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10年07月07日
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首都圏で3500万円未満の物件が減少 今後も供給は少なくなるとの予測
首都圏で3500万円未満の物件が減少 今後も供給は少なくなるとの予測
3500万円未満・60m²以上は 首都圏全体の2割弱
 はじめて買う人でも手が届きやすい「3500万円未満」で「60m²以上」の新築マンションが首都圏で減っていることが、不動産経済研究所の調査で判明した。2009年の首都圏で供給されたのは7092戸で、全供給戸数に対するシェアは19.5%。いずれも前年に比べてダウンしている。
関西圏でも4000万円以上の 物件供給が目立つ
 供給が減っている理由は、地価や建築コストの上昇で分譲価格がアップしたためだ。今後について同研究所では、「都心部中心の供給が続き、買いやすい価格帯の供給は少なくなる」と予測する。
 一方、関西圏でも北摂や阪神間、大阪市中心部などで4000万円以上の物件供給が目立つ。「ただ、周辺エリアでは3000万円を切る買いやすい物件も増え、人気です」(同研究所)
 安くて広いマンションはどこも人気が高い。探すなら早めが得策かも。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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