住宅街に建つM邸。個性的なフォルムが一際目を引く外観は、まさにスタイリッシュモダンな邸宅。玄関ドアを開けば、黒の鉄骨階段、空間を彩る照明、グラフテクトのアイランドキッチンなど、Mさんのこだわりと同社のデザインセンスが光るポイントが盛りだくさん。しかしM邸の魅力は、その美しさだけではない。Mさんが同社と一緒に目指したのは、ホテルライクな洗練された暮らしを、日々の生活のしやすさとともに叶えること。住宅街という立地を踏まえ、外からの視線に配慮した設計。1階はパブ… 続きを読む
住宅街に建つM邸。個性的なフォルムが一際目を引く外観は、まさにスタイリッシュモダンな邸宅。玄関ドアを開けば、黒の鉄骨階段、空間を彩る照明、グラフテクトのアイランドキッチンなど、Mさんのこだわりと同社のデザインセンスが光るポイントが盛りだくさん。しかしM邸の魅力は、その美しさだけではない。Mさんが同社と一緒に目指したのは、ホテルライクな洗練された暮らしを、日々の生活のしやすさとともに叶えること。住宅街という立地を踏まえ、外からの視線に配慮した設計。1階はパブリックスペース、2階はプライベートスペースに分けられたプランニング。特に1階は生活感を出さずに暮らせるよう、水まわり動線は壁で仕切られ、キッチンの背面収納は家電類をすべて隠せるようになっている。動線・収納、素材や設備などさまざまなポイントに、日々の過ごし方を考慮した工夫がある。さらに同社の住まいは耐震等級3が標準仕様。断熱性にもこだわった高性能住宅で、長く住まう安心感も兼ね備えている。「こんな暮らしがしたい」としっかりイメージを持たれていたMさんの要望に、プロならではの多彩な提案が随所に感じられる。これから家族が増える予定だというMさん夫妻。年月とともに味わいが増していくであろうこの住まいでの暮らしは、今後ますます楽しくなるに違いない。
パブリックスペースであるLDKを1階に配し、プライベートスペースは2階にまとめることでプライバシーに配慮。目隠しとなる板塀も設置し、リビング続きのテラスや大きな開口部を設けつつも安心して過ごせる住まいとなった
パブリックスペースであるLDKを1階に配し、プライベートスペースは2階にまとめることでプライバシーに配慮。目隠しとなる板塀も設置し、リビング続きのテラスや大きな開口部を設けつつも安心して過ごせる住まいとなった
2階には居室がまとまっている。広々としたバルコニーによって通風・採光ともに◎。階段を上がった先のホールはゆとりがある広さになっており、階段上部の吹抜けとあいまって開放的な空間になっている
2階には居室がまとまっている。広々としたバルコニーによって通風・採光ともに◎。階段を上がった先のホールはゆとりがある広さになっており、階段上部の吹抜けとあいまって開放的な空間になっている
希望の間取り・デザインを、妥協なく、またコストパフォーマンスよく形にしてもらえたことが一番の決め手となったというMさん。12畳の広々としたリビングはカーペット敷きで、家族みんなでごろごろできるように。来客時には生活感を隠せる収納・動線を適材適所に。トイレなどあらかじめ希望のイメージがあったものは、Mさんがイメージ写真の用意もされたそう。Mさんの希望やイメージをもとに、要望をプロの目線でプランにまとめあげたことで、こだわりの住まいが完成した。
希望の間取り・デザインを、妥協なく、またコストパフォーマンスよく形にしてもらえたことが一番の決め手となったというMさん。12畳の広々としたリビングはカーペット敷きで、家族みんなでごろごろできるように。来客時には生活感を隠せる収納・動線を適材適所に。トイレなどあらかじめ希望のイメージがあったものは、Mさんがイメージ写真の用意もされたそう。Mさんの希望やイメージをもとに、要望をプロの目線でプランにまとめあげたことで、こだわりの住まいが完成した。
グレイッシュでスタイリッシュな空間がお好きなお施主様でした。床材にブラックウォールナットを採用するなど、全体的に落ち着いたトーンのデザインをご提案しています。暮らしの中心になるのは、一番の希望であるとにかく広いリビングダイニングとダウンフロア。家族がくつろぐ場所であることはもちろん、ゲストを招く場所でもあるので、生活感が出ないホテルライクな動線・間取りに。造作のテレビ台の壁でトイレや洗面の扉を隠す工夫をしています。
グレイッシュでスタイリッシュな空間がお好きなお施主様でした。床材にブラックウォールナットを採用するなど、全体的に落ち着いたトーンのデザインをご提案しています。暮らしの中心になるのは、一番の希望であるとにかく広いリビングダイニングとダウンフロア。家族がくつろぐ場所であることはもちろん、ゲストを招く場所でもあるので、生活感が出ないホテルライクな動線・間取りに。造作のテレビ台の壁でトイレや洗面の扉を隠す工夫をしています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 144.20m2 (43.6坪) |
敷地面積 | 217.27m2 (65.7坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,050万円 |
竣工年月 | 2019年8月 |
