大分県の新築一戸建ての購入情報探し

大分県の新築一戸建ては大分市が供給の中心。JR日豊本線沿線では駅から徒歩圏で比較的探せ、豊肥本線沿線ではバスや車利用のものも目立ちます。間取りはコンパクトな3LDKタイプ～広めの5K以上まで選べます。土地面積は150m²以上のものも多く、駐車場は2台可が主流、3台以上可も珍しくありません。またハウスメーカーなどが計画的に開発した住宅地で複数分譲する例もあります。建築条件付き宅地の供給も比較的見られます。そのほかのエリアでは別府市や中津市・日田市・佐伯市などでも時折取引があるようです。

耐震性能や耐久性能（寿命の長さ）、省エネ性能など、新築一戸建ての建物の品質をチェックするのは、一般の購入者にはなかなか困難です。そこでつくられたのが「住宅性能表示制度」。建物の品質を第三者（専門家）が評価、「省エネ対策等級○」などと分かりやすく表示されます。また、一定の耐震・省エネ性能などを備えた住宅は「長期優良住宅」と認定され、税制面等の優遇が受けられます。ただし、両者とも任意の制度なので、受けてない物件も多いよう。こういった場合は「耐震性能について具体的に教えて」といった質問をして説明してもらいましょう。