
超高層マンションが増加傾向 これから完成する物件が10万戸超も!
- 2012年は3年ぶりに 2万戸超が完成の見込み
- 全国で2012年以降に建設・計画されている超高層マンション(20階建て以上)が10万4500戸に達することが、不動産経済研究所の調査で分かった。1年前の前回調査に比べて1万7516戸の増加となっている。昨年1年間は完成物件数が1万3000戸台に落ち込んだが、2012年は3年ぶりに2万戸を超える見込みだ。
- 大規模プロジェクトが 増えてきている
- 超高層マンションは駅前再開発などを中心に1990年代後半から供給が活発化し、ピーク時の2009年には完成物件が全国で3万5000戸を超えた。その後は経済環境の変化に東日本大震災の影響が加わり、2010年と2011年は1万戸台にダウン。
だが、今後について同研究所は「首都圏を中心としたマンション市況の回復により、新たな超高層大規模開発や複合再開発プロジェクトなどが増加基調になる」としている。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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