Iさん邸の家づくりのテーマは、「リゾートホテルに訪れたような気分に浸れる家」。土間玄関を介して室内は落ち着きの空間に、エントランスは家族や仲間と語らう場所にという、2面性のある暮らしを楽しめる家づくりを目指した。エントランスは当初、玉砂利を敷いたアプローチなどを検討していたそうだが、同社設計士からの提案でワイドなウッドデッキを置いた「エントランスガーデン」を盛り込むことに決めたそう。「庭を歩きながらウッドデッキを上がって玄関に向かう動線が特徴的。ウッドデッ… 続きを読む
Iさん邸の家づくりのテーマは、「リゾートホテルに訪れたような気分に浸れる家」。土間玄関を介して室内は落ち着きの空間に、エントランスは家族や仲間と語らう場所にという、2面性のある暮らしを楽しめる家づくりを目指した。エントランスは当初、玉砂利を敷いたアプローチなどを検討していたそうだが、同社設計士からの提案でワイドなウッドデッキを置いた「エントランスガーデン」を盛り込むことに決めたそう。「庭を歩きながらウッドデッキを上がって玄関に向かう動線が特徴的。ウッドデッキは幅が狭いと用途が限られますが、あえてワイドに設計することでテーブルを置いてカフェや晩酌を楽しめるといった、リゾート気分に浸れる場所になりました。玄関が単なる動線ではなく、家族やゲストを明るく迎え入れてくれるリゾートライクな空間になったのが嬉しいです」。そのほかにも、キッチンの間接照明の角度やカーテンの配列、室外機の置き場所などの見落としがちな部分まで、同社設計士が細やかな配慮やアドバイスをくれたそう。「キッチンの仕様に悩んだ際も設計士さんがショールームまで同行してくれて、デザインや素材のアドバイスをくれました。プランの選択に悩んだら設計士さんに決めてもらう。そんな信頼関係が生まれたのも家づくりでの大切な財産になりました」。
建物を囲むように配したウッドデッキを上がって玄関に入る動線が特徴的。ウッドデッキは幅広のものを採用することで、エントランス空間にテーブルを置いてカフェを楽しめる空間に。リゾートホテルに訪れたかのような、華やかな空間が出迎えてくれるのが嬉しい
建物を囲むように配したウッドデッキを上がって玄関に入る動線が特徴的。ウッドデッキは幅広のものを採用することで、エントランス空間にテーブルを置いてカフェを楽しめる空間に。リゾートホテルに訪れたかのような、華やかな空間が出迎えてくれるのが嬉しい
主寝室には夫婦の衣類を分けて整頓できる、大容量のウォークインクローゼットを配置。衣替えの必要のない機能的な収納に加えて、ワイドバルコニーを隣接。洗濯物を扱う場所としてだけではなく、家族の憩いの場所になるアウトドアリビングとしても活躍する
主寝室には夫婦の衣類を分けて整頓できる、大容量のウォークインクローゼットを配置。衣替えの必要のない機能的な収納に加えて、ワイドバルコニーを隣接。洗濯物を扱う場所としてだけではなく、家族の憩いの場所になるアウトドアリビングとしても活躍する
室内を明るくするための工夫や、風通しを良くするためのアイデアなどもマチかど展示場からヒントを得て、設計士に相談… 続きを読む
室内を明るくするための工夫や、風通しを良くするためのアイデアなどもマチかど展示場からヒントを得て、設計士に相談したそう。「同社のマチかど展示場は住宅密集地の一角に建てられていたので、通風や採光を効率よく確保するアイデアが参考になりました」
家づくりの初期検討段階で、アールギャラリーの手掛けるシンプルなデザインの家づくりが気に入っていたというIさん。… 続きを読む
家づくりの初期検討段階で、アールギャラリーの手掛けるシンプルなデザインの家づくりが気に入っていたというIさん。「デザインセンスの良さで選んだ会社ですが、そのほかにも、難しい要望の代わりに、要望以上の代案を何案も提示してその中から良いものを選択させてくれました。経験豊富なプロならではの引き出しの多さに何度も助けられました」
デザインセンスの良さが、同社を知るきっかけになったそうだが、建物の性能面においても、耐震等級3で長期優良住宅が… 続きを読む
デザインセンスの良さが、同社を知るきっかけになったそうだが、建物の性能面においても、耐震等級3で長期優良住宅が標準仕様という質の高さを評価したそう。「デザインの魅力だけではなく、安心できる家づくりが叶う点が依頼を決める後押しになりました」
家を建てると決めてから、モデルハウスの見学を重ねたというIさん。「正方形に近く癖のない土地に建つモデルハウスを多く見ていました。確かに整形地であれば無駄なく暮らせるかもしれませんが、室内を明るくする工夫や風通しを良くするためのアイデアなど、実際の家づくりで確かめたいポイントを把握できませんでした」。会社選びに悩んでいた時期に出会ったのがアールギャラリーだったという。「同社の『マチかど展示場』は、住宅密集地に建てられていました。こうした環境は実際の家づくりで… 続きを読む
