お母様と同居するため、建て替えを行ったTさん。約22.4坪という狭小地に、3階建てのすまいを実現された。建物の設計のポイントは、角地の利点を生かしつつ、視線や日当たりに配慮したこと。四角い建物に見える外観は、2階・3階を「コの字型」にすることで室内への採光を確保。家の中心にはスケルトン階段と吹き抜けを設け、1階から3階まで開放的で光が行き渡るようにした設計が秀逸である。室内はお母様との同居を前提にしているため、1階洋室をお母様の寝室に。利便性を考えて、洗面… 続きを読む
お母様と同居するため、建て替えを行ったTさん。約22.4坪という狭小地に、3階建てのすまいを実現された。建物の設計のポイントは、角地の利点を生かしつつ、視線や日当たりに配慮したこと。四角い建物に見える外観は、2階・3階を「コの字型」にすることで室内への採光を確保。家の中心にはスケルトン階段と吹き抜けを設け、1階から3階まで開放的で光が行き渡るようにした設計が秀逸である。室内はお母様との同居を前提にしているため、1階洋室をお母様の寝室に。利便性を考えて、洗面室・浴室も1階に設置している。家族が集う2階LDKには中庭バルコニーを設け、明るさと開放感を追求。夫人のお気に入りのアイランドキッチンを配置し、キッチンを中心に動ける動線も実現した。リビングの窓際には小上がりの畳コーナーを設け、下部は収納スペースとしても活用。来客が泊まる際のベッド代わりにもなるなど重宝しているという。Tさんご夫妻の寝室は3階に設置し、手洗いコーナーとシャワー室を備えるなどプライベートな空間に。狭小地ながら車好きなTさんのためにビルトインガレージも実現している。自然素材が心地よい空間は、ヒノキをメインに3つの樹種を使用。2016年の完成から月日を重ね、無垢材は経年変化により味わいのある色に変わり、家族とともに豊かな時を刻んでいる。
敷地は約22.4坪と狭小ながら、角地の利点を生かしつつ、視線や日当たりに配慮して設計している。1階はお母様との同居を考慮し、寝室として使う洋室とミニキッチン・洗面脱衣室・浴室を設置。トイレは各階に設けている。広々とした玄関には土間収納もあり、収納も充実。車好きのTさんのためにビルトインガレージを設置
敷地は約22.4坪と狭小ながら、角地の利点を生かしつつ、視線や日当たりに配慮して設計している。1階はお母様との同居を考慮し、寝室として使う洋室とミニキッチン・洗面脱衣室・浴室を設置。トイレは各階に設けている。広々とした玄関には土間収納もあり、収納も充実。車好きのTさんのためにビルトインガレージを設置
2階・3階は「コの字型」にすることで室内に十分な光を取り入れることができる設計に。家の中心にはスケルトン階段と吹き抜けを設け、1階から3階まで開放的で光が届く間取りに。夫人のこだわりのアイランドキッチンを中心に動ける動線もいい。ダイニングキッチンとリビングは階段でゾーニング。間仕切りがなく、ほどよい… 続きを読む
2階・3階は「コの字型」にすることで室内に十分な光を取り入れることができる設計に。家の中心にはスケルトン階段と吹き抜けを設け、1階から3階まで開放的で光が届く間取りに。夫人のこだわりのアイランドキッチンを中心に動ける動線もいい。ダイニングキッチンとリビングは階段でゾーニング。間仕切りがなく、ほどよい一体感を演出している。リビングの窓際には小上がりの畳コーナーを設け、下部は収納スペースとしても活用できるように配慮。来客が泊まる際のベッド代わりにも使えるようにしている
3階はTさんご夫妻のプライベート空間。ウォークインクロゼットを併設した寝室をはじめ、手洗いコーナーとシャワー室も備えている
3階はTさんご夫妻のプライベート空間。ウォークインクロゼットを併設した寝室をはじめ、手洗いコーナーとシャワー室も備えている
お母様との同居のことや、これまで住んでいた家が古くなっていたこともあり、「どうにかしないと」と考えていた時に、家の近くで木のすまい工房の見学会があり、参加。「その家を見て、いい家だなと感じたことが、木のすまい工房さんに惹かれていったきっかけでした」とTさん。その後、木のすまい工房のアトリエ見学や他の家の見学会にも参加。「無垢材や漆喰を使った家がいい」と考えていたTさんにとって、木のすまい工房で家を建てることは理想的な選択となった。住み始めて気づいたこととし… 続きを読む
