注文住宅 3000人の家づくり体験談 2016【資金・住宅ローン編】

注文住宅 3000人の家づくり体験談【資金・住宅ローン編】2016

一世一代の買い物だから、やっぱり気になる「お金」のこと。そこで、今回は資金や住宅ローンについて解説。先輩たちのデータとクチコミを参考にしながら、お金に対する疑問を解消しよう

Q. 自己資金はいくら用意した?

A. 平均983万円(0円を除く)

A. 平均983万円(0円を除く)

ここでの「自己資金」とは左ページの「贈与」も含めた金額。自己資金は総費用の2 割〜3 割以上あると安心だ。借入額が多いほど毎月の返済額が高くなるのはもちろん、総支払利息も高くなるので注意しておこう。

先輩たちの声
  • 400万円:夫婦で毎月10 万円ほど貯金していた。どんな家にしようか話しながら楽しく貯金することができた(39 歳・男性)
  • 800万円:結婚当初から毎月定額を貯金。目標額に達したのを確認したうえで建てることにしたので、計画どおり(40 歳・女性)
  • 1000万円:結婚前の貯金とマンション売却分で。子どもがいると貯金が難しいので、その前に貯金しておいてよかった(35 歳・女性)

Q. 月々のローン返済額はいくら?

A. 平均8万円(ローンを組んだ人の平均)

A. 平均8万円(ローンを組んだ人の平均)

住宅ローンの借入額は「借りられる額」より「返せる額」から考えるのが安心。現在の家賃などをベースとし、生活費や教育費、修繕費など家を建てた後に増える費用があれば、それらも見込んだうえで検討しよう。

先輩たちの声
  • 6万円:これから教育費がかかるので、月々の返済額は低めに設定。毎月の返済に追われることがなくてよかった(32 歳・女性)
  • 9万円:以前は賃貸マンションの家賃を毎月9 万円支払っていたが、同じ金額の返済でマイホームを建てられて満足(35 歳・男性)
  • 16万円:ボーナス時の返済をなくした。不測の事態に対応しやすいし、何もなければ貯蓄に回せて、心にゆとりが(40 歳・男性)

Q. 住宅ローンの金利タイプは何を選んだ?

変動型が過半数を超える結果に

変動型が過半数を超える結果に

住宅ローンは大きく「変動型」「固定期間選択型」「全期間固定型」の3 種類。それぞれ金利水準や金利上昇のリスクが異なる。金利の低さだけで選ぶのではなく、将来の家計なども考え自分に合ったタイプを選ぼう。

変動型

変動型
ほかの2つに比べ、低金利で借りられるのが特徴。金利は半年ごとに見直されるが、返済額は5 年間変わらないのが一般的。将来金利が上がると返済額がアップする可能性がある。

先輩たちの声
  • しばらくは低金利が続く、もうバブルが来るとは思えない、と判断したため、金利の低い変動型を選んだ(37 歳・男性)
  • 変動型と固定型では総支払額に大きな差が。もし金利が上がっても、その差を埋めるほどではないと判断(39 歳・女性)
固定期間選択型

固定期間選択型
3 年、5 年、10 年など選んだ期間中は金利が固定され、返済額も変わらない。固定期間終了後、変動型か固定期間選択型を選ぶ。そのとき適用される金利は市場金利により変わる。

先輩たちの声
  • 今の生活に合わせて考え、金利の固定期間が過ぎたらまた考え直して、ということが定期的にできるので(32 歳・男性)
  • 子どもの学費がかかるうちは、金利を固定したかったから。その後は働くこともできるし、しばらく安心(38歳・女性)
全期間固定型

全期間固定型
市場の金利が上がっても返済額は完済まで固定。フラット35もこのタイプ。今は超低金利時代なのであまり高くない。借入時に総返済額が決まり、長期的な資金計画が立てやすい。

先輩たちの声
  • ずっと先の将来まで計画を立てやすいことから、全期間固定型に。生涯の支払金額が決まっていて安心(35 歳・女性)
  • 性格上、いつ金利が上がるかわからない不安を抱えたくない。景気に左右されずにすむ全期間固定型を選択(40 歳・男性)

2016年6月21日 SUUMO注文住宅 東京で建てるより転載

取材・文/前川ミチコ イラスト/加納徳博
公開日 2017年04月25日
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