オートロックとは?マンションでも過信はNG! 安全面で知っておきたいメリット・デメリット

最終更新日 2025年10月21日
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オートロックマンションでも過信はNG! 安全面で知っておきたいメリット・デメリット

防犯意識が高まる昨今、オートロック付きのマンションは珍しくありません。マンションを購入する際や借りる際に、オートロック付きを条件にする人も多いよう。しかし、防犯に“万全”はありません。今回は、オートロックのメリット・デメリット、オートロックマンションでも気をつけたい防犯ポイントなどを、防犯ジャーナリストの梅本正行さんに聞きました。

オートロックマンションの仕組みとは?

オートロックの種類と特徴

オートロックとは、ドアが閉まると自動的に施錠されるシステムのことです。マンションでは不審者や勧誘員などが建物内に立ち入るのを防ぐ防犯対策として、エントランス等に導入されています。

オートロックのドアは常に施錠されていて、住人がマンションに入るときは、専用の鍵や暗証番号を使って開錠します。来訪者の場合は、インターホンで目的の部屋を呼び出し、オートロックを開錠してもらう必要があります。マンションから出るときは、内側から自動で、あるいはボタンを押すとドアが開く仕組みです。

オートロックマンションの玄関
(写真/PIXTA)

ひと口にオートロックと言っても、いくつか種類があります。広く普及しているものから最先端のものまで、代表的な4つのタイプを見てみましょう。

集合キー式
住戸の玄関と同じ、差し込み型の鍵でオートロックを開錠するタイプ。最も普及しているタイプですが、多くがマンション内のすべての鍵に対応するためつくりは甘く、合鍵を持っていれば開いてしまいます。複製のリスクもあり、セキュリティレベルはあまり高くありません。

暗証番号式
テンキーに暗証番号を入力して開錠するタイプ。紛失や複製の心配はありませんが、背後から見られて暗証番号を盗まれるリスクがあります。暗証番号を忘れたり、間違えるとマンションに入れなくなってしまうことも。

カードキー式・非接触型IC式
カードを使って開錠するタイプ。磁気部分をカードリーダーに通して読み取る磁気カード式と、埋め込まれたICチップをセンサーにかざして読み取る非接触ICカード式があります。複製が難しいのが利点。一方で、破損や紛失のリスクがあります。

非接触型IC式にはカード以外のタイプもあります。住戸の鍵にICチップを搭載したものや、スマートフォンのICチップを利用したものなど。バッグやポケットに入れたままかざすこともできます。

指紋認証式・顔認証式(生体認証)
あらかじめ登録した指紋や顔をセンサーにかざして開錠するタイプ。複製は困難、紛失のリスクもありません。鍵を取り出す必要はなく、顔認証式なら手がふさがっていても開錠できます。ただし指紋認証は、手荒れなどによって指紋が読みとれなくなることも。高級マンションを中心に導入が進んでいます。

スマートキー(スマホで操作する遠隔のタイプ)
スマホを使って鍵の開錠、施錠の管理が行えるタイプ。オプションのアダプターを追加してWi-Fiに接続すれば、遠隔でも操作が可能で、オートロック機能で鍵の閉め忘れを防止できるほか、鍵の紛失や盗難、複製のリスクを下げることができます。ほかにもハンズフリーで鍵を開けることができたり、鍵の開錠の履歴をスマホで確認できるため、防犯対策としてもおすすめです。
賃貸マンションなどで専用機器を後付けする場合は、ドアに専用機器を取り付け、スマホに専用アプリをダウンロードすればOK。スマホを使って遠隔操作で施錠も可能で、帰宅したら開錠ボタンを押すか、暗唱番号で開錠します。ただし、機械の取り付け不良や落下でスマホが機能せず、鍵を開けることができない、スマホの充電切れによる締め出しなどのリスクがあるので、心配な場合には通常の鍵も持ち歩くことをおすすめします。

スマートロックイメージ
賃貸マンションでは、後付けできるスマートロックが便利(写真/PIXTA)