お母様との同居のことや、これまで住んでいた家が古くなっていたこともあり、「どうにかしないと」と考えていた時に、家の近くで木のすまい工房の見学会があり、参加。「その家を見て、いい家だなと感じたことが、木のすまい工房さんに惹かれていったきっかけでした」とTさん。その後、木のすまい工房のアトリエ見学や他の家の見学会にも参加。「無垢材や漆喰を使った家がいい」と考えていたTさんにとって、木のすまい工房で家を建てることは理想的な選択となった。住み始めて気づいたこととして、キッチンで料理をしていると、遊びに来た友人がいつの間にか階段を椅子代わりにしていて、自然と会話が弾むことだった。キッチンと階段がちょうど目が合う高さで、話がしやすいという新たな発見だったという。「プラン作成時には考えもつかなかったこと。これはいいですね!」とTさん。室内の無垢材は、経年変化で色味が味わい深くなり、風合いも魅力だという。断熱性能に関しては快適さはもちろんだが、音が響かず、遮蔽されている感じがするという。「建築中に近所の方から『柱が多い!』と言われ、構造や耐震性もしっかりしていると感じました。完成から時が経ちましたが、今でも家を楽しんでいます!2人の生活にはちょうどいいサイズですね」と語るTさんだ。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 122.96m2 (37.1坪) |
敷地面積 | 74.20m2 (22.4坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,500万円~3,999万円 |
竣工年月 | 2016年12月 |
住所 | 千葉県八千代市大和田新田917-5 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
玄関ホールで目を引くのは、グリーンのドア。相談していく中で、この色に決めたという。白い漆喰壁と木の空間の中で、アクセントになっている。階段下は、スリッパなどを置くスペースに
広々とした空間と吹き抜け階段から光が届く玄関ホール。写真左側には土間収納も設けている。グリーンのドアは洗面脱衣室へ続く
玄関ホールには、お気に入りの品を飾るニッチや飾り棚を設けた。奥のドアは洋室への入り口
玄関横にお母様が使うことを考えてミニキッチンを設置
「ミニキッチンのスペースは、今はワインセラーや野菜を置いたり、漬物をしたりと、いろいろな用途で使用しています」と夫人
階段を中心に家族がつながる設計が特徴のT氏邸。2階のダイニングキッチンとリビングは、階段でほどよくゾーニング。間仕切りがないので、ほどよい一体感を感じることができる
リビングとダイニングキッチンを結ぶ通路の窓際には、Tさん専用のカウンターを設置。「どこかに専用スペースがほしい」というリクエストに応えたものだ。「窓からの借景が気分転換になる、開放的なスペースですね」とTさん
リビングの一角には、小上がりの畳コーナーを設置。畳ベンチとしての使い方はもちろん、来客が泊まる際のベッド代わりにも使え、とても重宝しているという
小上がりの畳コーナーの下部は収納になっている。スペースを有効に活用するアイデアだ
夫人のお気に入りのアイランドキッチンを配置し、キッチンを中心に動ける使いやすい動線を実現。「キッチンで料理をしていると、階段が目に入ります。遊びに来た友人がいつの間にか階段を椅子代わりにして、自然と会話が弾むことがありました。これは、新たな発見でしたね」と夫人
ダイニングは中庭バルコニーに面しており、明るい空間に。天井の梁がアクセントになっている。床は「節」のある素材を使っており、築年数が経過しても滑らかさを保っているという
キッチンとダイニングが近く、自然とコミュニケーションが生まれる。「アイランドキッチンはぐるっと回れるので、使い勝手がいいですね」と夫人
「敷地が約22.4坪と狭小で、角地ではあるものの、周囲は3階建ても多く、視線も気になります。こうした課題を解決し、陽当たりとプライバシーを確保した3階建ては、本当に理想的なすまいだと思いますね。無垢材も漆喰も飽きがこないし、いいね、と二人で話しているんですよ」とTさんは語る
ご夫妻のプライベートなスペースを設けた3階。吹き抜けの階段を通して、どの階にいても家族の声が聞こえる
家の中心にスケルトン階段と1階から3階まで吹き抜けた空間を設けることで、開放的で光が届く間取りに。狭小地でも、採光に妥協しない設計が秀逸
落ち着きのある堂々とした佇まいの外観。外壁は塗り壁で、ベースは濃い茶色にして北側の一部をグレーに。見学会で見たすまいを参考にしたという。ビルトインガレージも設け、敷地面積約22.4坪を感じさせないすまいとなっている。ガレージ側の道路に面した壁のスリット窓は、この家の特徴だ。周囲からの視線を遮ることはもちろん、光も十分に採り込める。「壁は築年数が経っても、汚れないのがいいですね」とTさん