奈良県の人たちが選ぶライバル県の第1位は「京都府」。以下、5位までのうち4つを関西圏が占める結果に
テレビやラジオでもよく見かける各都道府県のライバル対決。観光地や名産品、経済規模などで似た地域がよく比較されています。では実際に奈良県に住んでいる人は、どの都道府県をライバル視しているのでしょうか?今回は奈良県の人が選んだ『あなたがライバルと思う都道府県』を発表します!
奈良県の人たちが「ライバル」だと感じる都道府県の第1位は「京都府」。「同じ関西圏にある、歴史の長い街だから」という意見が目立ちました。平城京が平安京へ遷都されるまで、奈良は日本の首都として栄えた街。「古都同士」という絆が感じられるのかもしれません。第2位は「滋賀県」。奈良も滋賀も大阪のベッドタウンでありながら、豊かな自然が残っているところに似た雰囲気を感じるのでしょう。第3位は「近畿のオマケ的存在である」という理由などで「和歌山県」。「大阪、京都、兵庫」という『関西御三家』に比べれば、そのほかの県は軒並み観光客数が落ちることから『オマケ』として考える人も少なくないようです。第4位は「三重県」。「知名度が同じくらいだから」という理由が多く挙がりました。第5位に「大阪府」がようやく登場。「隣にある強力な府」と感じる人が多いようですが、ライバルと考えるには「強すぎる」と思うのかもしれません。
ランキング結果はいかがでしたか?やはりみなさん、住んでいる土地の風土や環境に誇りがあり、そこに似た地域に対してライバル意識をもっているようです。ランキングを見れば、今まで気付かなかった奈良県の魅力が見えてくるかもしれません。その他の都道府県ランキング結果は、こちらからチェック!