(株)宮一工建の売却Q&A

通常、不動産の売却方法は主に「仲介」と「買取」の2種類があります。仲介の場合、不動産会社に仲介依頼して、買主を探してもらいます。売主は買主を探す手間がありますが、販売価格は通常の相場に近いです。買取の場合、不動産会社が買主になります。売主は買主を探す手間がなく、すぐに不動産を売却できます。買取価格は通常の相場よりも低くなることがありますが、早く売り出せる利点があります。「すぐに不動産を売りたい方」「売却活動が面倒な方」「不動産を確実に売りたい方」「不動産の売却を周囲に知られたくない方」は買取制度がおすすめです。

簡易査定はデータだけで行うために限界があります。訪問査定は時間がかかりますが、精度が高いです。訪問査定は現地を訪れ、物件の実際の状態をチェックします。建物の状態や周辺環境等を調査します。過去の取引事例や路線価等の調査も含めて査定結果は1週間程度かかりますが、精度が高いです。

ただしお勧めはしません。個人売買は大きなトラブルの可能性が高まります。不動産は高額で専門性が高いため、専門知識を持った不動産会社の存在が重要です。契約書や重要事項説明書の作成や確認、法令や税制への適合など、手続きには時間と労力がかかります。

「信頼できる人柄かどうか」「知識・経験が豊富かどうか」「名刺をチェックして資格や部署名を確認する」「初心者にもわかりやすく説明できるか」等で、あなたのニーズに合った不動産売却を進めることができます。

住宅ローンの残額が売却価格を上回る場合でも、新しく「買い替え用住宅ローン」を組むことで足りない額を補填できます。また貯蓄などから資金を調達し、新居を購入することができます。

マイホーム（居住用財産）を売った場合の特別控除: マイホームを売却する際には、最大で3000万円の特別控除が適用されます。また、被相続人の居住用財産（空き家）を売却した場合も同様に3000万円の特別控除があります。

自宅の住宅ローンが残っていても、買い替えを進められます。また、貯蓄などを使って今のローンを完済しなくても新たな住宅ローンが組めるため、手元に資金を残しておくこともできます。

国税庁が定めた路線価で土地の価格、築年数に基づいて建物の建築価額を算出します。その価額を基に過去の成約事例や現状の相場価格を加味して査定金額を決定いたします。

一般媒介、専任媒介、専属媒介がございます。一般媒介ですと複数の不動産会社に依頼できますが、１社ごとの責任は軽くなるデメリットもございます。専任媒介（専属媒介）ですと１社が全ての窓口になり、ご成約まで責任をもってご対応させていただきます。

価格は低くなってしまうことが多いですが、「いつになったら売れるのか。。。」等の心配はなくなります。買取にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

一番良い方法としては、買取制度をご検討していただければと思います。一般の売却方法では細心の注意を払っても最終的には知られてしまう可能性がございます。

価格を高く設定することは可能ですが。。。物件購入を検討されている方は、インターネット等で近隣の相場価格をリサーチされている方がほとんどです。相場より高い金額で設定するとご成約までに時間がかかってしまいます。

売却をご検討の場合、まずはお気軽にご相談ください。まずは査定させていただき、建物やお部屋の状態をご確認させていただきます。それに併せ、相場や過去の取引事例からお打合せさせていただき価格設定をいたします。

お急ぎの場合は不動産の買取もご対応いたしますので、どうぞお気軽にお声がけください。