SUUMO(スーモ)新築マンションの一条レジデンス西伊場(ICHIJO RESIDENCE NISHI-IBA)の取材レポート情報です。
未来のために今、求められるまちとは? その答えを示すべくゼロから挑んだまちづくり
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「数十年に一度の大雨」や「観測史上初の猛暑」がもはや平常のこととなり、自然災害が多発しています。その背景とされる地球温暖化は人類の生存基盤を脅かすものとなっており、世界的に温室効果ガスの削減が急がれています。加えて、日本は地震大国。世界に先駆ける高齢化という課題も抱えています。
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〈一条タウン西伊場〉は、これらの課題に取り組み、持続可能なまちを創る「浜松版スマートタウン開発」第1号認証プロジェクト。施行地区は、JR浜松駅3km圏に位置するJT浜松工場跡地。10万m2超の規模があり、既存の住宅街とは異なりインフラから創れることで、白いキャンバスに理想を描くようなまちづくりが行われました。
災害への強さを追求し、地中から整備。街全体で再エネ100%を目指し、脱炭素化に貢献
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完成したマンションと住宅街区(2024年4月撮影)
住まいアドバイザー 井上 真樹氏
新卒で(株)リクルートに入社。退職後、住宅情報誌のライターを経て、独立。新築マンションを取材して26年。TVの住宅紹介企画にも出演
(マンションギャラリーにて)
官民連携によるまちづくりを主導したのは、浜松市を創業の地とし、「安心・安全」を企業理念に掲げる一条工務店。〈一条タウン西伊場〉でも、「安心・安全」のためのあらゆる対策が講じられています。
【防災・減災】電柱倒壊による緊急車両の通行障害や電力線・通信線の断裂を避けるため、電力線・通信線を地中に埋設。ガス管には、耐震性の高い「中圧ガス導管」を採用(※2)。地中のインフラから整備することで、地震に対する強靭性が高められています。タウン内には、震災時の避難場所や活動拠点となる防災機能を備えた公園を整備。また、各商業施設の地下と街区西側に雨水調整池を整備。道路は透水性舗装とするなど、豪雨対策も施されています。
【交通安全】商業・文教エリアの中心を通る公道には幅のある歩道を、住宅エリアに差し掛かる付近には車の走行速度を抑えるラウンドアバウト(環状交差点)を整備。子どもやご高齢者にも歩きやすいウォーカブルシティを形成。
【環境保護】激甚化する自然災害の原因とされる温室効果ガスの削減にも寄与。街区内で合計3.12MWの太陽光発電設備を導入。保育施設の余剰電力を商業施設で活用するなど、エネルギーの地産地消を推進。不足分を実質CO2フリー電力で賄うことで、タウン全体で再エネ100%を目指します。
マンション単体、一戸建て単体では成し得ない「安心・安全」が得られることが、この街に住むなによりの価値と言えるでしょう。
【商業エリア】スーパーに隣接。ホームセンター、カフェ、クリニックなど11店舗が集結
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タウン内「スターバックスコーヒー」(約190m)付近にて
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歯科医院に併設されたデリカフェ「LENRI」
都田にあるフレンチレストラン「Cafe&Restaurant LENRI」(約14km)と「ルアナ歯科医院」の歯科医師がコラボ。お洒落なデリやグルテンフリーのスイーツが並ぶ
商業・文教・住宅エリアから構成される〈一条タウン西伊場〉。商業エリア(そよら浜松西伊場)には、「イオンスタイル浜松西伊場」「ホームセンターコーナン」などの大型店舗に加え、「ユニクロ」「DAISO」「スターバックスコーヒー」「バーガーキング」、雨の日も遊べる屋内プレイグラウンド、クリーニング店、眼鏡店、歯科医院&デリカフェ、耳鼻咽喉科クリニックが揃います(※3)。これらの店舗は、街の発展とともに充実してきたもの。まさに、「まちは生き物」です。
人口は800人(約240世帯)を突破(※4)。植樹祭、防災イベント、キッチンカーもやってくるなど、様々なイベントも開催され、新たな賑わいが生まれています。“建物ができたら終わり”ではなく、人々が集い、交流が生まれ、愛着が育まれていくことで、価値が高まっていく。これこそタウン開発の醍醐味といえるでしょう。
