これまでの実績を見ると、新築マンションは大津市と草津市での分譲が多いようです。駅徒歩10分前後の物件が多く、間取りは3LDK~4LDKのファミリータイプが中心です。一時期はマンションの供給ラッシュだったJR琵琶湖線・湖西線沿線ですが、その時期に比べると今は落ち着いているといえます。今後の販売情報をイチ早く手に入れるなら、近畿地方で分譲実績がある不動産会社の「友の会」などへの登録がおススメ。SUUMO「関西版新築マンション」ページの「不動産会社を探す」から各社のHPにアクセスしてみましょう。
滋賀県は大阪や京都への通勤圏で、自然環境も豊かなことから住宅需要が高く、住宅開発が活発に行われてきました。琵琶湖を中心に、湖南エリア(大津市、草津市、守山市、栗東市、野洲市など)に人口は多く集積しています。大阪、京都からJR東海道本線が乗り入れ京都の山科駅から琵琶湖を西はJR湖西線、東はJR琵琶湖線へと分岐します。このエリアは新興住宅地が広がり、駅前には行政・金融機関が整い、商業ビルやマンションが林立しています。最近では湖東エリアに三井アウトレットパーク滋賀竜王も誕生し、近県から人々も多く訪れています。