パークホームズLaLa名古屋みなとアクルス シーズンズ （取材レポート）

厚生労働省発表の一世帯あたりの平均人数調査(※2)によると、2023年は2.25人。少子高齢化を背景に住まいニーズが変化しつつあり、無駄のない「広さ」と「部屋数」が魅力の3LDKプランが注目されています。また、将来的に家族構成が変化したり、子どもの成長で荷物は増えていくので、ゆとりある収納空間にニーズがあります。

今回紹介する4プランは複数のWICと納戸があります。部屋の広さとゆとりの収納空間を両立した同物件は住まいに求められる要素を備えているといえるでしょう。本章では同物件の間取りの魅力を徹底解説。家族が集まる寛ぎの場、仕事・勉強・遊びなど「家族それぞれの時間を過ごせる多機能空間」のある暮らしにご期待ください。

「S1-76L1」タイプはLDKに隣接する洋室（3）の間仕切りの開閉で間取りを自由にアレンジできます。間仕切りを開放すれば、LDKとあわせて21畳超の大空間に。閉めれば、書斎や趣味部屋として使えます。ライフスタイルにあわせて空間をアレンジできるから、あらゆる世代にフィットするプランといえるでしょう。

「ずっと暮らせる3LDK」ともいえる同プランは、シニア世代の暮らしやすさも担保してくれます。例えば、子どもや孫が集まる時は間仕切りを開放して広々とした2LDKにしたり、ゲストを迎える際は洋室（3）をゲストルームにしても夫婦それぞれの寝室が確保できます。先を見据えた人生設計に寄り添ってくれるのが魅力でしょう。

「S1-78K」タイプは南面2居室が特徴です。洋室（3）の間仕切りを開放すれば、LDKとあわせて22畳超の大空間に。閉めれば、洋室（3）をテレワーク用の書斎や趣味空間として利用できます。お子様のいるご家庭にとって、家族構成の変化に柔軟に対応できるフレキシブルな間取りプランが心強い味方になることでしょう。

住宅購入検討者には、収納空間に興味を持つ方が多いように思います。特に子どもが成長するほど荷物は増えていくので、ゆとりある収納空間の確保が大事になります。その点、同プランでは、2つのWICと3連物入を備えています。部屋の広さとゆとりの収納空間を両立した空間は住まいのトレンドを捉えているといえるでしょう。

人気の3LDKプラン「S1-73H1」タイプは、可動間仕切りの開閉で間取りをアレンジできるフレキシブルな空間が魅力です。間仕切りを開放すれば、LDKとあわせて約21畳の大空間に。家族の存在を感じながら、それぞれの“自分時間”を持てるのが嬉しいです。南面2居室なので、2室ともに豊かな採光を確保できるのも魅力でしょう。

例えば3人家族の場合、2部屋ある居室のうち1部屋を夫婦の寝室に、もう1部屋を子ども部屋にできるため窮屈さはありません。近年は、間仕切りで2LDK～3LDKを自在に変えられるフレキシブルなプランがトレンドとなっているため、お子さんの成長過程に合わせることができる同タイプは子育て家族にも最適といえるでしょう。