「これからのマンションは生体認証のオートロックが主流になるでしょう。生体認証の中でも、とくに信頼性の高い顔認証がいちばん伸びています」と梅本さん(以下コメントはすべて梅本さん)。さらに最近のマンションでは、エントランスに加えて、エレベーターやエレベーターホールなど、2重、3重のオートロックを採用する物件も増えています。

オートロックマンションイメージ1
(イラスト/峰村友美)

オートロックは鍵の管理が大事

マンション全体の安全にかかわるオートロックは、鍵の管理がとても大事です。住人が勝手にスペアキーをつくるのは禁止。万が一、共通の鍵を紛失した場合は、全住戸分の鍵を交換、あるいは暗証番号を変更する必要があります。

「特に集合キー式は注意。もしも前の住人が無断で鍵を複製していたら、退室後も自由にマンションに入れてしまいます。隣人の生活パターンがわかっていると、犯罪者として馴染みのマンションに侵入したいと思う人間がいる。これはよくあることなんです。

カードキー式の場合も、偽りの紛失届を出せばスペアキーを入手可能。もし適切に対応されていないと、退出者はずっと有効なカードキーを持っていられます。暗証番号式の場合も、きちんと暗証番号が変更されていないと、前の住人が番号を知っている可能性があります」

オートロックマンションを検討する際は、オートロックのタイプはもちろん、鍵の管理がどうなっているかもしっかり確認すること。それが信頼できるオートロックマンションを選ぶポイントです。

オートロックマンションのメリットは?

オートロックマンションの利点は、外部の人間が簡単にマンション内に入れないことです。具体的にはこんなメリットがあります。

部外者が入ってこない安心感
マンションでは住人同士が顔を知らないことも多く、外部の人間が入り込んでも気づきにくいもの。オートロックマンションなら中に入れるのは、基本的にオートロックの鍵を持っている住人と、住人の許可を得た人間のみという安心感があります。

空き巣に狙われにくい
まずオートロック、その次に玄関と、空き巣が住戸内に侵入するには2重のロックを攻略しなければなりません。オートロックがついていないマンションより侵入に時間がかかり、見つかるリスクもアップ。そのため空き巣に狙われにくいといえます。

セールスや勧誘を避けやすい
訪問セールスや勧誘をシャットアウトすることも可能です。訪問者の対応は共用エントランスからインターホンするので、いきなり自宅の玄関までくることはなく、断るのも簡単。セールスマンや勧誘者にとっても入りにくく、避ける傾向にあるようです。

「実際、オートロックがついているからやめておこうという犯罪者がけっこういます。犯罪者の何割かをブロックできるのだから、ないよりあったほうがはるかにいい。国土交通省による指針にも防犯の留意事項として、共同住宅の新築や補修の際はオートロックの設置が望ましいとしています」

オートロックマンションのデメリットは?

防犯面で安心感があるオートロックマンションですが、注意したいポイントもあります。

鍵を忘れると入れない
鍵やカードで開錠するタイプのオートロックは、外出時に必ず鍵を携帯する必要があります。鍵を持たずに出かけると、家族がいればインターホンを通じて開錠してもらえますが、誰もいないとマンションから締め出されてしまいます。

新聞を玄関まで配達してもらえない
オートロックのないマンションのように、新聞を玄関先まで配達してもらうことはできません。新聞は集合ポストへの配達となり、自分でエントランスまで取りに行く必要があります。

管理費・共益費が高め
オートロックはインターホンと電気錠が連携したセキュリティシステム。365日フル稼働するため、管理やメンテナンスにコストがかかります。オートロックがないマンションと比べると、管理費や共益費は高くなるケースがあります。

防犯意識が緩みやすい
オートロックがあるからといって、不審者や犯罪者の侵入を完全に防げるわけではありません。すきを狙って侵入してくる可能性は十分。ところが安心感から、自宅の玄関や窓の施錠をおろそかにしてしまう人も。

「住人に根拠のない安心感を与えてしまうのが、オートロックの怖さ。あくまでも安全性の補填としてあるだけと考えて、当てにしてはいけません」

オートロックマンションイメージ1
オートロック付きだからといって油断は禁物。(イラスト/峰村友美)

油断禁物! オートロックでも気をつけたい防犯ポイントとは?

