サーフィン好きなOさんが思い描いていたのは、アメリカ西海岸に建つような住まい。外壁のラップサイディングとカバードポーチは絶対に叶えたかったポイントだ。“スローライフ”をテーマに、心地よい家づくりを求めていったOさん。いろいろな場所に椅子を置いて、好きな場所で好きな時に寛げるようにしたのも、そんな思いからだという。Oさんがこだわったのは、アイランドカウンターのあるキッチン。アイランドキッチンではなく、アイランドカウンターにしたことでコストダウンも叶え、思い描… 続きを読む
サーフィン好きなOさんが思い描いていたのは、アメリカ西海岸に建つような住まい。外壁のラップサイディングとカバードポーチは絶対に叶えたかったポイントだ。“スローライフ”をテーマに、心地よい家づくりを求めていったOさん。いろいろな場所に椅子を置いて、好きな場所で好きな時に寛げるようにしたのも、そんな思いからだという。Oさんがこだわったのは、アイランドカウンターのあるキッチン。アイランドキッチンではなく、アイランドカウンターにしたことでコストダウンも叶え、思い描いていた通りのキッチンも手にすることができた。「営業さん、建築家さん、インテリアコーディネーターさんみんなが私たちが建てたい家をよく理解してくれたことが本当にうれしかったです。おかげで毎日が楽しいです」。
「善匠さんはみなさん話をしっかり聞いてくれました。強引な営業もなく、程よい距離感を保ってくれるカンジも私たちには心地よかったです」。強引な営業はニガテというOさん。自分たちの建てたい家のイメージが明確にあったことから、しっかりと話を聞き、それをカタチにしてくれる建築会社を望んでいた。善匠はまさにそんなOさんにぴったりだったという。「こちらの思いを否定して考えを押し付けてきたり、伝えてもぜんぜん違うものを提案されたりすることもあると聞いていたんですが、善匠さ… 続きを読む
「善匠さんはみなさん話をしっかり聞いてくれました。強引な営業もなく、程よい距離感を保ってくれるカンジも私たちには心地よかったです」。強引な営業はニガテというOさん。自分たちの建てたい家のイメージが明確にあったことから、しっかりと話を聞き、それをカタチにしてくれる建築会社を望んでいた。善匠はまさにそんなOさんにぴったりだったという。「こちらの思いを否定して考えを押し付けてきたり、伝えてもぜんぜん違うものを提案されたりすることもあると聞いていたんですが、善匠さんは私たちが伝えたことをそのままカタチにして提案してくれたんです。口頭でこんな感じにしたいと伝えたこともちゃんと理解してくれて、『こんな感じですよね』と見せてくれる写真はどれもドンピシャ。それでお任せできると思いました」。家が完成した後も、担当の河内さんとの交流は続いているとOさん。「年に1回カレンダーを届けにきてくれるんですが、会いに来てくれるのが嬉しいんです。アフターメンテナンスもしっかりしてくださるので、善匠さんにずっと見守ってもらっている感じです」。
O様とお会いしたのは1月2日。年始のため、モデルハウスを開けるかどうか迷っていた時でした。この時営業していなかったらO様とはお会いできていなかったかも…と思うと、O様との出会いはご縁があったのだと思います。O様の建てたいお家は「ラップサイディングの外観と西海岸風テイスト」と明確でしたので、これをカタチにしていくために、建築家・インテリアコーディネーターと共に打ち合わせを重ねていきました。ご予算内に収まるように打ち合わせのたびに資金計画をし、現状をO様に認識… 続きを読む
O様とお会いしたのは1月2日。年始のため、モデルハウスを開けるかどうか迷っていた時でした。この時営業していなかったらO様とはお会いできていなかったかも…と思うと、O様との出会いはご縁があったのだと思います。O様の建てたいお家は「ラップサイディングの外観と西海岸風テイスト」と明確でしたので、これをカタチにしていくために、建築家・インテリアコーディネーターと共に打ち合わせを重ねていきました。ご予算内に収まるように打ち合わせのたびに資金計画をし、現状をO様に認識していただきながら採用するもの、代替え案でいくものなどを決めていったことが、営業としての一番の仕事だったように思います。センスのいいO様との打ち合わせはとにかくいつも楽しくて、いい思い出ばかりです。私の役職や勤務する場所が変わるたびに「名刺が欲しい」と言ってくださるO様。年に1回カレンダーをお届けにうかがってお顔を見られるのが、私もとても嬉しいです。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 107.23m2 (32.4坪) |
