不動産を売却し利益を得た場合(計算式がございます)、譲渡所得税がかかります。所有年数や所有形態により税率が異なったり特例を受けられたりと様々ですので、詳しくは弊社スタッフまでお気軽にご質問下さい。
(1)不動産売却時に仲介業者へお支払い頂く仲介手数料(2)売買契約書に貼付する印紙税(3)住宅ローン(抵当権)が残っている場合の抵当権抹消費用及び金融機関へ全額繰上返済する場合の手数料(4)権利書(登記識別情報通知)を紛失している場合は本人確認情報作成費用(5)登記上のご住所と現住所が異なる場合の住所変更登記費用(6)不動産を売却して利益が出た場合の譲渡所得税 ■その他売主様の状況を詳しく確認させて頂いた上で諸費用明細を提出しております。
その時々の状況にもよりますが、まずは弊社の場合、販売開始前に販売スケジュールを組みます。販売開始~何日後(何ヶ月後)に現在の価格からいくらに改定といった価格改定のスケジュールが主です。問合せやご案内件数が伸びていかないにも関わらず、価格改定せずにをいつまでもネット販売しているのが一番の遅延原因となります。早く売りたいけど価格は下げたくないと思われる売主様が大半です。弊社では販売期間中に掲載写真の入替や、再登録などをかけ常に新鮮な物件であるとエンドユーザー様に思っていただけるよう工夫をしていきます。
通常住宅ローンの2重払いを避ける為、現在の住まいを売却(1~3ヵ月)してから、それとほぼ同時期に次の住まいを探していく(1~3ヵ月)スケジュールとなります。全てがスムーズに進みますと、3ヵ月前後で完結する場合もありますが、余裕を見て3~6ヵ月程見ておけば良いでしょう。
1つ目は販売価格を相場より少し低めに設定して売り出す方法です。この場合、相場で販売活動をするよりは早期売却につながる可能性があります。2つ目は不動産業者に買い取ってもらう方法です。こちらは購入希望の不動産業者が決まった場合は早めに売却することができます。ですが買い取りの際には再販売を行うため、購入価格は約6~7割程度になることが多くみられます。
最初に設定した販売価格から、売れなければ時期を見て販売価格を下げていくことが一般的です。販売の途中で価格を上げてしまうと、価格変更前に興味を持っていたお客様からの関心が薄れてしまう可能性や印象が悪くなる可能性がございます。
(1)ご依頼後、広告販売活動を行い、買主様を見つける(弊社の場合ポータルサイトでの活動の他、YOUTUBE動画などを駆使し、現在あるSNSを大いに活用していきます)(2)物件の法律的調査(3)重要事項説明書・契約書、その他必要書類の作成(4)宅地建物取引士による物件説明・契約立ち合い(5)住宅ローン手続きのサポート(6)物件引き渡し立ち合い(7)上記に付帯する一切の業務
ご案内前の事前準備としましては、(1)室内の掃除(2)換気作業(3)室内の明かりをつけていただくことです。こちらの3点をしていただくことにより比較的に印象はよくなるかと思います。その他担当営業マンが気づいた点等、正直に申告させて頂き、ここをこうしましょうといった提案をどんどん行います。
個人間取引の場合はほとんどがお知り合いとの売買かと思いますので、スムーズにお話を進めることができます。仲介業者に仲介料を支払う必要もないです。ですが、ご購入をされる方が住宅ローンを組む際には「売買契約書」と「重要事項説明書」が必要になります。こちらは個人の方が作成するのは難しい書類となっております。トラブルが起こった際もご自身ですべて対応していただく必要があり、知識がない場合は不利に物事が進んでいくことになりかねません。このため不動産取引に特化した仲介業者に依頼したほうが、お金は掛かりますが取引後の安心は保証されるかと思います。
「専属専任媒介契約」・「専任媒介契約」・「一般媒介契約」の3種類の媒介契約がございます。「専属専任媒介契約」とは、一つの仲介業者と結ぶ契約となります。仲介業者を介したお客様、もしくはご自身で見つけたお客様と仲介業者を介して売買契約をすることが可能です。「専任媒介契約」とは、一つの仲介業者と結ぶ契約となります。仲介業者を介したお客様、もしくはご自身で見つけたお客様と個人間売買をすることができます。「一般媒介契約」とは、複数の仲介業者と結ぶことができる契約となります。仲介業者を介したお客様、もしくはご自身で見つけたお客様と個人間売買をすることができます。
複数の業者にお見積もりの依頼をしていただき、査定価格・価格についての根拠・スタッフの対応等をご依頼主様に判断していただき、安心してお任せできる業者に依頼することが良いかと思います。
主に4月や10月は移動の時期とも呼ばれておりますが、不動産の売買に関しましてはご購入を検討しているお客様がその都度、不動産サイトで探しておりますので時期に関係なく売却が行われております。
特段、有利・不利などはございません。リフォームをして売り出した場合はすぐに入居ができる、リフォーム分の金銭的な負担がないなどのメリットがあります。リフォームをしないで売り出した場合はお客様の好みの内装にできる、低予算で探しており必要最低限のリフォームのみを行えるなどのメリットが挙げられます。しかし弊社の場合は売主様に先行投資となるリフォームを事前にお願いする事はありません。購入者側にリフォームが必要である物件の場合、それを見越した金額設定での提案をさせて頂きます。
どのような根拠があって算出された査定価格なのかをご理解いただいた上で、売却価格を弊社と売主様にて打ち合わせ、調整し決定していきます。ご事情に合わせた売却プラン等を担当者とよくご相談いただき、決められることをお勧めいたします。
査定方法としましては「机上査定」と「現地査定」の二通りございまして、「机上査定」は上記の算出方法と売却依頼者様に口頭で確認した室内の状況などで幅を持たせて算出した価格。「現地査定」は上記の算出方法と現地を実際に見させていただき算出した価格となります。
一般的には市場動向や周辺の取引事例、売出事例を参考に物件の特性や状況を吟味して算出いたします。最近では一括査定サイト経由でのご査定依頼が多く、現地を見ずに算出する机上査定(簡易査定)がメインとなっております。この方法ではいち早く価格をご確認頂けますが、この世に2つとして同じ不動産は無い為、正確な金額をお出しするには現地視察が必須となります。
その場合は近隣へのチラシ広告などを行わずに、センチュリー21グループに登録をしている購入希望のお客様情報の中から、条件の合う方にご紹介するなどのサポートを行います。そのほかの販売方法に関しましては、ご要望に合わせてご提案させていただきます。
ほとんどのお客様が、少しでも高く売りたいと思っていらっしゃいます。しかし、逆に購入希望者は少しでも安く買いたい、と思っているのも事実です。査定価格より高く売れる場合もありますが、査定価格前後で売れる場合がほとんどです。
売却を先に行う場合は、お引渡しまでに次の不動産を決めなければならない焦りで希望条件に妥協をしていまうケースがあります。購入を先に行う場合は、希望の不動産のお引渡しまでに、現在所有している不動産に売却の目処が立っておらず、なおかつ住宅ローンの返済がある場合、現金購入の場合を除いては支払いが二重になってしまいます。支払いへの不安から相場より安く不動産を売却するケースになりかねません。どちらかを先に行うのではなく売却と購入を同時に進めていくことにより双方のデメリットを緩和することができます。