グランドパレス識名 （会社）

快適な生活環境を創造するマルチカンパニー
大きな包容力で「人」の未来を考える

日々、加速度を増して進化し続ける社会。その中で、今本当に求められているものは“快適―アメニティ”だと同社は考え、社会の単位である「人」に視点を合わせ、時代のニーズに応えた快適な生活環境を創造することを使命としている。旅客運送事業を核としながら、不動産関連事業、介護・医療事業など多岐にわたって事業展開をする第一交通産業グループだからこそ可能な大きな包容力で、これからの「人」の未来を考えていく。

旅客運送事業から始まり、飛躍的に成長する不動産関連事業

同社の歴史は高度経済成長期さなかの1960年、タクシー事業の開始まで遡る。以来、旅客運送事業を核に飛躍的に成長する不動産関連事業をはじめ、ファイナンス・再生事業、介護・医療事業など、様々な領域で事業を拡大。人とともに歩み、社会に貢献する企業として着実に実績を重ね発展を続けている。常に「人の生活を大切にする」という原点を念頭に置きながら、時代のニーズを掴み、真の“快適―アメニティ”を追求するため、様々な努力を継続。少子高齢化が進む現代では、同社の関連事業とのシナジー効果を高めつつ、他業種とコラボレーションしながら多様化するニーズに対応。さらに地域に密着し、地域の情報源としての役割を認識し貢献しながら一人ひとりに質の高いサービスを提供している。人とともに地域とともに歩みながら、マルチカンパニーとして更に成長する同社は、地域社会から厚い信頼と期待を集めている。

各事業の相乗効果で、より一層地域に密着した事業を展開
不動産関連事業は全国24都道府県に進出

人の未来を考える企業グループ・第一交通産業の活躍の場は九州エリアに留まることなく拡大を続けている。
なかでも、不動産事業はスタートして60年を超え、住宅供給戸数は2万6千戸以上。不動産事業の主軸となるマンション事業は九州を中心に、全国24都道府県にフィールドを拡げ、右肩上がりの成長を遂げている。
タクシー事業で積み重ねてきた「地域密着」を活かし、暮らしや街づくりの核となる不動産事業を通して、地域に新たな価値を創造する。

地域社会の持続的な発展に向けて
第一交通産業が大切にする価値観

第一交通産業は、地域社会の持続的な発展に向けて「安全・安心」「社会」「環境」「多様性の尊重」「ガバナンス」の観点から重要課題に取り組み、「総合生活産業」としての事業活動を通じて地域社会へ貢献することを目指している。「一人ひとりのためにできることはなにか」と、いつも自らに問いかけ実践することで、お客さまの幸せと社員の幸せを両立させながら、時代のニーズに対応し、地域社会から信頼と期待を担っていきたいと考えている。

ZEH-M(ゼッチマンション)概念図

先進のIoTテクノロジーの活用で
もっと便利に快適に、スマートLIFE

設計品質やデザイン性の高さはもちろんのこと、もっと快適に、もっと便利に、もっと安心感の高い住まいの実現にも同社は尽力している。その一つがIoTシステムを採用したスマートマンションへの取り組みだ。照明、エアコンや給湯など家の中の家電をスマートフォンひとつでコントロール。外出先から家電製品の操作やドアの開閉をチェックするなど、先進のIoTテクノロジーの活用で、時代を先取りした夢のような便利な暮らしが現実になるだろう。

住宅設備機器の5年間無償保証を標準仕様(説明図)

すべての道は、人に通ず。人からの発想を信条とし、地域社会への貢献を目指す

第一交通産業グループは、創業者・黒土 始が創業以来、常に提唱してきた「人の生活を大切にする」「社会の単位は“人”である」という思いが原動力となり、交通事業で積み重ねた実績を基に、新規事業に挑戦し続けています。街づくりに関わるマンション・戸建て分譲、賃貸などの不動産事業が当社のコア事業に成長し、現在では、全国34都道府県、海外2カ国の拠点を持ち、地域の皆様の生活に密着した企業グループです。

現代はインターネット・携帯電話・スマートフォンなど人間の生活に関わる通信技術と速度は日毎にスピードアップしながらも、それとは逆にスローライフ・スローフード等の人の感性や健康また環境に優しい生活も求められている多様な社会に変貌しています。また、少子高齢化が加速する地方と、一極集中する首都圏では人のニーズが二分化されていますが、当グループの事業エリアはこの両方にまたがっております。地域のお客様のより快適な生活環境を支えるLANSカンパニーとしての存在となるためには、幅広い視野で社会のニーズを捉え、環境変化に即応することとその地域に密着した企業活動が不可欠となっています。

今後は、交通事業、不動産事業を核として、当社の関連事業とのシナジー効果を高め、多様なパートナーの皆様と共に新たな価値創造に取り組みながら、より質の高いサービスの提供を目指してまいります。これからも、社内の人の輪と地域の人の輪をリンクさせながら、地域社会に大きく貢献していきたいと考えます。どうぞ、変わらぬご支援とご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。