群馬県民が選ぶ「県内で住みたい市郡」は、新幹線の停車駅がある県内有数の商業都市「高崎市」が1位に!
都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、同じ都道府県内に住んでみたい憧れの場所がある人もいるのではないでしょうか。今回は群馬県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市郡』ランキングを発表します。
群馬県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市郡」の第1位は、県内最大の商業地で、新幹線も停車するターミナル駅の高崎駅を有する「高崎市」。北陸新幹線と上越新幹線の分岐駅、関越自動車道と北関東自動車道の高速道路の分岐点がある高崎市は古くから交通の要衝であり、住んでみたい理由にも「交通の便がよい」ことが多く挙げられています。群馬県の人にとっては、交通の便の良さ=住みやすさのようです。また、高崎市には「日本一のだるま生産地」「音楽のある街」という側面もあり、それらに関する理由も混ざっていました。群馬県の県庁所在地である「前橋市」は、2位にランクイン。高崎市の隣ということもあって、都市化が進んでいることが住んでみたい理由として多く挙げられています。3位以降の「伊勢崎市」や「太田市」「渋川市」「吾妻郡」などでは、「自然の豊かさ」、8位の「富岡市」は、「富岡製糸場」を理由に掲げる人が大半を占め、世界遺産の存在を誇りに思っていることが感じられる結果になりました。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。群馬県内で引越しを考えている人、新たに群馬県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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