パークホームズ浅草橋 （取材レポート）

トレンドを発信する店として2009年にオープンした「east side tokyo」。店内には、生花のように精巧な造花をはじめ、ディスプレイ雑貨やクラフト資材がずらりと揃います。バイヤーの星野美由紀さんは、ここ数年の街の変化に驚いているそう。
「以前は平日はビジネス関係の方が多く、土日はほとんど人通りがない、古くからの問屋街といった雰囲気でしたが、ここ5、6年でハンドメイドの街として注目されるようになり、一気に街が活性化された気がします。多くの若手クリエイターが移住してきて、土日も街が賑わうようになりました。同時にカフェや洋菓子店などおしゃれな飲食店も増えたので、私自身もランチや仕事帰りの楽しみが充実して嬉しいです」。
さらに、暮らす街としても発展してきているのを感じるといいます。
「浅草橋はJR総武線と都営地下鉄浅草線の2路線が使えて都心にも出やすく、アクセスがいい街です。最近はスーパーも何店舗かオープンし、暮らしの機能が急速に整ってきています。カフェでランチやお茶を楽しんだり、隅田川沿いを散歩したり、地域のお祭りに参加したりと、何気ない日常が充実する街だと思います。ものづくりをテーマにしたイベントも毎年開催されていて楽しいですよ。散歩の際はぜひ当店にもお立ち寄りいただき、インテリアのアクセントになるお花やグリーンを選んでみてくださいね」。

職住近接と都心を庭のように楽しめるマルチアクセスの利便性が叶う浅草橋。「浅草橋」駅からはJR総武線と都営地下鉄浅草線の2路線が使え、「東京」駅10分、「大手町」駅12分、「新宿」駅17分と、都心の主要駅にスピーディーなアクセスが可能です。さらに徒歩圏に秋葉原、両国、日本橋馬喰町や人形町など多彩な街が位置しており、個性溢れる各エリアを使いこなせるポジションです。徒歩や自転車通勤が可能なほか、電車通勤でも行き先や気分によって利用駅を変えるなど、効率的で広がりのある日常が叶うでしょう。
近年急速に生活利便性も高まっている街は、仕事帰りや休日の時間も充実させてくれます。駅周辺にもスーパーや多彩なジャンルの飲食店が揃っているため、食生活の選択肢が豊かなのは忙しい方にとって嬉しいポイント。隣街の秋葉原も、近年はものづくりや食をテーマにした商業施設が賑わいを見せ、楽しさが増しています。休日は隅田川テラスで自然や潤いに触れたり、川沿いをジョギングしたりと、リラックスした時間を過ごせるはず。散歩がてら浅草や上野エリアまで足を伸ばし、下町の賑わいや芸術に触れるのもよいかもしれません。また、クリエイターも多く暮らす浅草橋ではクラフト関係の店などで様々なワークショップも開催されており、新たな趣味を見つけたりと自分時間を広げられるのも魅力です。

設計段階から「TIME VALUE」を意識してつくられたという本物件。駅徒歩2分の立地に加え、ダブルエントランスがスムーズなアクセスを実現します。忙しい日常を効率的にサポートする施設・設備も充実しており、エントランス横のワークスペースは移動の中間地点のサテライトとしても魅力的です。息抜きやリラックスなら、都心の眺望を楽しめる最上階のルーフトップテラスが最適。そんな快適な住空間を手がけた桐本氏はこう語ります。

「本物件の基本計画の段階より参画し、外観と共用部のデザインを担当しています。本物件は浅草橋の街中でも突出した高さの建物になるため、遠景・近景共に街のスケールに馴染むデザインを意識しています。
外観はアースカラーの外壁をベースとし、重厚感ある石張りの低層部と、シンメトリーにまとめた上層部の構成とすることで、落ち着いた安定感を感じさせる表情としました。また、並木道に面した北側と、JR浅草橋駅西口に近い南側にそれぞれエントランスを設けて住まう方の利便性を高めると共に、接道の長さを活かし沿道と連続して整備することで、街並みと一体的で広がりを感じるアプローチ空間としています。浅草橋のランドマークとなる住まいで、豊かな日常を満喫していただければと思います」

多彩な街に囲まれ、徒歩で自在に都心ライフを楽しめる浅草橋。駅徒歩2分の本物件での暮らしは、日々の時間をより濃く充実したものにしてくれるでしょう。