大阪府の人が府内で住みたいエリアの1位は「梅田」。2位には、梅田や新大阪などにアクセスしやすいエリアがランクイン
今住んでいるエリアに満足していても、「気分転換にいつもと違う環境で暮らしてみたい」「憧れのエリアに一度は住んでみたい」という人は多いでしょう。同じ府内なら、希望のエリアでの暮らしも、遠い夢ではないかもしれません。今回は、大阪府の人が『府内で住みたいエリア』はどこなのかを調査しました。
大阪府の人が「府内で住みたいエリア」は交通や生活の利便性の良いエリアがランクイン。1位は「梅田」。大阪市の都心のため、「買い物から通勤まで便利」という声が多く、約3人に1人に選ばれています。2位は大規模なニュータウンの中心エリア「千里中央」。千里中央駅から乗り換え無しで新大阪駅、梅田駅、心斎橋駅、大阪国際空港(伊丹空港)などへアクセスできるほか、「ごみごみしていない」「落ち着いたエリア」など静かな住環境も魅力のようです。3位は「なんば」。「終電を気にしなくていい」など、繁華街を楽しみたい人にとってぴったりのエリア。「都心のわりにスーパーも意外と多い」という声もあり、日常の買い物も便利なようです。4位の「江坂」は、「梅田等に地下鉄御堂筋線1本で行けるうえに駅周辺に生活に必要な施設がある」便利さが人気。5位の「天王寺」も「梅田や難波におとらず、商業施設も増えている」など注目エリアです。
同じ大阪府内でもエリアによって雰囲気や魅力はそれぞれ。どこに住んでみたいかをイメージすると、あなたにとっての理想の環境や暮らし方が見えてくるかもしれませんね。なお、大阪府の人が、住みたいと思う関西地方のエリアを調査した結果が「住みたい街ランキング居住都県別ランキング」。こちらでどんな街が選ばれているかをチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。
※この調査は賃貸居住者に聞いたランキングであり、住みたい街ランキングとは異なっております