(株)NENGOの担当者が売却に関するよくある疑問にお答えします。SUUMO(スーモ)売却査定
(株)NENGOの担当者がお答えした不動産売却に関するよくある疑問を7件紹介します。査定依頼や売却のご相談などお気軽にお問い合わせください。
売買価格は途中で変更可能です。値下げするのは良くある話ですが、お問い合わせが多いから値上げするというのは顧客心理的に良くはないので、値段を上げる際は「現状お問い合わせいただいている人、見学済みの人は購入検討に進むことはほぼない」と思っていただければと。また値段も短期間で何回も下げると「売り急いでいるのでは」「また下がるのでは」「値引き交渉できるのでは」という印象を与えるので、こちらもあまりオススメはできません。
売却時にかかる経費は(1)仲介手数料(2)(住宅ローンが残っていれば)抵当権抹消費用(3)(住宅ローンが残っていれば)繰り上げ返済手数料主に上記3つです。(2)(3)は合わせて10万円はいかないケースが多く、(1)は不動産会社によって異なりますが契約価格の約3%になります。
10年以上前ですと、売却が先でした。購入を先にしてしまうと一時的に二重に住宅ローンを組むことになり(当時はそれがNGだった)、また購入の決済までに売却決済を完了しないといけないという条件もつき、非現実的でした。ただ現在は、先に購入をするかたが多く、住宅ローンも購入が先でも大丈夫な金融機関が増えてきております。
確かに売出し前にリフォームしたほうが内覧時に綺麗なので売りやすくはなりますが、そもそもリフォーム内容(色や素材等)が購入検討者の好みと違った場合、それが理由で断られることがあります。リフォームをした場合(売出し前)、そのリフォーム価格は売出金額に上乗せされるので、それであれば現況の状態で売り出して、購入者がリフォームをしたほうが良いケースもあります。
流れとしては不動産会社から「これくいらいの価格で売り出せます」というご提案をさせていただきますが、最終的にいくらで売りに出すのかを決めるのは所有者にあります。ただ、あまりにも相場とかけ離れていると売却活動のサポートにどこの不動産会社も入らないケースもありますし、相場より高いと売れる確率は減ります。売却希望時期などを踏まえてご相談いただければと思います。
不動産会社に直接買い取ってもらうパターンが一番早いです。売却活動開始から最短で2-3日で決済できるケースがあります。一般のお客様に販売するとなると、急いで売るとなるとやはり値段を相場より安くするのがポイントです。相場より安く設定したとしても、業者に買い取ってもらうよりは高値で売却は可能です。また急いで売るとなると売却を委託する不動産会社の選定はかなり重要になります。詳しくはお問い合わせくださいませ。
売れないということは購入者のニーズに合っていないということになりますので、例えば売主さんができることとしては値段を下げる、業者の簡易クリーニングを入れるというのがメインです。他に、手付金の設定額を下げるというのも1つの手段です。不動産会社ができることとしては、現地販売会、チラシ配布、掃除などございますが、物件によって最適な手段は異なりますので、都度ご提案させていただければと思います。