島根県民が選ぶ「県内で住みたい市郡」は、県庁所在地の「松江市」が1位に!縁結びの神様がいる地はやはり人気!
華の大都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、遠く離れた別の都道府県はもちろん、同じ都道府県内にだって住んでみたい憧れの場所はあるのではないでしょうか。今回は島根県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市郡』ランキングを発表します。
島根県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市区郡」の第1位は、県庁所在地の「松江市」。理由の多くは「島根県の中で交通、買い物が便利」と、利便性が高いことですが、島根県の人は「県庁所在地であり観光地でもあり、城下町だから」と、+αの要素を加味しています。確かに松江市には、松江城に宍道湖など魅力的な観光資源がたくさんありますね。そして2位には「縁結びの神様」こと出雲大社のある街、「出雲市」が登場。もちろん理由は「出雲大社があるから」。出雲市には、出雲大社のほかにも神社があちこちにあるので「神社めぐりが楽しそう」という意見も。至るところで神様に守られている場所に住めば「運気が上がりそう」ですよね。3位の「隠岐郡」は、日本海に浮かぶ島からなる地域で、4つの町村からなります。朝の連ドラの舞台にもなった海士町を含むこのエリアは、「水産業がいいから」「大自然が素晴らしい」など、離島ならではの雄大な自然に人気が集まりました。4位には「益田市」がランクイン。益田市は美しい海岸や、日本一の清流「高津川」などが有名ですが、選ばれた理由は「石見地方の中でも活気があるから」。「山口県と近く九州へも近い」という、他の県と隣接している立地も選ばれたポイントのようです。この益田市をはじめ、5位の「浜田市」、8位の「大田市」、9位の「邑智郡」は全て鳥取県西部の「石見」と呼ばれる地域。東側にある松江市や出雲市に注目が集まりがちですが、西側の地域もとても魅力のある街がそろっているようです。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。島根県内で引越しを考えている人、新たに島根県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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