オートロックで実際にあった侵入パターン

1. 共連れ(ともづれ)、入れ違い(いれちがい)で侵入された
共連れは、住人や訪問者がオートロックを開錠したタイミングで後ろから住人を装ってついていき、マンション内に侵入します。入れ違いは、建物の外で携帯電話を使っているふりをして、住人がエントランスを出たすきにすれ違いで中に入る手口です。

2. 鍵タイプのオートロックキーをコピーされた
鍵タイプのオートロックキーでコピーができるものは、合鍵をつくられると侵入されることがあります。

3. 彼氏、彼女、仕事の関係者に暗証番号を教えたことで、後日侵入された
仕事の関係者や付き合っていた彼氏や彼女に番号を教えてしまい、関係性がなくなった後に侵入されることがあります。親しいからといって気軽に暗証番号を教えない、暗証番号を押すときは親しい人にも見られないよう徹底することが重要です。

4. 引越し業者に暗証番号を教えてしまった
引越しの際、家への出入りが多い業者に番号を教えてしまい、後から業者がその番号を使い侵入する手口があります。コストだけで選ぶのではなく、そういったセキュリティー面の対策もしっかりしている業者に依頼すると良いでしょう。

5. 引越し作業の際に下駄箱に鍵を置いておいたら、写真を撮られてコピーされた
引越しの際に下駄箱の上などに置かれた鍵の写真を撮っておき、インターネットで鍵のコピー(本人確認が必要な鍵などは除く)をして侵入したケースがあります。鍵など貴重品は必ず手元に置いておくよう注意しましょう。

6. センサーを勝手に作動させる手口を使う
センサーはオートロックの内側についていますが、このセンサーを作動させるある方法があり、そこから侵入するケースがあります。侵入された場合、犯人は玄関ドアの空いている部屋を探すことがあるので、自室の鍵は常に閉め、自分の身は自分で守ることを心がけましょう。

7. 「管理会社の者です」と嘘をつき、オートロックを開錠させる
オートロックを開錠させて建物内に侵入し、鍵のかかっていない部屋に入り空き巣を働く手口です。訪問者に管理会社の電話番号を聞く、その場で管理会社に電話するなどして、本当に管理会社の人か確認するようにしましょう。

8. 宅配便の担当者が退職後、侵入した
宅配便の勤務中に、宅配だと伝えるとすぐ鍵を開ける部屋のリストをつくり、会社を退職してからリストにした共同住宅に宅配業者と偽り、侵入した事件があります。

賃貸マンションのオートロックイメージ
オートロックに防犯性能はないと意識を変えることが大事(写真/PIXTA)

オートロックを過信しない

全ての侵入パターンにおいての最大の対策の一つは、「オートロックに防犯性能はない」という意識を持つことです。
「特に地方から出てきて初めて一人暮らしをする人は、オートロックのあるエントランスは実家の玄関、部屋は実家の自分の部屋のような感覚で過ごす人が多いです。玄関(エントランス)に鍵がかかっていれば、自分の部屋は鍵がかかってなくても大丈夫と思うわけです。「オートロックだから安心」という認識は捨て、自分の身は自分で守るという意識を持つようにしてください」。
マンションを選ぶ際には、雨戸や電信柱など、オートロック以外で建物内に入れる方法がないかチェックすると安心です。また、玄関のドアを開けるときは、ドアガードを付けたまま開けることを徹底しましょう。

もう一つ、オートロックとは関係ないですが、一人暮らしの部屋がドアスコープから盗撮される事件が増えています。ドアスコープの内側に100均などで購入できる蓋や布を取り付けておくようにしましょう。

防犯対策のポイントは? 玄関、窓、エレベーターの対策を徹底

では、具体的にどんな防犯対策をすべきか? 梅本さんにポイントを教えてもらいました。

【Point 1】玄関や窓の施錠をしっかり とくにバルコニー側に警戒
オートロックの安心感から窓や玄関の施錠が手薄になりがちです。なかには、「エントランスに鍵がかかっているから大丈夫」と、玄関に鍵をかけない人も。侵入窃盗犯罪は無施錠での被害が第1位。玄関は短時間でも必ず施錠することがマストです。

