プレミスト藤が丘 （取材レポート）

住人同士の交流を育む緑の空間として、中央に人工芝の広場、その周囲には遊歩道を配し奥行きのあるアプローチが設えられています。
ちょっとした息抜きに散策をしてみたり、芝生の上で子どもたちを遊ばせたりと憩いの場としても活躍します。
また、写真の右側に写っている「ユリノキ」は、敷地内に植樹されていたものをシンボルツリーとして活かしたもの。この地の記憶を継承し、街区の象徴として住人の暮らしを見守っています。

2層吹抜の開放感で迎えるシーズンラウンジは、窓辺に広がる緑景と一体的につくり上げた大空間。
四季折々の緑を眺めながらゲストや住人同士の交流を育む心地よい場所となっています。
また住人の日常をサポートするコンシェルジュカウンター(※1)も設置。宅配便の発送や生活雑貨販売、クリーニング取次サービスをはじめ、多彩なサービスが用意されているので、様々なサポートを受けながら優雅に暮らすことができるでしょう。

二層吹き抜けの全面ガラス張りになった「ブックライブラリー」は、TSUTAYA BOOKSTOREが監修。※2
木漏れ日の中で本を読んでいるような空間となるように、ライブラリーを豊かな木々で覆うように設計。
二層吹き抜けとすることで、1階は子どもたち、2階は大人が使うような性質の異なる空間が広がります。子どもの空間には寝転んで本を読むスペースがあり、踊り場下には穴ぐらのようなスペースが設けてあります。

パーティルームは、机を半分外に出してピクニックの雰囲気を楽しんだりと、そこを使う人がまるで緑の中で過ごしているような空間に仕上げられています。
共用部の家具には、再生ポリエステル100％の生地を使った家具や計画伐採した樹木のベンチ、石の端材のテーブルなど自然素材を使った物を一部に採用。
また、室内からオープン空間への流れが見事に表現されており、ガーデンとシームレスにつながっています。

完成済み物件なので、さまざまなシーンで使う共用部も見学が可能です。
例えば、駐車場にうまく駐車できるか確認してみたり。
他にも、パークフェイスのエントランスに設けた緑を眺めながら開放的な時間が過ごせるウッドデッキスペース「パークデッキ」でくつろいだり、大切な友人や家族に宿泊してもらう「ゲストルーム」の設えを下見するなど、入居前から確認することで、引っ越してすぐに友人が遊びに来ても安心です。