング階段を採用。吹抜けからの採光や景色の妨げにならないよう、黒のスケルトン階段としている。白壁と木が基調のシンプルな空間のアクセントにもなっている
珪藻土の柔らかな白壁に、アンティーク調の照明、黒のスケルトン階段など、シンプルな空間を構成するお洒落な素材使いが魅力のMさん邸。何気ない生活シーンを絵のように切り取ってくれる
吹抜けの2階ホールにワークスペースを配置。ここに腰かけて緑景を眺めながらカフェ気分を楽しむのが好きなのだそう。気持ちを日々リセットしながら、テレワークなども快適にこなせる住まいはきっと家づくりの参考になるだろう
2階ワークスペースから眺められる緑景。森からの影の出方や光の当たり方、空の風景、木にとまる鳥の様子など、日々変化する自然の絵を毎日眺められるのが嬉しいのだそう
2階洋室には高天井を活かしたロフトを配置。将来的には、子どもの趣味空間や季節用品の収納場所として利用することを考えているそう
白壁を基調とした飾りすぎない空間だから、どんなインテリアも様になる。外の景色も一枚の絵のように、空間に彩りを与えてくれる。そんなセンス溢れる家づくりを叶えたい人は、同社展示場に足を運んでみてはいかがだろう
理想のプランイメージを持っていたというMさんが、家づくりをする上で一番大切にしていたというのが、建築会社との信頼関係。人と人とのコミュニケーションが円滑に進むことで、期待以上の家づくりを目指したかったのだそう。「同社では予算管理から設計・施工まで、各分野のプロ達がしっかりとサポートしてくれました。『顔の見える建築会社』としての安心感が、家づくりを成功に導いてくれました」