マンションやアパートへの侵入口は近年、玄関より窓からのほうが多くなっています。特に3階以下の共同住宅では窓からの侵入が約半数。玄関はもちろん、バルコニー側を警戒することが大事なポイントです。窓はガラスを破って手を入れれば簡単に鍵を開けられてしまうので、鍵付きの補助錠をつけて対策を。

「例えば、一人暮らしの女性が、暗くなって帰宅して灯りをつけるのはNG。何日か観察していれば帰宅時間を知られてしまい、その前にガラス破りで侵入される恐れがあります。補助錠をつけ、帰りが遅くなる日は照明をつけて出かけるようにしてください。

上層階で窓を開けたまま寝ている人も危ない。侵入者が屋上から降りてくる『下がり蜘蛛』という手口があり、これは性犯罪目的が多いんです。最上階は狙われやすいので、すぐに補助錠をつけて必ず施錠してください」

侵入犯罪の手口
共同住宅は無施錠による侵入が最多。出典:警察庁「住まいる防犯110番
侵入犯罪の侵入口
4階以上の共同住宅では、玄関など表出入口からの侵入が最多の6割超となっている。出典:警察庁「住まいる防犯110番

【Point2】玄関は1ドア2ロックにする
自宅の玄関の鍵が一つの場合は、もう一つ鍵を設けて1ドア2ロックにするのがオススメ。そうすればオートロックの鍵が複製されて、マンション内に犯罪者が侵入しても、住戸内には簡単に入ることはできません。

「マンション全体を防犯性能の高いオートロックに変えるのはなかなか難しいので、自分でできる対策を。1ドア2ロックなら、賃貸マンションでも、自己負担でやりますからと頼むと許可してくれるところが多いです。中には、費用を負担してくれる良心的な不動産会社や管理会社もあるので、交渉したほうがいいでしょう」

【Point3】エレベーターは同乗者に注意
エレベーターに乗るときも油断は禁物です。入れ違えの手口でマンション内に入り、集合ポストあたりで帰ってくる住人を観察し、女性が帰ってくると一緒にエレベーターに乗ってくる。そんなストーカーや不審者が潜んでいるかもしれません。

「後からエレベーターに乗ってきた男は、ボタンを押してある階の下で降ります。それで安心したら大間違い。男は階段で上階に行き踊り場で待ち伏せていて、女性がエレベーターを降りて部屋のドアを閉めようとしたときにドンと入ってくる。昔からある典型的な手口です。

対策は、知らない男の人が乗ってきたらすぐに降りる。あるいは相手より下の階のボタンを押して、先に降りること。スマホを手に持っていて電話がかかってきたふりをするといいでしょう。エレベーター内の立ち位置は階数ボタンのすぐ前、壁に背を向けて横向きに。間違っても奥に行ってはいけません」

エレベーターの防犯イメージ
エレベーターに乗るときは、同乗者を観察しやすくいざというときに逃げやすい位置に(イラスト/峰村友美)

【Point4】「管理員の許可あり」は疑え
オートロックマンションはセールスや勧誘を避けやすいはずが、実は悪質なセールスマンや押し込み強盗をもくろむ不審者がマンション内を徘徊しているケースも。

「管理員のいない時間帯に玄関のインターホンが鳴って、『管理員さんに許可をもらって、換気扇のチェックに来ました』とやってくる。部外者は勝手に入れないという思い込みがあるから、それを信用してしまう。管理員の許可を取って、管理員のいない時間に来る業者はいません。絶対に入れてはダメです」

【Point5】挨拶が何よりの防犯になる
防犯のためには、同じマンションに住む人の顔を知ることが大事。「おはようございます」「おかえりなさい」と挨拶を交わすことによって、住人同士のコミュニケーションがとれ、顔も覚えることができます。

「見たことのない人がいたら、『こんにちは』『こんばんは』と声をかけましょう。犯罪者がいちばん嫌がることは、地域住民に声をかけられることだという調査結果もあります。マンションの前でも、エントランスでも、駐輪場でも、人と会ったら顔を見て挨拶をする。これが何よりの防犯になります」

犯行をあきらめる要素
侵入犯罪者の約6割が「声をかけられたので犯行をやめた」と答えている。出典:(財)都市防犯研究センターJUSRIリポート

マンション選びで気をつけたい防犯ポイントは?

