「ワンフロアでの生活に慣れていたので平屋一択でした」とMさん。平屋でありながら2階建てのように見える外観はこだわりの一つ。このためリビングの天井を高く取ることができ、コンパクトでも開放的。大開口や上部の採光窓から入る光で室内が明るいのもMさんの要望通り。化粧梁やスポットライトをはじめ、テレビ面のアクセントウォール、キッチンのカウンターなど、デザイン性の高い空間に仕上がった。また、家族それぞれが暮らしやすい間取りも実現。LDKと寝室を離して配置し、間に納戸を… 続きを読む
「ワンフロアでの生活に慣れていたので平屋一択でした」とMさん。平屋でありながら2階建てのように見える外観はこだわりの一つ。このためリビングの天井を高く取ることができ、コンパクトでも開放的。大開口や上部の採光窓から入る光で室内が明るいのもMさんの要望通り。化粧梁やスポットライトをはじめ、テレビ面のアクセントウォール、キッチンのカウンターなど、デザイン性の高い空間に仕上がった。また、家族それぞれが暮らしやすい間取りも実現。LDKと寝室を離して配置し、間に納戸を挟むことで音が届きにくい配慮も。「子どもが寝た後も、リビングで音を気にせずくつろげます」とMさん。収納は大きなファミリークローゼットを設け、各居室は扉のないオープンな必要最低限の収納スペースを確保。限られた面積でも広く暮らす工夫の一つだ。また、リビングのそばにある納戸も収納力があり、急に客人が来た際に子どものおもちゃをまとめて仕舞うなど役に立っているのだそう。「富山では洗濯を干すのにサンルームを設けることが多いですが、収納を広く取るため乾燥機をメインに使うことにしてユーティリティを設けました。子ども部屋も後で仕切れるようにするなど、将来のことを見すえた家になりました」。Mさん家族のライフスタイルに寄り添った家づくりで大満足のマイホームが叶った。(社員邸)
ユーティリティにタオルや下着類を収納できる棚を造作したのも、空間を効率よく使うための工夫。基本的には乾燥機をメ… 続きを読む
ユーティリティにタオルや下着類を収納できる棚を造作したのも、空間を効率よく使うための工夫。基本的には乾燥機をメインに使用するが、室内干し用のポールも取り付けた
商品名 | - |
部材・設備 | 太陽光発電システム搭載 |
商品名 | - |
部材・設備 | 太陽光発電システム搭載 |
延床面積 | 89.25m2 (26.9坪) |
敷地面積 | 306.55m2 (92.7坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2021年9月 |
住所 | 富山県射水市三ヶ1300 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
富山県射水市三ヶ1300
定休日:水・木曜日
平屋だが2階建てのように見える外観デザイン。外壁は「暗すぎず、明るすぎず」というMさんの要望に沿った色味に仕上げた。屋根付きのカーポートで、冬は車の雪下ろしの手間が省ける
16帖のLDKは吹き抜けのおかげでコンパクトでも開放的。これまでの生活スタイルに合わせてダイニングはあえて設けず、夫婦2人の時はカウンターで食事をすることもあるそう
リビングはテラスに続く大開口から光が差し込んで明るい。テラスの軒が深いので、ほどよく光を取り入れることができる。左手奥は納戸。収納力があり、リビングはいつでもスッキリ整理できる
平屋ならではの高い天井を活かし、化粧梁やスポットライトでデザイン性の高い空間に。リビングには床暖房も導入。断熱性能が高く、吹き抜けでも室内の温度が一定で快適に過ごせる
使い勝手のいいキッチン。部屋全体の雰囲気に合わせたナチュラルなカラーでコーディネート。キッチン裏が水回りになっており、炊事や洗濯をスムーズに行える
ソファの後ろに設けたニッチはマグネットをしこんだもの。「家族の写真を飾りたいけれど、ピンで壁に穴を空けることに抵抗がありました」というMさんの意見に沿った仕様を提案
テレビ面のアクセントウォールはMさんのこだわりの一つ。フカシ壁になっており、乱雑な配線はすべて見えない造りに。テレビ裏にはHDを置く棚を仕込んでいるのでスッキリした印象
低めのソファを使うことで、より吹き抜けの空間を広く感じることができる。リビングの背後の壁の向こうは書斎スペースになっており、さらにその向こうにある寝室に音が届きにくい間取りになっている
化粧梁はダクトレールの採用でスポットライトの数や位置の変更もラクラク。暮らしの変化や気分に合わせてすぐに雰囲気を変えられるのもうれしいポイント
L字型のカウンターにこだわった書斎スペース。メモを取りながらPCに打ち込むといった動作がスムーズ。本棚も造作し、読書など集中したい時にここで一人の時間を過ごすことができる
ユーティリティにタオルや下着類を収納できる棚を造作したのも、空間を効率よく使うための工夫。基本的には乾燥機をメインに使用するが、室内干し用のポールも取り付けた
屋根のあるテラスは家族の憩いのスペース。家を新築してからみんなでバーベキューを楽しむことが増えたのだそう。リビングからすぐ出られるので物を取りに行くなど行き来しやすいのも便利