セセラの家　神戸市北区筑紫が丘八丁目I （設備・構造）

冬場は最低室温13度を概ね下回らず暖かさを、夏は外気の熱を遮断し涼しさを保つ性能を示す「断熱等級6」は、HEAT20のG2レベルの高性能断熱仕様。さらに、省エネ性能は最高評価の星6つを獲得し、光熱費を削減。一年を通じて経済的で快適な住まいを実現しました。

【地球にも家計にも優しい『ZEH』】
ZEH（ゼッチ）とは、Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略語です。住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを作ることにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をプラスマイナス『ゼロ』にする住宅です。つまり、生活で消費するエネルギーよりも、生み出すエネルギーが上回る住宅です。

【ダブル発電で光熱費を格段に安くするソラエネスマート】
太陽光パネルとエネファームどちらも設置することで月々の電気代が大幅に削減できます。昼間の電気は使いたい放題なので、ペットと生活されている方にもおすすめです。電気代高騰も怖くない、ランニングコストも考えた家づくり。災害時でも電気が使えます。

【窓を開けるよりも快適！室内の温度と湿度を変えずに換気が可能】
第一種全熱交換型換気システムとは、外気を吸排気する際に熱交換を行い、外気温の影響を受けずに室内の空気をキレイにするシステム。外気温を室内温度に近づけて室内に取り込む為、熱ロスが少なくランニングコストを抑えます。VOCを除去し、換気不足のCO2上昇による集中力、記憶力の低減を抑えられるので、お子様の勉強もはかどります。

【浴室内の空気を温めて快適な入浴環境】
浴室全体を均一に暖めるため、ヒートショックのリスクを軽減。
また浴室内に洗濯物を干して短時間で乾燥させることができます。特に雨の日や花粉の多い季節に便利です。

【浄水器内蔵タッチレス水栓　エコタイプ】
センサーに手をかざすとレバーに触れることなく吐水・止水が可能です。

【建物の倒壊から身を守る『耐震等級3』】
建物の耐震性能は、国が定めた耐震等級によって評価されます。等級は1から3まであり、最高ランクの等級3は等級1の1.5倍の耐震性能を備えています。等級3の建物は、震度6強から7の大地震でも軽い補修程度ですみ続けられるレベルで、消防署や警察署などの防災施設にも採用されています。

【地震から家族と家を守る『制振ダンパー』】
制震ダンパーは、地震の揺れを吸収・減衰させる装置です。油圧式制震ダンパーは、地震エネルギーを効率よく吸収し、建物の揺れを軽減。これにより、建物や家具へのダメージを減らし、安全性を向上させます。特に繰り返しの揺れに対して効果的です。

【屋根の断熱性能を高める】
屋根の内側と外側、断熱材を二層にすることで、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を保ち、冷暖房の効率も向上します。
エネルギー節約や結露防止にも効果的で、住まいの快適さと耐久性を高めます。

【住宅や建物の気密性を評価】
専用の機械を使って建物にどの程度の隙間があるかを測定します。
測定された数値を元に「C値（隙間相当面積）」を算出します。

UA値（外皮平均熱貫流率）は外壁、屋根、床、窓などからの熱の流出入を計算したもので、値が小さいほど熱が逃にくいことになります。
C値（隙間相当面積）は住宅の気密性能を示し、建物内の1時間あたりの空気の漏れの量を測定したもので、値が低いほど機密性が高いことになります。
こちらの住宅は、
UA値：0.36断熱等級6以上から7未満相当
C値：0.5以下相当（気密施工/気密測定有）
となります。

【耐震等級だけで満足していませんか？】
建築基準法では木造２階建・延床面積500m2以下の建築物において、構造計算が義務化されていません。義務でないならシンプルにと構造計算を簡易に済ましている会社は全体の８０%にも及ぶと言われています。「セセラの家」では１棟１棟、建物にかかる荷重の計算、材料の強度特性の評価、構造全体の解析を行い、各部材の応力が許容範囲内であるかを確認します。信頼性の高い建物です。