店舗名 | 本店 |
住所 | 千葉県八千代市勝田台1-2-3 スモモハウス1F |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
カーペット、フローリング、タイルと床材の切り替えによりゆるく空間が仕切られているLDK。グラフテクとのキッチンやテレビ背面の壁に採用したエコカラットは、外観同様グレーでまとめられており、シックで落ち着いた雰囲気に。床はブラックウォールナットを採用。
グレイッシュモダンという名にふさわしい、美しい外観。複数の箱を組み合わせたようなキュービックな印象をもちながら、軒天などに用いられた木がナチュラルな風合いも生み出している。帰宅が楽しみになりそうな、景観になじみつつも存在感のある住まいとなった
キッチンから一段下がることで空間がゆるやかに区切られているダウンフロアリビング。その床はフローリングではなく、「家族みんなでごろごろ過ごせるように」とお施主様の希望でカーペットを採用している。ホテルライクなLDKに、柔らかな質感がプラスされている
グラフテクトのアイランドキッチンを採用。キズ、摩耗、汚れ、水、衝撃に強く、お手入れしやすいのが特長だ。デザインがいいわけではなく機能性や使い勝手にもこだわったキッチンは、LDKの顔ともいえる存在感を放っている。家電や食器などをすべてしまえる背面収納のおかげで、生活感を出さずに過ごせる
キッチンのすぐ隣に設けられたダイニングテーブル。配膳の楽さはもちろん、料理中やリビングでくつろぐ家族とコミュニケーションをしやすい配置。目線の先にはテラスにつながる開口部があり、外に視線が抜けることで開放感も楽しめそう。キッチンの床はタイルにすることで掃除がラクに。日々の暮らしを便利にする工夫が随所に散りばめられている
ダイニングの背面に設けられたカウンターは、ワークスペース、家事スペース、読書スペースなど、多彩な使い方ができる。腰かけると目線の位置に設けられた窓から緑が見え、自然とリラックスできる空間となっている
リビングからほぼフラットにつながるテラス。窓を開け放って一体で使えるよう、Mさんの要望を反映。アウトドアリビングとして、BBQなども楽しめそうだ。大きな窓はテラスへの動線としてはもちろん、LDKの開放感にも一役買っている
水まわりは生活感が出やすいポイント。そこでM邸では、水まわりへとつながる動線をテレビ背面の壁で仕切ることにより、LDKとうまく分断。動線は短く、しかし美しい暮らしを保ちやすい設計の工夫で、機能性とデザイン性を両立した住まいとなった
リビングからテラスを挟んでつながる形で設けられた4畳の和室。畳の質感や照明、壁の一部のアクセントカラーなど、シンプルながらこだわりが反映された居心地のいい空間になった。注目すべきは造作収納。床からつなげると圧迫感が出てしまうため、宙に浮く形で設けられている。デッキの向こうには板塀が設置され、外からの視線を遮断できるので安心して過ごせる
玄関から一歩入れば、目を引くのは黒いスチールと木でつくられたスケルトン階段。全体的にモダンな住まいの中で、あえてインダストリアルな質感を用いることで抜群の存在感を放っている。
玄関正面の風景。奥から伸びる階段、照明が設けられたニッチが洗練された雰囲気を演出。お気に入りの小物を飾るのに◎。右手には広々としたSIC(シューズインクローゼット)
大きな玄関収納には靴をしまう大容量の棚に加え、ゆとりあるスペース設計になっている。趣味のゴルフバッグや、将来的にベビーカー、自転車などを置くことも。アウターを吊るせるコート掛けも設置されており、出かける前の身支度を行える収納空間となっている
吹抜けになっている階段上部の天井には、奥様こだわりの照明を設置。窓からの採光で明るいホールになっている。空間を圧迫しない細身の手すりを採用することで開放感をキープ
8畳の主寝室。2階は1階と異なる明るい色のフローリング。友人などゲストを呼ぶホテルライクな1階とはガラリと印象を変えて、2階のプライベート空間はリラックスできる明るくやさしい雰囲気に。壁にはお気に入りを飾れるニッチも設けた
主寝室のウォークインクローゼットは3畳を確保。しまうものにあわせて収納を設置できるよう、壁に沿ってコの字にパイプハンガーを設けたシンプルな造り。淡いグレーのクロスで収納もおしゃれに
将来の子ども部屋。主寝室同様バルコニーに面しており日当たりもばっちり
Mさんが用意したイメージ写真をもとに提案したというトイレ。淡いグレーのクロスに明るい木のカウンターがマッチしている。小物やグリーンも飾れる、ゆとりある空間になった
すべて造作のこだわりの洗面台。白で統一したことで清潔感あふれる洗面室となった。夫婦で並んでも余裕のある広さで、朝の忙しい時間帯にもスムーズに身支度ができるのがうれしい
主寝室から2つ並んだ子ども部屋の前までつながる広々としたバルコニー。外観のアクセントにもなっている板張りの軒天に、視界の抜けを邪魔しない細いスチール手すりがスタイリッシュ
道路側から見た外観。大きさの異なる3つの箱を重ねたような、スタイリッシュな姿が目を引く。道路側のため窓は全面に設けず、プライバシーをしっかり守る設計になっている