アパートでの二人暮らしを経て、家が完成するまではご実家に住まわれていたというOさんご夫婦。新居には、色々な住まいを経験したからこそのこだわりが随所に見られる。「実家はそれぞれの部屋が扉でしっかり区切られているような家だったんです。ご飯を食べたら自分の部屋に帰ってしまうことも多かった。だから自分の家を持つときは、共有できる空間を作りたいと考えていました」というOさん。LDKの中心に配置した鉄骨階段は空間のアクセントとなるだけでなく、吹抜けを介して1階と2階を… 続きを読む
アパートでの二人暮らしを経て、家が完成するまではご実家に住まわれていたというOさんご夫婦。新居には、色々な住まいを経験したからこそのこだわりが随所に見られる。「実家はそれぞれの部屋が扉でしっかり区切られているような家だったんです。ご飯を食べたら自分の部屋に帰ってしまうことも多かった。だから自分の家を持つときは、共有できる空間を作りたいと考えていました」というOさん。LDKの中心に配置した鉄骨階段は空間のアクセントとなるだけでなく、吹抜けを介して1階と2階を緩やかにつなぐ役割を果たしている。そのすぐ近くには小上がりの畳コーナーを設け、現在はお子さんの遊びスペースとして活用。スケルトン階段なので、キッチンやリビングからも目が届きやすく安心だ。「畳コーナーは収納のために一段高くしましたが、娘が一人で立つきっかけにもなりました」と、引っ越しの数日後に生まれたお子さんの成長を優しく見守ることができる。また、階段を上がった先には広々としたフリースペースをプランニング。ハンモックを置いてリラックスする空間として使っているが、将来的には学習机を置いてお子さんの勉強スペースとして活用することも想定しているという。家族のライフスタイルが変わっても、快適に過ごせる住まいが完成した。
小上がりの段差部分は収納として有効活用。「収納のために一段高くしましたが、娘が一人で立つきっかけにもなりました… 続きを読む
小上がりの段差部分は収納として有効活用。「収納のために一段高くしましたが、娘が一人で立つきっかけにもなりました」と、お子さんの成長過程を優しく見守るスペースとなっている
2階には寝室とホールの両方から出入りできる大容量のウォークインクローゼットを配置。ホールからも出入り可能にする… 続きを読む
2階には寝室とホールの両方から出入りできる大容量のウォークインクローゼットを配置。ホールからも出入り可能にすることで、家族みんなで使うことができる空間とした。窓を設けているので湿気もこもりにくい
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
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| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 115.92m2 （35.0坪） |
| 敷地面積 | 226.26m2 （68.4坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,500万円～2,999万円 |
| 竣工年月 | 2020年10月 |
| 店舗名 | 津店展示場 |
| 住所 | 三重県津市高茶屋小森上野町1362-3 |
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