スタジオ・チッタが運営するインテリアショップで、よくヴィンテージ家具を購入していたというAさん。戸建てを建てたいという想いが募り、同社へ依頼することに。自身で選んだ土地は、地域の名所である桜並木が望める場所。しかしそこは間口３ｍの狭小地。快適な暮らしを叶えるためには設計上の工夫が必要だった。Aさん夫妻は共に英会話の先生。一番の希望は「玄関土間を広く確保して、将来はそこを英会話教室にしたい」というもの。そのためLDKなどのメインの生活空間は２階に配置し、狭小… 続きを読む
スタジオ・チッタが運営するインテリアショップで、よくヴィンテージ家具を購入していたというAさん。戸建てを建てたいという想いが募り、同社へ依頼することに。自身で選んだ土地は、地域の名所である桜並木が望める場所。しかしそこは間口３ｍの狭小地。快適な暮らしを叶えるためには設計上の工夫が必要だった。Aさん夫妻は共に英会話の先生。一番の希望は「玄関土間を広く確保して、将来はそこを英会話教室にしたい」というもの。そのためLDKなどのメインの生活空間は２階に配置し、狭小住宅であっても閉塞感がなく、できるだけ開放的な空間になるよう、高さのある勾配天井にした。天井と壁の境目の部分はRを描くように施工され、空間に柔らかな印象を生み出している。北欧やヴィンテージ家具が好きなAさんの好みや手持ちの家具と調和するデザインもこだわり。特に玄関を入って正面に見える１階から２階まで連なるリブパネルは、昔の北欧の建物にも使われていたことから、設計士が探して提案してくれたそう。また限られた空間を有効に利用できるように、収納や棚の多くは同社が造作。デザインの統一感と使いやすさが叶い、Aさんも大満足。タイルや収納の取っ手など、細部に至るまで夫婦の“好き”を詰め込んだ住まいで、これからも幸せな思い出が増えてゆくのだろう。
2階奥のランドリースペース。室内干し用のハンギングバーを2本設置した。コンパクトでありながら、洗って・干して・… 続きを読む
2階奥のランドリースペース。室内干し用のハンギングバーを2本設置した。コンパクトでありながら、洗って・干して・たたむ、そしてアイロンまで全てをここで完結できる便利なスペース
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 70.61m2 （21.3坪） |
| 敷地面積 | 66.44m2 （20.0坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,000万円 |
| 竣工年月 | - |
| 店舗名 | 千葉Studio |
| 住所 | 千葉県千葉市中央区末広1-2-6 |
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