ここでの暮らしを想像すると…。毎日の買い物はタウン内でカバーできそうです。なかでも、本物件と公道を挟んで隣接する「イオンスタイル浜松西伊場」は深夜0時まで営業しているので、共働き世帯にも便利。会社帰りに保育園のお迎え時間を気にしながら慌てて買い物する必要も、せっかくの休日をまとめ買いのために割く必要もなくなります。テレワークの日はカフェへ。移動時間をかけずに気分転換できます。年齢を重ねて車を手放しても、この街でなら“買い物難民”になる心配はありません。
「将来も失われない快適性」「免震構造はじめ長寿命化された建物」がもたらす将来価値
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立地概念図※物件周辺の見え方を表すものではありません
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地上7階建てで【免震構造】を採用
マンションギャラリー内の免震構造解説コーナーにて
タウン中心に建つシンボリックな建物がタウン内唯一の分譲マンション〈一条レジデンス西伊場〉です。全邸南向きで、南に広がるのは、タウンの戸建て住宅街。中上層階からは大きな空の眺めが楽しめ、低層階でも豊かな陽光と開放感が得られます。さらに、戸建て住宅街の道路は南北を貫くように配されており、マンションまで爽やかな風が吹き抜けます。採光性・通風性・開放感は、周辺の環境変化の影響を受けやすいものですが、ここでは、将来もこの快適さが失われる可能性は低く、価値が維持しやすいマンションと言えます。
住まいに託された最大の役割は、家族の命や財産を守ることです。一条工務店では、都市のシェルターとなるマンションを目指し、【免震構造】を採用。建物と地盤との間に配された免震装置が地震エネルギーを吸収し、建物に伝わる揺れを低減。建物は水平方向にゆっくりと揺れるため、家具の転倒などによる二次災害が防げ、建物そのものの損傷も軽減されます。また、劣化対策等級においても、最高等級3(※5)を取得。建物の寿命を延ばすことは、資産としての価値を守ることにつながります。
敷地内駐車場は全邸分を確保し、すべて平置き式に。駐車しやすく、機械式に比べメンテナンス費用が抑えられます。また、共用部の電力には、太陽光パネルと蓄電池による再生可能エネルギーを活用。管理費や修繕積立金、駐車場使用料などに影響するランニングコストを抑えます。
免震構造×電気×水×備えによる高い防災力を評価。「BELS」五つ星も今、注目
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非常時に心強く、普段は環境にも家計にも優しい「エネファーム」を全戸に採用
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災害時の断水対策に飲料水や生活用水を確保(イメージ)
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共用部には防災備蓄庫を完備(イメージ)※変更となる場合がございます。
大規模災害が発生すると、「公助」(公的機関による支援)が届くまでに時間がかかる場合があります。災害発生直後は、自分自身で身を守る「自助」や地域で助け合う「共助」が防災・減災の要に。本マンションでは、【免震構造】に加え【電気】【水】【備え】という4つの守り〈i-QUATTRO DEFENSE〉により自らの手で命や財産を守り、災害後も生活が継続できる防災マンションを目指しています。
【電気】各住戸に、ガスを燃料として電気とお湯が同時に作れる家庭用燃料電池「エネファーム」を設置(※6)。共用部には、非常用自家発電装置と太陽光パネル+蓄電池を装備。停電時も専有部と共用部の一部電力を維持。
【水】各住戸に大容量の貯水槽(貯水ヘッダー)を設置。4人家族の3日分に当たる合計36リットルの水を備蓄。
【備え】共用部に防災備蓄庫を設置。非常用トイレやカセットコンロ他、防災備品を完備。
