リベール博多駅前 （取材レポート）

近年は新NISAやiDeCoへの関心が高まり、働き盛りの若いうちに老後を見据えて資産形成を行う人が増えています。実は筆者自身も20代独身時代に資産形成を兼ねてマンションを購入。50代半ばとなった今、改めて「早いうちに買っておいて良かった」と感じています。

社会的な生活を送る上で「住まい」は絶対に必要な拠点ですが、“どんな住まいを選ぶか？”によって住居費の「お金の質」は大きく変わります。例えば、賃貸住宅で支払う賃料は「大家さんのもの」ですが、自分で購入したマンションのローンは「資産形成のための経費の一部」──このお金の“質の違い”にいち早く気付いた人たちが、住まいと資産を兼ねてマンションを購入しています。実際に福岡都市圏契約者アンケートを見ると、住まい探しの理由は「資産を持ちたい、資産として有利」との回答が年々増加しています。

特にシングル女性は、これから転職・転勤や結婚・妊娠・出産など、ライフステージが変わると働き方・暮らし方が変化し、資産形成のチャンスを逃す人も多いようです。自分のお金と時間を自由に使える働き盛りの今こそ「マンション購入＝資産形成の好機」であることをぜひ認識してみて下さい。

住戸面積は「広ければ良い」というものではありません。無駄のないジャストサイズな広さを選べば、初期の購入費用だけでなく管理修繕費・光熱費などのランニングコストも軽減。長期的に見て住居費節約につながります。国交省の「住生活基本計画」によると、単身者に必要な最低居住面積水準は25m²。〈Cタイプ〉は32.83m²の1LDKですから、まさに一人暮らしにぴったりな経済的プランと言えます。

〈Cタイプ〉は、廊下を極力短くすることで居室面積のゆとりを確保。構造柱をバルコニー側へ配置した「アウトフレーム設計」により家具をぴったり壁に寄せて配置できるため、空間のデッドスペースが無くなります。
また、洋室には大型のWICが設置されており、出張用トランクなどの大型アイテムをスムーズに収納できる点も嬉しい設計です。
なお、縦長リビングプランは壁面を広く使える点もメリット。造作書棚や壁掛けテレビなど流行りの「浮かせる家具」を活用すればお部屋がより広く感じられます。

このように、新築マンションは構造や間取りが年々進化しており“ひと昔前の広さ感覚”とは大きく異なります。モデルルームを訪れてイマドキの住空間を体感しましょう。

2人以上の世帯の最低居住面積水準は「10m²×世帯人数＋10m²」が目安。60.51m²の2LDK〈Gタイプ〉なら、DINKSから子育て期までゆったりと暮らせます。
何と言っても目を惹くのは広々とした玄関。大切なロードバイクのメンテナンスをしたり、お子さんのベビーカーのお出かけ準備をするなど“ウチとソトの中間スペース”として土間のように活用できます。
シューズインクローゼットは、東京都心のハイグレード物件に匹敵するほどのビッグサイズ。ネットショッピングの定期購入品の段ボールも、受け取ったらすぐに収納できて便利です。

14.8畳の広々LDKは、隣接する洋室と一体化して使うことも可能。特に洋室1の入口は壁面にすっきり格納できる「3枚引戸」になっているため、開放したままでも場所を取りません。普段は引戸を開けてLDの延長空間に…テレワーク中は引戸を閉じて独立した書斎に…生活シーンに合わせて間取りのアレンジが可能です。
また、2つの洋室の間には「ウォークスルークローゼット」を設置。双方向から通り抜けできるため奥のモノが取り出しやすくなるほか、空気がこもりがちな中部屋の通気性もアップ。暮らし心地を高めてくれる秀逸な設計です。