築40年の旧家から新居へ住み替えたNさん。「終の棲家」を意識していたからこそ、素材や間取り、デザイン、性能には、とことんこだわっていた。自然素材をふんだんに使った室内は、木の風合いが美しく、床や壁の肌触りも気持ちがいい。23畳のLDKは、より奥行きを感じさせるように天井と床に貼る木目の方向を工夫していた。キッチンを中心に回遊できるので、無駄な動きがなく家事動線もスマート。通常は段差を30 cmにすることが多い小上がりの和室は、行き来がしやすいよう、敢えて低… 続きを読む
築40年の旧家から新居へ住み替えたNさん。「終の棲家」を意識していたからこそ、素材や間取り、デザイン、性能には、とことんこだわっていた。自然素材をふんだんに使った室内は、木の風合いが美しく、床や壁の肌触りも気持ちがいい。23畳のLDKは、より奥行きを感じさせるように天井と床に貼る木目の方向を工夫していた。キッチンを中心に回遊できるので、無駄な動きがなく家事動線もスマート。通常は段差を30 cmにすることが多い小上がりの和室は、行き来がしやすいよう、敢えて低めの20cmに設定したという。体内時計を整えるため、寝室には自然光がたっぷりと入る大きな窓を配置。廊下にも地窓を設けて、庭の植物を楽しんでいる。心と体に安らぎを与え、日々の暮らしやすさにも配慮された住まいは、とても快適そうだ。そして、何よりも以前と大きく変わったのは、エアコンの稼働台数。3階建てだった旧家では7台のエアコンを使っていたため、月々の光熱費や買い替えのコストがかなりかかっていたが、ここでは、夏のホールエアコンと冬は床下エアコンで家中の温度をコントロール。「2台のエアコンで一年中快適に暮らせることは本当に驚きです」と、期待以上の心地よさを実感できる室内環境に、喜びの声を挙げていた。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
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| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 99.37m2 （30.0坪） |
| 敷地面積 | 305.75m2 （92.4坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | - |
| 竣工年月 | 2023年9月 |
| 店舗名 | 福岡オフィス |
| 住所 | 福岡県福岡市博多区竹丘町1-5-38 |
| 問い合わせ | |
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