また、「浜松市スマートマンション等集合住宅整備促進事業」における初(※7)の認定も取得。「エネファーム」で発電した電力は、家庭で使用される他、余剰電力をサーラエナジーが買い取り、地域に還流。電力の見える化やサーラカードポイント付与(※8)も導入され、楽しみながら脱炭素化に貢献でき、光熱費も削減できます。共用部では、太陽光電力を活用するほか、不足分を実質CO2フリー電力で賄うことで、100%CO2フリーを実現。併せて、建物の断熱性能を高め、高効率設備を採用。建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」で最高評価の五つ星を取得しています。2050年カーボンニュートラルに向けて、国では、2024年4月から省エネ性能ラベルの表示を努力義務化。「省エネ性能の高い住宅・ビルが、それを反映した価格や賃料で取引される市場環境の実現」(※9)を目指しています。将来の売却や賃貸運用の際、省エネ性能により評価が分かれる可能性も視野に入れておくべきでしょう。
【モデルルーム公開中】見学予約はこちらから
〈一条レジデンス西伊場〉では、2タイプの建物内モデルルームを公開中。
見学をご希望の方は下記のボタンからお気軽にご予約ください。
(右はモデルルームのリビング・ダイニング※10)
※1:計画中の図面を基に描き起こしたもので建物の形状、仕様、色調、外構、植栽等は行政官庁の指導、施工上の都合及び改良のため一部変更が生じる場合があります。植栽は特定の季節の状況を表現したものではなく、街並み完成時および建物竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。
※2:宅地内は低圧管となります。
※3:「イオンスタイル浜松西伊場」=約150m、「ユニクロ」=約300m、「DAISO」=約270m、「スターバックスコーヒー」=約190m、「クリーニングのエブリ」=約310m、「JINS」=約220m、「浜松ルアナ歯科医院&デリカフェ・LENRI」=約220m、「山田耳鼻咽喉科クリニック」=約210m、その他紹介の施設は約300m以内。※「浜松市立 西図書館」=約140m、「西伊場一条公園」=約50m。
※4:同社調べ。
※5:設計住宅性能評価書より。
※6:停電時に発電するには、ガス供給が必要です。
※7:同社調べ。
※8:サーラグループの提携クレジットカード。
※9:引用元/国土交通省HP「建築物省エネ法に基づく省エネ性能表示制度事業者向け概要資料」第1版(2023年9月)。
※10:モデルルーム(DWタイプ)を2023年9月に撮影したもので一部有償オプション・仕様変更(申込期限あり)が含まれます。家具・調度品等は販売価格には含まれません。予めご了承ください。
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格(帯)表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位(1000万円・100万円・10万円)が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後1年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
※掲載の省エネ性能ラベル内の物件・住棟・号室名称については最新のものに変更されている場合があります。
※概要のエネルギー消費性能、断熱性能、目安光熱費については、表示している省エネ性能ラベルによってデータの内容が異なります。販売戸数が複数の住棟ラベル、または住戸ラベルの場合は、原則建築確認が下りている物件全体の最小~最大を、販売戸数1戸の住戸ラベルの場合はその住戸のデータを表示しています。
| 所在地 |
静岡県浜松市中央区西伊場町2300-182(地番)
地図を見る
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| 交通 |
JR東海道本線「浜松」3.2Km |
総戸数 |
92戸(一般募集対象外住戸10戸含む) |
| 間取り |
2LDK・3LDK |
専有面積 |
65.11m2~83.23m2 |
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価格 |
3690万円~5200万円
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| 引渡可能時期 |
即引渡可※手続き完了後 |
情報更新日:2025/12/3
一条レジデンス西伊場マンションギャラリー
0120-110-080
無料
営業時間:10:00AM~6:00PM
定休日:火曜・水曜
【67728421】一条レジデンス西伊場(ICHIJO RESIDENCE NISHI-IBA)
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