メイツ京都西大路 （取材レポート）

マンション購入は「住み心地の良さ」はもちろんですが、「資産としての将来性」にも着目しながら検討することが大切。特に、マンションマーケットにおいて数少ない「恵まれた条件」を備えた物件であれば、築年数を経ても評価が下がりにくくなると想定されます。

■駅徒歩2分の価値■
将来性の指標の1つとなるのがリセールバリュー（RV）。RVとは新築から約10年経過後、物件価格がどのように推移したかを数値で示したもので、「駅から近いほどRV数値が高くなる」と言われます。また、本物件は、関西住みたい沿線ランキング第2位のJR東海道本線『西大路』駅から徒歩わずか2分の駅近立地に誕生。2022年関西新築マンション契約者動向調査では、購入時の重視項目の上位に「最寄り駅からの時間」がランクインしており、この結果からも駅近物件のニーズの高さが窺えます。

■駅近×大規模の価値■
駅周辺の便利な立地は街並みが成熟していることが多く、大規模なマンション用地の取得が難しい傾向にありますが、総開発面積約1万1000m²超の広大な街区でのマンション開発が今回実現しました。過去20年の供給データによると「JR沿線（東海道本線）」かつ「駅徒歩2分内」に位置する「総戸数100戸以上」の物件数は全体の0.5％ですから、改めて、複数の恵まれた条件を備えた「将来性への期待感が持てる物件」であることがおわかりいただけるでしょう。

今回の物件では共用施設となる『まちライブラリー』を開設。親子で参加できるイベントの開催やカフェのオープン等が予定されているため、これから初めての子育てを経験するプレファミリーにとっても、心強いスペースとなります。

■良好な住環境が守られる「第一種住居地域」■
一般的に駅の周辺エリアは賑やかな商業地域であることが多く、駅近物件は便利さと引き換えに静かさを犠牲にするケースも見られますが、本物件は「駅徒歩2分」の立地ながら、法令によって良好な住環境が保護されている「第一種住居地域」に位置。同地域内では大型商業施設や遊興施設等の建設が禁止されているため、築年数を経ても周辺の住環境が変わりにくく、「穏やかな暮らしを長く維持できる」という点が安心感につながります。

■今後の“のびしろ”に期待感■
筆者はよく「マンション選びはビッグターミナルの1駅隣が狙い目」とアドバイスします。例えばうめきた2期のようにターミナル駅で再開発が進むと商圏が広がり、経済効果の波及によって近隣地域の“街力”が大きく高まるからです。西大路はまさにビッグターミナル京都の1駅隣。国内外の人々の関心を集める“京都駅のブランド力”に寄り添いつつ、「今後ののびしろが感じられる期待値の高いエリア」として筆者も注目しています。

■今のお住まいを選んだきっかけや経緯を教えてください

夫「二人とも大阪に住んでいたのですが、結婚を機に、妻の実家のある西大路で住まいを探すことにしました。職場の方からの話も参考にしつつ、資産価値の観点からマンションを選びました」

妻「マンションは設備も整っていて、セキュリティー面でも安心できたので快適に暮らせるなと思いました」

■実際に西大路で暮らしてみての印象はいかがですか？

夫「街が静かだけれど色々な商業施設があるところが気に入っています。特に、イオンが近いのは便利です。アクセス面も勤務先が大阪なのですが不便さは感じないです」

妻「生活環境が整っていてスーパーも病院も近いし、京都駅へも3分で着くので便利。実家にいた頃から、休日に京都駅へ買い物に出かけていました。京都駅から地下鉄やバスの本数が多く、車の免許がなくても生活に困らないですね」

夫「梅小路公園は今日の撮影で初めて来ましたが、都心にこんな自然豊かな場所があるとは思いませんでした。水族館もあるし、子供ができても遊びに来られるいい環境だと思います」