ティサージュ桜山 （取材レポート）

「『桜山』といえば、名古屋市博物館や名古屋市立大学、名古屋市立大学病院の最寄り駅であり“アカデミックな雰囲気が漂う文教タウン”というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？ もちろんその落ち着いたイメージは桜山の大きな魅力ですが、もう1つの強みとなっているのが“交通利便性の高さ”です。

本物件が誕生するのは、桜山エリアの中でも御器所寄りに位置する昭和区大和町。ちょうど2駅の中間点に位置していることから、桜通線・桜山駅へ徒歩6分、鶴舞線に接続する御器所駅へ徒歩10分と、地下鉄2駅2路線の利用が可能です。

名古屋駅、久屋大通駅(※地下で栄と直結)、今池駅などの都心主要駅を結ぶ桜通線は、平日朝の時間帯に“約5分に1本”の間隔で運行しているため待ち時間のストレスもなし。また、鶴舞線沿線には多くの国立・私立学校が集まっているため、お子さんが誕生して進路を考える段階になった時にも“学びの選択肢”が広がります」

■路線バスも充実

「桜山交差点は、主要幹線道路の『環状線』と『八熊通』の結節点になっているため、路線バス交通網も充実。名城線沿線の『金山』や東山線沿線の『池下・覚王山』方面へ向かう時は駅前から市バスを利用すれば乗り換えなしで快適に移動できます。このように公共交通手段が充実した立地なら、将来シニア期に入り“マイカーを手放す決断”をしてもアクティブな暮らしを快適に満喫できるでしょう」

「昭和区は《SUUMO住みたい自治体ランキング2025》で名古屋16区のうち4位にランクインしたカスタマー支持率の高い自治体。中でも本物件が誕生する桜山エリアは町域の多くが“住居系地域”に指定されており、マンション開発に適した“商業地域”は環状線や八熊通などの大型幹線道路周辺に限られています。そのため、筆者の取材経験を振り返ってみても、桜山エリアのマンションは“賑やかな大通り沿いに建つことが多い”という印象があります。

しかし、本物件を取材して驚いたのは、従来の印象を覆す“静かな環境”に立地している点。現地は大通りから一歩奥まった街区にあり、周辺は低層戸建てが建ち並ぶ瀟洒な住宅街。実際に訪れてみると、きっと多くの人が現地周辺の落ち着いた街並みに魅了されることでしょう」

■【御器所or桜山駅が最寄り×大通りから1本入った立地×ZEH-M採用】

「本物件は2030年の政府標準化目標に先立ち、一次エネルギー消費量を20％以上削減できる【ZEH-M Oriented】の認定を取得。建物全体の省エネ性能を高めることで、家計負担を圧迫しがちな冷暖房光熱費を長期的に節約できます。

なお過去の分譲実績を調べると、2023年以降に登場した【桜山・御器所】駅最寄りの新築物件のうち【大通りから一本奥に入った立地】は4物件。さらに【ZEH-M】認定物件は2物件。このデータからも、本物件が条件の揃った新築マンションであることがわかります」

「DINKsカップルの方は、まだ現時点では“教育環境”についてあまり関心を持っていないかもしれません。しかし、住まい選びにおいて“周辺にどのような教育施設が揃っているか？”を意識することはとても大切なこと──なぜなら“充実した教育環境”は多くの子育て世帯の住まいニーズを惹き寄せやすく、もし将来転勤などでマンションを“売る・貸す”際にも“物件評価につながる”ひとつの要因と考えられるからです。

本物件の教育環境は『松栄小学校』へ徒歩7分、『桜山中学校』へ徒歩8分。小学校までは大通りを渡ることなく、住宅街の静かな生活道を歩いて通学できるため、小さな低学年のお子さんを送り出す時も安心できます。また、桜山エリアは、桜山駅周辺に大手学習塾が集積。自宅のすぐそばに塾や習い事教室が揃っていれば“学校外学習”の時間を確保しやすくなり、子どもたちの豊かな成長機会につながるほか、パパ・ママの送り迎えの手間も軽減できるため“仕事と子育てのスムーズな両立”を実現可能です。教育環境が充実していることから、友達同士の交流を通じて勉学への向上心を高め合うなど、子育てをする上でも嬉しい環境と言えるでしょう」