グランドオーク藤崎南カノン （取材レポート）

【想定する家族構成】
・4人家族（大人2人+子ども2人）
　4歳女の子・2歳男の子のいる家庭

【洋室1の活用テーマ】
・子どもの五感を刺激することで成長を促す環境をつくる

【POINT】
・インテリアカラーはグリーンをベースに、クッション、アート、バランス遊具やボルダリングのホールドでアクセントを作り出す。
木製品やファグリックを使って空間統一を図り、世界観を演出すること。

【空間創りのコツ】
・子どもの健やかな成長を叶えるような空間をイメージしたMAKO氏。
空間レイアウトは、お籠りスペース、アクティブスペースと異なるスペースを分けて配置しつつも、各スペースで使用するアイテムに統一感を持たせることで空間全体にまとまりをもたせます。また、使用する家具や遊具については触感を育むことのできる木製品を選択。五感で楽しめるだけでなく、心を落ち着かせリラックスできるようにも配慮することが大切です。

・色の選定では、隣に続くLDKと違和感の無いように色のトーンをグレイッシュ寄り、ペールトーンなどにして生活空間との繋がりを意識。大人も楽しめるインテリアをコーディネートしています。Kids’roomだけが空間として独立してしまうことなく、生活空間と馴染む空間創りをすることで空間全体の質を格上げできます。

【想定する家族構成】
・夫婦2人＋犬1匹

【洋室1の活用テーマ】
・五感を刺激し、リラックス感や幸福感に満たされる空間作り

【POINT】
・インテリアカラーは、ペールトーンをベースに植物を盛りだくさん設置。
・森の緑に包まれる隠れ家のような世界観を演出。
・五感の刺激を意識し、生活空間とは異なる癒しの空間をトータルコーディネート。

【空間創りのコツ】
・心を落ち着かせリラックスでき、ペットと快適に共存する空間をイメージしたMAKO氏。
家具を壁面に沿わせて、できる限り愛犬の動線を確保できるようなレイアウトを採用します。小ぶりの観葉植物は棚上などにまとめて設置することでスッキリと。据え置きだけでなく、天井から吊るすなど上部空間を活用することで部屋全体に広さを確保できます。

・色の選定では、隣につづくLDKと違和感のないように色をペールトーンにして空間の繋がりを意識。配置する家具はスタイリッシュ感をプラスすることでLDKとは異なる雰囲気の世界観を創造します。ベンチは植物の飾り棚としてはもちろん、座る場所としても機能するものをセレクト。お気に入りの観葉植物を愛でながらリラックスタイムを過ごせます。