アネシア練馬中村南 （取材レポート）

A様／今後、子どもが生まれた時のことを考えると、中学校は物件の目の前で小学校も比較的近い、さらに車通りも少ないですから、通学時の安全面においても恵まれた立地だと思いました。

選んだプランは、使い勝手のよい大小の収納を完備した、家族４人がゆったり暮らせるサイズのテラス付き１階住戸です。以前、テラス付き住戸に住む親戚を訪ねた時に、テラスで手料理をふるまってくれたんですね。その雰囲気がとても素敵で、もし自分たちが家を買うならテラスのある暮らしにしようと話していたのが現実になりました。

リビングの窓を開けると、テラスへと視界が広がり、伸びやかな空間がより一層開放的に見えるんですよ。イスやテーブルを置いて第二のリビングにしたり、ちょっとした水遊びもできる子どもたちの遊び場にしたり、テラスの存在が豊かな暮らしの選択肢を広げてくれそうです。

今は子どもとの暮らしに期待が膨らんでいますが、人生は何が起こるかわかりません。例えば転勤や家族の事情で住み替えが必要になった場合でも「3駅2路線が利用可能」「新宿方面に行きやすい」「練馬区アドレス」「低層大規模マンション」といった条件は、売買や賃貸といった選択肢を検討する際にも、柔軟な対応を可能にしてくれると思っています。

I様／物件から西武新宿線「都立家政」駅までは勾配のない道。足腰に不安を覚える年齢になっても安心です。病院なども駅前や商店街に集まっている（※1）ので、車や自転車がなくても、快適に生活できています。西武新宿線「都立家政駅」「鷺ノ宮駅」、西武池袋線「練馬駅」の3駅2路線が使えることは、私たちより都内の大学に通う娘のほうがメリットを実感しているようです。急行停車駅の「鷺ノ宮」駅からはJR山手線に接続するJR「高田馬場」駅までノンストップ8分（通勤時9分）ですが、娘が言うには、混み合う急行利用をあえて避け「都立家政」駅から座って新宿方面に向かうとか。

もし、暮らしに賑やかさを求めるならば、街の中心部や商業施設に囲まれた場所で暮らせばいいでしょう。そうした意味では、物件周辺を包む「静けさ」は、長い時間の中で練り上げられた街の雰囲気や、この街を大切にする地元住民の思いの上に育まれた、お金では作れない価値だと思います。

住空間のベースカラーは、暮らしにやわらかな明るさをもたらしてくれるアイボリーテイストの白。バルコニーの床にも配色の工夫が凝らされており、細部にまで住まいへの丁寧な意匠が感じられます。この街の落ち着きと同化するような外観デザインは実は購入の大きな決め手になったポイント。どっしりと街に根を張ったような低層大規模マンションならではの魅力を感じます