敷地面積 | 238.79m2 (72.2坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2019年2月 |
店舗名 | 蟹江展示場 |
住所 | 愛知県海部郡蟹江町北新田1-60 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
Oさんこだわりのアメリカンな西海岸スタイルの外観デザイン。グレーの外壁に白のフェンスや窓枠がよく映える。デザインのかっこよさに加え、APS(アップルピンシステム)工法により耐震等級3相当という地震に対する強さを備えているのもスゴイところだ
TV側の壁は足場板を使ってアクセントに。「これはコーディネーターさんからぜひにと勧められました」。上部に棚板を造ったのがデザインのポイント。雑貨やグリーンを飾るときに活躍している
壁付けのキッチンにアイランドカウンターという組み合わせでダイニングキッチンを省スペース化。家電や食器類は写真右の壁面収納にスッキリ収めているので、生活感も抑えられている。アクセントにはあえて本物ではなく、サブウェイタイル風のクロスを使ったのがOさんのこだわり。「お掃除のしやすさを考えてクロスにしました」
「家づくりのテーマは“スローライフ”。心地いい家にしたいなって思っていました。なのでどこにいても寛げるように、わが家ではいろんなところに椅子を置いています」。吹抜けに面したマルチホールは、アメリカのドラマに憧れて「あったらいいな」と取り入れた空間。「一見ムダと思えるスペースが心地よさにつながっていると感じます」
「アイランドキッチンは予算面で断念。でもあきらめきれない私の様子を見て、コーディネーターさんが提案してくれたのがこのアイランドカウンターです」。アイランドカウンターは扉のデザインにもこだわったOさんのお気に入り。天板を広くしているので週末に常備菜を作るときもとても便利だそう。「扉につけたヒトデ型の取っ手も気に入っています」
階段側の壁一面はお気に入りの絵や写真を飾るディスプレイスペース。以前の住まいではDIYで棚を造り飾っていたそうだが、それを新居にも作りたいと担当のコーディネーターに相談したところ、このアイデアを提案してくれたという。「コーディネーターさんは私の好みを本当によくわかってくれていたので、提案してくれるものは好みに合うものばかり。打ち合わせがすごく楽しかったです」
普段の食事はアイランドカウンターで取るが、ゲストが訪れたときはこのダイニングテーブルを合わせてにぎやかに食事を楽しんでいるとOさん。「みんなこの家は居心地がいいといって、よく遊びに来てくれます」
ベッドを挟みドアがシンメトリーに並ぶ主寝室。これは名古屋北展示場の主寝室のデザインからヒントを得たという。ウォークインクロゼットに扉をつけたのは、湿気やニオイが気にならないようにするため。木を斜めに張り込んだようなアクセントクロスもOさんのお気に入りだ
主寝室は屋根勾配を生かして天井を高くしたことで、開放感がアップ。天井にも木目のクロスを使ったのがOさんのこだわりだ。東側の窓からは朝日が入り、朝も気持ちよく目覚められそうだ
趣味のサーフィンの用具が置けるように、玄関収納はゆったりとした広さに。ウェットスーツがかけられるようにハンガーパイプも設置しているが、場合によっては取り外しができるようにしているのもポイント。普段よく履く靴はオシャレな造作の靴箱に収納している
1階にある洋室はゲストルーム。普段は室内干しスペースとして活用中だ。洗面脱衣室との動線が短いので、洗濯もスムーズにできる
「1階のトイレはかっこいい感じが好きな私の好みを全面に出してみました」とOさん。壁はすべてコンクリート調、天井はネイビーのクロスを使っている
主寝室に設けたウォークインクロゼット。ここには衣類だけでなくスーツケースを収納するなど納戸的にも利用している。一角には書斎のように使えるカウンターデスクも設置した
今はサブの部屋として使っているという西側にある洋室。併設のウォークインクロゼットは大容量で、衣類がたっぷり収納できる
壁全面をリーフモチーフにしたのは2階のトイレ。床はヘリンボーン調のフロアタイルを選び、明るく爽やかな雰囲気に仕上げた
洗面脱衣室の壁一面にスカイブルーの壁紙を使ったのは、2人のこだわり。リゾートの海や空の色を思わせるさわやかな色で、身支度や洗濯をしているときも気分が上がりそうだ