マンションの防犯対策はオートロックだけではありません。安心して暮らせるマンションかどうか、各種設備や環境、住人の防犯意識をチェックしましょう。次のようなチェックポイントがあります。

●玄関キー
ディスクシリンダー型など古いタイプの玄関キーは、ピッキングで不正開錠されやすいので避けたいもの。複雑な構造でピッキングに強く、複製されにくいのがディンプルキー。ただし、特殊加工したキーで不正開錠するバンピングという手口に注意が必要です。

いくら防犯性能の高い鍵でも、1つでは安心できません。基本は1ドア2ロック。鍵が複数あると開錠に時間がかかり、侵入をあきらめさせる効果があります。もし、鍵が1つしかない場合は、追加できるかどうか必ず確認を。

「不正開錠が難しい鍵を採用し、その鍵をしっかり管理していることが大切。退出者があったら確実に鍵を交換して、退出した人が後々その鍵を使えないように考えているところなら心配ないでしょう」

●防犯カメラ
防犯カメラには犯罪を未然に防ぐ抑止効果があります。マンション内のどこに防犯カメラが設置されているか確認しておきましょう。

「建物内はエントランス、集合ポスト、エレベーター。エレベーター内の映像が1階のエレベーターホールで見られると防犯効果が高いです。さらに、各フロアの通路にも防犯カメラがあると、マンション内の住人による犯罪が減ります。

建物まわりでは駐輪場、駐車場、ごみ置き場。できることなら外階段にもついているといい。これらに防犯カメラがあればAランクの防犯意識があるマンションです」

●共用部
エントランス以外に外からの侵入経路はないか。駐輪場や駐車場の出入口はどうなっているか。ごみ置き場はどうなっているか。エレベーターに防犯カメラはあるか、中は見えるか。外階段の施錠はしっかりしているかなど。共用部分もしっかり自分の目で見て、セキュリティに問題がないか確認しましょう。

「侵入犯罪の被害が多いのは1、2階。雨どいからよじ登れないかまでしっかりチェックを。登れそうなところに足跡や手の跡がついていれば、すでに被害に遭っている証拠。やめたほうがいいです」

●周辺環境
見落としがちなのが周辺環境。検討している住戸のバルコニーに立って、外の景色をじっくり見てみましょう。視界に公園や駐車場など、人がいてもおかしくない施設があれば要注意です

「ベンチに座ってこっちを見ている人や、車の中から様子をうかがっている人がいるかもしれません。目の前の公園や駐車場から丸見えの部屋は、住人の生活パターンが全部わかってしまう可能性が。特に女性はストーカー対策を考えて、避けたほうがいいです」

●管理体制
管理員さんが目を光らせていると、不審者が侵入しにくく防犯効果があります。住人の顔を知っているので、不審者に気づきやすいのもメリット。管理員さんの勤務形態は常勤、日勤、常駐などさまざま。できるだけ勤務時間の長いほうが防犯面でも安心です。

最近は、警備会社と提携したセキュリティサービスを提供するマンションも少なくありません。何かあったときに24時間対応してくれるサポートは頼もしいもの。提携している警備会社があるかどうか確認を。

●住人の防犯意識
前にも触れたように、挨拶には防犯効果があります。見学に行ったときに、「こんにちは」と声をかけてくれる人が多いマンションなら住人の防犯意識は高そうです。

「防犯意識を知る奥の手が、集合郵便受け。鍵のかかっていない郵便受けが3割以上あるところは、防犯意識が低い人が住んでいるマンションです。チェックするなら、鍵には触れず、必ず管理会社や販売会社の担当者が立ち会いのもとで行ってください」

まとめ

オートロックはあったほうがいいが、過信してはダメ

オートロックでも防犯対策は手を抜かない

防犯意識の高いマンションを選ぼう

オートロックは安心感がありますが、それで防犯意識が緩んでしまっては本末転倒。大切な家族と住まいを守るために、マンションを選ぶときはもちろん、日々の暮らしでも防犯意識を大切にしたいものです。

SUUMOコンテンツスタッフ

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イラスト/峰村友美
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