家を建てると決めてから、モデルハウスの見学を重ねたというIさん。「正方形に近く癖のない土地に建つモデルハウスを多く見ていました。確かに整形地であれば無駄なく暮らせるかもしれませんが、室内を明るくする工夫や風通しを良くするためのアイデアなど、実際の家づくりで確かめたいポイントを把握できませんでした」。会社選びに悩んでいた時期に出会ったのがアールギャラリーだったという。「同社の『マチかど展示場』は、住宅密集地に建てられていました。こうした環境は実際の家づくりでもあり得るもの。厳しい環境下での光の採り方や家事動線の工夫などを確認できたのが依頼の決め手になりました」。実際の家づくりでは、予算内では難しい要望に対して、要望以上の代案を数案提示してもらい、良いものを選択させてくれるなど、自由度の高い家づくりが叶ったそう。「経験豊富なプロならではの引き出しの多さに何度も助けられました。それに、出産が間近に迫って家づくりに参加できない時期があったのですが、復帰してからでも要望やプランを盛り込めるように待っていてくれるなど、家づくりが進むほど信頼関係が深まっていったのがとても嬉しかったです。素敵な体験をさせてくれた同社に感謝したいです」。
家づくりの検討段階で、弊社設計士が手書きでお見せしたデッサンをとても気に入って頂いたことが家づくりの始まりだったことを昨日のことのように覚えています。Iさんと弊社とのお話の中で大切にしようと決めた家づくりのポイントは、リゾート気分が楽しめる空間がある家づくりです。まずは、建物全体でリゾート感を表現するために、ワイドなウッドデッキとお庭を組み合わせて建物を取り囲むように設計しました。外観デザインもシンプルが基本ですが、外壁にホワイトとベージュという2種類の塗… 続きを読む
家づくりの検討段階で、弊社設計士が手書きでお見せしたデッサンをとても気に入って頂いたことが家づくりの始まりだったことを昨日のことのように覚えています。Iさんと弊社とのお話の中で大切にしようと決めた家づくりのポイントは、リゾート気分が楽しめる空間がある家づくりです。まずは、建物全体でリゾート感を表現するために、ワイドなウッドデッキとお庭を組み合わせて建物を取り囲むように設計しました。外観デザインもシンプルが基本ですが、外壁にホワイトとベージュという2種類の塗り壁を用いて塗り分けることで、南国にあるようなホテルライクな建物を表現しています。間取りは、料理が趣味のIさんのために、キッチンをお住まいの中心に置いたプランにさせて頂きました。玄関を挟んで室内は落ち着きの空間で、外はご家族やご友人との団らんを楽しむ場所として、日常と非日常が交差する、Iさん邸にしかない素敵な空間で幸せに暮らしてほしいと願っています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 118.43m2 (35.8坪) |
敷地面積 | 165.29m2 (50.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2016年6月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
ウッドデッキに夫婦で選んだローテーブルを置いて、のんびりと寛げる暮らしが実現したエントランスガーデン。玄関先が生活動線としての役割だけでなく、中庭を眺めながらカフェや晩酌も楽しめるリゾートライクな場所になっている。目隠しの壁を高くしているので外の視線を感じる事もない
壁材の目地が目立たない「つなぎ目のない美しさ」を求めて、外壁には塗り壁を採用。同じ塗り壁でも建物の前面をベージュ、奥の部分をホワイトに塗り分けることで、限られた土地の中でも奥行きや立体感を出す工夫を施した。「どの配色が最もバランスが良いかなど、設計士さんと意見交換しながら取り組めたのが嬉しかったです」
オシャレなアプローチを歩き、ウッドデッキを上がって玄関に向かう動線が特徴的。ホテルライクな雰囲気を出すために、軒天井に天然木を使うなど素材使いにも妥協はない。「アジアンテイストの空間が私のお気に入り。リゾートホテルに訪れたような気分に浸れるのが幸せです」
ゲストを迎える場所として、ホテルライクな雰囲気を求めた玄関。土間収納を隣接させているが、生活感を出さないように収納扉を造作した。「壁材は実物のサンプルを確認しながら選ばせてくれたので、実際の出来上がりがイメージとぴったり合っているのが嬉しいです。造作の収納扉との相性も良く気に入っています」
