ファインスクェア調布つつじヶ丘 （取材レポート）

「新宿」駅まで12㎞圏、都心とダイレクトに繋がる京王線「つつじヶ丘」駅徒歩4分の住宅地に、ライフスタイルが多様化する今の時代に適合したマンションが誕生する。四方向道路に面した全30邸の低層レジデンス〈ファインスクェア調布つつじヶ丘〉だ。

調布市は、「調布市民意識調査令和6年版」で住み続けたい人の比率が87％を超える暮らしやすい街であり、人口も増加傾向で24万人台に（※3）。「都心への交通の便」や「豊かな自然」、「日常の買い物が便利」などが人気理由だが、「つつじヶ丘」駅はその全てが揃っている。「新宿」駅へ京王線で20分と、市内で最も都心に近い急行停車駅であり、平日7時台上り電車本数は20本を超える上、「渋谷」駅へも27分と通勤・通学に便利だ。住宅地故に大型商業施設はないが「仙川」駅へ歩ける上、調布駅へ急行直通3分であり、むしろオンオフがはっきりする環境だ。

調布市内は、80％以上が住居系用途地域に指定されており、約56％が「第一種低層住居専用地域」の良好な住環境が広がる。第一種低層住居専用地域を含んだ敷地に誕生する本物件は、調布市の魅力を集約したような魅力的なプロジェクトと言えるだろう。

「つつじヶ丘」駅は、五街道の一つ甲州街道が通る歴史ある場所で、2011年には駅舎が橋上化され商業施設「京王リトナードつつじヶ丘」が開業。駅のまわりには、スーパー「オオゼキ」など多彩なお店が揃い、生活関連施設も充実。

甲州街道沿いには商業施設「キテラタウン調布」や現地目の前の「マクドナルド」のほか、「くら寿司」などの飲食店も立地し、賑わいがある。徒歩2分の「滝坂小学校」や「つつじヶ丘どろんこ保育園」、「つつじケ丘児童館ホール」等の子育て関連施設も充実している。単身者からファミリーまで様々なライフステージの人が暮らしやすい街と言えるだろう。

建設地は「つつじヶ丘」駅徒歩4分という駅アクセスが良好な場所でありながら、四方向道路に面した場所。街道から一本奥まった好立地で、駅近ながら低層の住宅街が広がっている点は、つつじヶ丘ならではの魅力だ。過去10年間、京王線沿線で分譲された東京都内のマンションの内、駅徒歩5分圏かつ急行停車駅で、住居系用途地域を含む敷地のマンションは、1割にも満たない。データが示す通り、本物件は、そうそう出会えないスペックを有している。

一言で言えば“駅近かつ閑静”。事業主の新日本住建が展開するマンションブランド〈ファインスクェア〉シリーズは、都市型住宅としての立地の選定に加えて、外観・内装のデザイン性や居住性にこだわりを感じる。同物件のプランニングは、四方向が道路に面した敷地を活かした開放感と邸宅感のある外観フォルムが目を惹く。

全住戸の間口を道路側に配置し、通風・採光に優れた住戸プランを提案。外観デザインは、壁面のクラシカル調タイルとガラスパネルのバルコニーとの組み合わせにより、瀟洒で洗練された印象に仕上がっている。軒を木目調とすることで高級感を演出し、雁行したリズミカルなフォルムは、視認性が高く存在感が際立つ。自然石を施したエントランスも格調高いつくりだ。