サングランデ南流山ザ・コート （取材レポート）

最寄りの「南流山」駅は現地から徒歩11分。駅までの道のりはフラットで、閑静な住宅街を通り抜けるルートになるため気持ち良く歩くことができます。駅前から一歩離れる立地に誕生する本物件の周辺だからこそ落ち着いた住環境が広がり、さらに商業施設や教育施設に近い利便性を実感できる点にこそ、本物件の暮らしの価値を見出すことができます。

～TXと武蔵野線のダブルアクセス～
南流山は、速達性に定評のあるつくばエクスプレス（TX）の“快速停車駅”であり、JR武蔵野線も利用できる交通結節点。都心へ向かうときはTX区間快速を利用すれば「北千住」へ15分、「秋葉原」へ26分とスピーディに直結するほか、武蔵野沿線には「越谷レイクタウン」「舞浜」「葛西臨海公園」などの人気お出かけスポットが集まっているため、休日のレジャー移動も軽快に行えます。
なお、TXは今年で開業20周年。時間の経過と共に沿線開発も成熟期へと突入したため、筆者の取材雑感では“都心寄りの駅”になるほど、良好な条件の新築マンションに出会う機会が“年々”減っているように感じます。
そのTX沿線で「快速停車駅で都心へ30分圏内」かつ「生活機能が新しく整備されたまち」にあり「駅徒歩11分」という好条件が揃った本物件なら、10年後に振り返ったときに“あのタイミングで購入しておいてよかった”と実感できる、価値ある住まいとなるでしょう。

南流山駅から現地へ歩くと、インターロッキング舗装の広々とした歩道沿いに商業施設、保育・学童施設、医療施設、公園、カフェなどが要所に点在しています。このラインナップを見ても十分に暮らしやすさを実感できますが、筆者が感心したのは“暮らす人たちにとって本当に必要な施設が無駄なく厳選されている点”。

徒歩4分の場所には、夜21:45までの営業が便利なヤオコーを始め、ホームセンターコーナン、ヤマダデンキが勢ぞろい。100円ショップや歯科・小児科が入ったクリニックモールもあるため、日常の主な用事を完結できるほか、南流山小学校への徒歩5分の道中には信号がなく、安心の通学路が確保されています。
また、サンコーテクノプラザには「南流山地域図書館」や体育室併設の「児童センター」があり一時預かり保育にも対応。おはなし会や料理教室などのイベントのほか、「電車の丘公園」などの新設公園にも多くのファミリーが集まり、パパ・ママ同士の交流がさかんに行われている点にも心強さを感じます。（※3）

仕事と子育てのスムーズな両立を目指そうとすると、つい職住近接の都心生活を連想しがちですが、ここではのびやかな環境の中で「地域連携の子育て」をしながら「生活効率の良さ」を叶え、仕事に邁進することも可能。実際に現地を訪れてみると、きっと多くの方が「郊外型生活の理想像」として本物件の住環境に魅了されるはずです。

福岡氏／最近の新築物件はダークトーンの外観が多いのですが、この物件は上品なベージュカラー。木地区の美しい街並みの中でも目を惹きそうなデザインですね。

T氏／周辺の住環境との調和に配慮しながら高級感を演出するよう心がけました。流山市が推進する「グリーンチェーン認定制度」に基づいて接道面の緑化率を高めているため、外構にもふんだんに植栽を配置します。ベージュと緑のコントラストは居住者様だけでなく地域の皆様にとっても心地よい風景になると思います。

福岡氏／環境配慮といえば、省エネ性能を高める「ZEH-M」と「低炭素建築物」の認定を取得されていますが、筆者の取材経験を振り返ってもダブル認定物件は少ない印象です。

T氏／実は鉄道会社だからこそカスタマー目線に寄り添うことを第一とし、モノづくりに妥協できない社風があります。京成電鉄の重点施策の1つが「エコロジカルなまちづくり」。マンション開発でも環境負荷の低減に取り組んでおり、本物件では一次エネルギー消費量を29％削減する性能を備えてZEH-M Orientedを取得。さらに、太陽光パネルの導入により低炭素建築物認定を受けております。

福岡氏／政府方針では2030年までにZEH標準化目標を掲げていますから、その新基準を先取りした物件なら築年数を経ても住まいの評価を長く維持できますね。省エネ性能のおかげで冷暖房費を長期的に節約できる点も嬉しいメリットです。

福岡氏／総戸数46戸に対し間取りは20バリエーション。「平均面積70m２台中心」の新築物件は、建設コスト高騰による面積縮小の影響もあって最近なかなか見かけません。

T氏／子育て世帯が多いエリアなので住空間のゆとりにこだわりました。中でも皆さんが驚かれるのは、奥行き2ｍの広々バルコニーです。LDからつながることでお部屋がより広く感じられますし、庇が長くなることで夏場は直射日光の熱を遮り、明るさだけを採り入れる効果もあります。

福岡氏／Tさんが女性視点でこだわって導入された設備やサービスも多いと聞きましたが、私が最も驚いたのは「ウルトラファインバブル給湯器」です。

T氏／流山市内のマンションで初採用となります。超微細な泡を含んだお湯が給湯器から直接供給されるため、浴室はもちろん、洗面所での洗顔やキッチンの洗い物の時も洗浄・保湿力の高いお湯を使うことができます。排水管の汚れが付きにくく、お掃除の手間を省く効果もあるんですよ！また「直達サービス」も好評です。イオンやコープ等の食配大手、新聞各社などサービス提携事業者が居住者不在時にワンタイムパスワードで入館し、各住戸の玄関前まで直接荷物を届けてくれるサービスです。

福岡氏／企画担当者の皆さまが、住む方に寄り添って本当に必要な機能だけを丁寧に厳選されたことがわかります。「暮らしの質を高める住まい」なら入居後の生活満足感もアップしそうですね。