家具を置かないオシャレでシンプルなLDKがIさんの理想。デッドスペースなど目線に入らない場所に収納空間を設計した。床材と似た配色と質感のダイニングテーブルを置き、椅子もシンプルなカラーを選び空間のテイストを統一。「照明を直線で揃えることで空間に広がりが生まれるアイデアも設計士さんに提案してもらいました」
生活感が出ないようにデザインしたキッチンスペース。背面壁と同化するような配色で収納を造作することで、収納スペースの存在感をなくす工夫を施した。「白を基調とした空間のアクセントになるようなキッチンを選びました。キッチン自体がお洒落な家具として映えるように、天板の色や背面タイル選びにもこだわりました」。飾り棚もあり、自分だけのオシャレなダイニングキッチンが完成した
料理が趣味というIさんのために、キッチンを中心に間取りを構成している。「一日の中でキッチンにいる事が一番多いと思います。だから、キッチンから室内全体を見渡せるような間取りにして頂きたいとお願いしました」。機能性に配慮しながら、生活感を出さないスタイリッシュなデザインが両立されている
「キッチンの背面棚につけた間接照明は、光の陰影が美しく映えるように設計士さんが角度を細かく調整してくれました。私たちが見落としがちな部分も、設計士さんが最後まで妥協せず繊細に作業を進めてくれたおかげで、後悔のない家づくりが叶いました」。背面の壁は白のブリックタイルを使用し、同系色の中にアクセントを
畳コーナーをキッチンの隣に置く事で、家事をしながら子どもの様子を眺められるほか、料理の合間に休憩できたり、段差に腰掛けて子どもと遊んだり会話も楽しめる。「畳コーナーを置くかどうかを悩みましたが、子どもと触れあえる暮らしができるので配置して良かったです」
バルコニーを寝室からつなげて、アウトドアリビングとしても活用するアイデア。大きな窓のおかげで寝室自体も明るく、広がりを感じられる。「モデルハウスにあった仕様を我が家にも取り入れたいと考えました。壁を高くしているので外からの視線も気にならず、子どもと心おきなく水遊びができます」
寝室横にウォークインクローゼットを配置。収納を一箇所に集めることで使い勝手がよくなり、生活動線も整理された間取りに、掃除の手間が軽減される効果も生まれた。季節ごとの衣替えの煩わしさもなくなりそうだ
「マチかど展示場」で見た空間デザインが気に入って、アイデアを盛り込んだというオシャレなトイレ。「一般的な建築条件で建てられた、等身大のサイズの展示場なので、実際の家づくりに展示場のアイデアを取り入れられた部分が多いです」。縦スリット窓や、ライトブラウンのエコカラットが空間に清潔感と暖かみを感じさせてくれる
室内を明るくするための工夫や、風通しを良くするためのアイデアなどもマチかど展示場からヒントを得て、設計士に相談したそう。「同社のマチかど展示場は住宅密集地の一角に建てられていたので、通風や採光を効率よく確保するアイデアが参考になりました」
家づくりの初期検討段階で、アールギャラリーの手掛けるシンプルなデザインの家づくりが気に入っていたというIさん。「デザインセンスの良さで選んだ会社ですが、そのほかにも、難しい要望の代わりに、要望以上の代案を何案も提示してその中から良いものを選択させてくれました。経験豊富なプロならではの引き出しの多さに何度も助けられました」
シンプルな室内に、素材感でアクセントをつけるために無垢床を採用。床のナチュラルな風合いに合わせて家具などもセレクトしている。「ダイニング・キッチンの構成に悩んだ際も設計士さんがショールームまで同行してくれて、デザインや素材のアドバイスをくれました。プランの選択に悩んだら設計士さんに決めてもらう。そんな信頼関係が生まれたのも家づくりの大切な財産になりました」
デザインセンスの良さが、同社を知るきっかけになったそうだが、建物の性能面においても、耐震等級3で長期優良住宅が標準仕様という質の高さを評価したそう。「デザインの魅力だけではなく、安心できる家づくりが叶う点が依頼を決める後押しになりました」
当初、エントランスには広い庭を置くことを検討していたというIさん。「リゾート感のあるエントランスというテーマを突き詰めた結果、今の状態になりました。ウッドデッキは幅が狭いと用途も限られる。そんな発想から、寛ぎのデッキ空間が生まれました。また、シンプルなデザインをベースに、軒天井に天然木を使うなど、キッチンと同じくらいこだわった場所です」庭に植えた植栽がウッドデッキに木陰を生み、癒しの場所となった