北海道民が選ぶ「住んでもいい・住みたいと思っている都道府県」の第1位は『沖縄県』。しかし隠れた本音は「北海道から出たくない」!
いま住んでいる街はもちろん好きだけど、あの街にも一度住んでみたい……誰しも一度はそんな気持ちをもったことがあるのではないでしょうか。にぎやかな大都会、自然豊かな農村、暖かいリゾート地、はたまた身近な近隣県?ランキング結果を見れば、住民たちが望んでいるものが見えてくるかも。今回は北海道の人たちが選ぶ、「現在、もしくは近い将来に住んでもいい・住みたいと思っている都道府県」ランキングをご紹介します。
北海道の人たちが選ぶ「住んでもいい・住みたいと思っている都道府県」の第1位は『沖縄県』。「暖かいところに憧れる」「常夏に憧れる」気持ちは、日本最北端の北海道民なら当然かもしれません。第2位は『東京都』で、「便利だから」「大都会で生活することに憧れる」といった声がほとんど。第3位の『神奈川県』にも「都会だから」というコメントが集まりました。第4位は北海道・東北地方のランキングで唯一ランクインした『京都府』。「歴史ある街だから」「雰囲気が好き」など、独自の雰囲気に魅力を感じているようです。第5位は『宮城県』。「積雪も、暑さもほどほどで、暮らしやすそう」なイメージが決め手になりました。このランキングではどの都道府県でも、「いま住んでいる都道府県が1番」とコメントする人が一定数見られるのですが、なかでも北海道は「北海道が1番」「離れる気はない」などと答える人が全体の半数に迫る勢い。北海道民の地元愛がにじみ出る結果となりました。
ランキング結果はいかがでしたか?「住んでみたい」という理想には、いま住んでいる場所にないものや要望が反映される結果になりました。とはいえ、逆の立場から見ると自分の住んでいる都道府県が理想の環境であったりする場合もあるので、面白いですね。自分の住んでいる都道府県を選んでくれた意見と合わせて見てみると、その都道府県の本当の姿が分かるかもしれません。
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